2024年09月16日

9月15日「しおかぜ」

15日、テレ朝のニュース番組で、二人の生存者情報について、なぜ日本政府は公表しないのか、その真意を問う内容であった。二人だけで幕引きされては困るということらしい。

1300の「しおかぜ」は5920と5965kHzが強力である。5965kHzの混信もほとんどわからない。受信状態は極めて良好である。日曜日は過去に放送された日本語放送が出ている。2023年10月21日に都庁前広場で、特定失踪問題調査会主催で開催された「『お帰りと言うために』拉致被害者・特定失踪者家族の集い」で収録された家族からのメッセージが出ている。
1963年石川県能登半島沖で拉致された寺越昭二さんの長男、寺越昭男さんからのメッセージ。
1965年神奈川県で失踪した山形キセさんの妹・伊勢フサさんのメッセージ。
1967年北海道海上で失踪した紙谷慶五郎さんの娘・圭剛さんの妹・礼人さんと速水さんの姉北越優子さんからのメッセージ。
1968年北海道で失踪した斉藤裕さんの姉斉藤由美子さんのメッセージ。
1969年青森県で失踪した今井裕さんの兄今井英輝さんのメッセージ。上からの指示でこれ以上捜査するなと言われているという。
1971年埼玉県で失踪した井上克美さんの兄井上一男さんのメッセージ。
1971年鹿児島県で失踪した園田一さん・敏子さん夫妻の長女前山恵子さんのメッセージ。
1972年東京都で失踪した生島孝子さんの姉生島馨子さんのメッセージ。

そしていつもの終了アナウンスが出ている。引き続き1330からも日本語放送で10月21日に収録したメッセージである。
1972年に広島県で失踪した佐々木薫さんの弟佐々木正治さんのメッセージ。
1973年に千葉県で失踪した古川了子さんの姉と妹、竹下珠路さん・足立友子さんのメッセージ。
1974年に新潟県で失踪した大澤孝司さんの兄大澤昭一さんのメッセージ。
1974年に富山県で失踪した荒谷敏生さんの妹矢島文恵さんのメッセージ。
1976年に東京都で失踪した高野清文さんの妹高野美幸さんのメッセージ。
1977年に鳥取県で拉致された松本京子さんの兄松本孟さんのメッセージ。
そして都立第七中学校有志からのメッセージである。

この番組は2024年1月6日、10日、16日、26日、2月4日、3月3日、31日、4月28日、5月26日、6月23日、7月21日、8月18日に放送された内容と同じである。

1300代の朝鮮語と日本語放送は9940と9455kHzのジャミングがいつになく強い。耳障りなジャミングである。日本語の9455と9705kHzにジャミングはない。15475kHzはいずれもよく聞こえている。今日までの一週間、毎日同じ番組が放送された。

1430の「ふるさとの風」は9705と9685kHzの台湾送信がきわめて強力である。この時間15475kHzはクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌は「海」である。~♪松原遠く~で始まっている。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19才)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。紙に書いただけで何も行動を起こしてはいない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2023年11月26日に開催された「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」で収録したメッセージ、続いて2021年10月の川崎市民の集いで収録したメッセージ。2020年11月「忘れるな拉致新潟県民集会」で収録したメッセージである。この番組は2024年2月4日、14日、25日、3月6日、16日、29日、4月4日、11日、21日、5月1日、12日、23日、6月2日、12日、23日、7月3日、13日、25日、8月4日、14日、25日、9月5日と同じ内容である。

  
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2024年09月15日

9月14日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は5965と5920kHzが良好である。土曜日は日本語放送から、昨日と同じ番組である。日本の政府の動きについて。各政党の党首選びが続いていることなどの解説である。誰が党首になっても日本政府の方針は変わらないという希望的観測である。
次に北朝鮮がどのような国だったのか、過去北朝鮮がやってきた挑発行為がすべて無駄だったということ。その最たるものが朝鮮戦争である。北朝鮮で言われている歴史はすべて嘘である。
救出への道コーナーは増元輝明さんから。2020年作文コンクールから特別賞の朗読である。
自分事としての「出会い」 敬愛学園高等学校1年 生井澤 龍青さんの作品である。
日本政府からご家族の声は横田めぐみさんへ、横田滋さんから、2015年2月に収録したメッセージである。あとはいつものように日本への脱出に際しての注意喚起である。後半1330は朝鮮語放送である。

1405の「しおかぜ」は7295と6090kHzが強力である。この時間の放送はジャミングがない。開始と終了に「しおかぜ」のアナウンスがあり、番組は先週1330に放送された日本政府制作の「ふるさとの風」である。

1430の「ふるさとの風」は台湾送信の9685と9705kHzが強力である。タシケント送信の15475kHzも結構強い。
懐かしい日本の歌は「汽車」で始まった。拉致問題開設は石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま消息を絶った。1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1988年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、お兄さん石岡章さんから、2024年2月に寄せられたメッセージが代読されている。地球温暖化による変化、スマホ普及による善悪、社会生活の変化による高齢化が進んでいることなど時代の移り変わりを述べている。
今日の一曲は、拉致問題の解決を願って歌われている歌、南こうせつさんの「国境の風」である。この番組は2024年4月20日、30日、5月10日、22日、6月1日、11日、22日、7月2日、12日、24日、8月3日、13日、23日、9月4日と同じ内容である。
9685kHzには1442からジャミングが出始めたが時々止まったりしている。かなり聞きづらい。

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2024年09月14日

9月13日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は5920と5965kHzが強力である。ジャミングは出ていないが、開始時のアナウンスは何年も前から同じことの繰り返しである。金曜日は日本語放送から、「日本海にかける橋」である。
始めに、日本の政府の動きについて。各政党の党首選びが続いていることなどの解説である。誰が党首になっても日本政府の方針は変わらないという希望的観測である。
次に北朝鮮がどのような国だったのか、過去北朝鮮がやってきた挑発行為がすべて無駄だったということ。その最たるものが朝鮮戦争である。北朝鮮で言われている歴史はすべて嘘である。
救出への道コーナーは増元輝明さんから。2020年作文コンクールから特別賞の朗読である。
自分事としての「出会い」 敬愛学園高等学校1年 生井澤 龍青さんの作品である。
日本政府からご家族の声は横田めぐみさんへ、横田滋さんからのメッセージが出ている。あとはいつものように日本への脱出に際しての注意喚起である。
「この放送を船の上で聞いている皆さん、日本へ船でやってくる場合、皆さんは当然危険を冒して日本を目指されるものと思います。無事願いが叶うようお祈りしています。皆さんが無事日本で保護されるために日本の近くに来たら次のことを守ってください。まず武器麻薬などを持っていれば犯罪者として扱われます。皆さんの近辺が危険になります。北朝鮮を脱出するとき必要であったとしても、日本へ着く前にすべて海に捨ててください。皆さんから攻撃されない限り、日本の警察も海上保安庁も軍も、皆さんを攻撃することはありません。
警察官、海上保安官など上陸した場所にいる人の指示に必ず従ってください。日本では犯罪を犯さない限り皆さんは保護されます。また拉致被害者など日本に関係のある人が乗っている場合、それを伝えてください。拉致被害者についての情報をお持ちの方はそれを伝えてください。これは一度だけではなく、警察にも海上保安庁にも、あるいは近くに一般の人達がいれば、それらの方々にも繰り返し伝えてください。
拉致被害者が乗っていれば、あるいは拉致被害者に関する情報があれば日本政府は皆さんに対して、それにふさわしい待遇をします。しおかぜでは船で日本を目指す方々のためにも、逐次情報を提供します。ぜひ今後も、しおかぜをお聞きください。」

後半1330は朝鮮語放送「富士山は知っている」である。

1300台の朝鮮語と日本語放送、各波強力に聞こえている。9455と9940kHzにジャミングが確認できるが弱く影響はない。この時間は毎日同じ番組である。

1430の「ふるさとの風」は9705、9685kHzが強力である。ジャミングは全くない。15475kHzもクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌は「めだかの学校」である。続いて拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝首脳会議や2006年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での支援活動や29才で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は松本京子さんへ、2023年12月に収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。続いて、2020年6月に電話収録されたメッセージが出ている。そして2020年1月島根県で開催されたふるさとの風・しおかぜ共同公開収録でのメッセージ。最後に2019年5月に東京で開催された国民大集会での収録メッセージから。今日の一曲は1973年のヒット曲、小柳ルミ子の「春の訪れ」である。この番組は2024年3月27日、4月2日、8日、19日、29日、5月9日、21日、31日、6月10日、20日、7月1日、11日、22日、8月2日、12日、22日、9月3日と同じ内容である。

  
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2024年09月13日

9月12日ふるさとの風

1300の「にっぽんの風」、9455kHzは早くからジャミングを出している。受信状態は悪い。一方9940kHzにジャミングは出てこない。強力な台湾送信がクリアーに聞こえている。
1330の「ふるさとの風」は9705kHzが良好である。9455kHzは1340にジャミングが止まり、以降受信状態は良好である。15475kHzはジャミングもなく概ね良好な受信ができている。
「ふるさとの風ニュース」は8月9日に中学生サミットが開かれた。冒頭、林芳正 内閣官房長官兼拉致問題担当大臣からの開会の挨拶に続き、横田拓也 北朝鮮による拉致被害者家族連絡会代表から講話があった。番組では横田拓也さんからの講話の一部が出ている。
「ふるさとの唱歌コーナーは日本語放送のみ、「夢路より」が出ている。曲名アナウンスはない。
「今週の一曲」、朝鮮語放送は1993年のヒット曲、藤井フミヤの「TRUE LOVE」、日本語放送は7月27日「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録から、拉致被害者等の救出を願うライブコンサートが行われ、sayaさんの「Wait A While~その日を信じて~」である。1357番組終了である。

1300の「しおかぜ」は5965と5920kHzが良好である。「しおかぜ」にジャミングは出ていない。木曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。

1430の「ふるさとの風」は9685と9705kHzが強力である。この時間15475kHzは強力である。懐かしい日本の歌「富士の山」で始まっている。拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡において増元るみ子さん当時23才と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2024年1月に電話収録したメッセージである。続いて2020年6月に同じく電話収録したメッセージ。そして2019年2月に収録したメッセージ。お姉さん市川龍子さんからも2024年1月電話収録のメッセージが出ている。最後に市川龍子さんから2020年6月に電話収録したメッセージである。
今日の一曲は1995年のヒット曲、岡本真夜の「TOMORROW」である。
この番組は2024年4月18日、28日、5月8日、18日、30日、6月9日、19日、30日、7月10日、21日、8月1日、11日、21日、31日と同じ内容である。
12日、9685kHzへのジャミングは1441-1449のわずか8分間だけである。

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2024年09月12日

9月11日ふるさとの風

次期自民党総裁が注目される中、きょう拉致被害者家族らが記者会見を行った。これまでもどの総裁も口先だけで最優先課題と言いながら、全く動かなかった。今後もそうなるとは分かっていながらも諦めるわけにはいかない。
米国大統領が変わり、北朝鮮政策の変化を見据えて救出行動に出るしかないのか。そこまでの手腕が出せる人はいないだろう。

1300の「にっぽんの風」は9455kHzのジャミングが強くノイジーな受信状態である。9940kHzにもジャミングは出ているが弱く影響はない。15475kHzも強力である。
1330の「ふるさとの風」は9455、9705kHzがジャミングもなく強力である。いずれも毎日同じ番組が出ている。

1300の「しおかぜ」は5965と5920kHzが強力である。ジャミングなど混信は全くない。水曜日は前半・後半とも英語放送である。

1430の「ふるさとの風」は9685と9705kHzが良好である。ジャミングはない。懐かしい日本の歌は「どこかで春が」で始まった。
拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから家族あてに手紙が届いたのを最後に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌で生活しており、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻、八尾恵らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張は、匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本恵子さんへ、お父さん有本明弘さんから、2023年12月収録のメッセージが出ている。続いて、2021年12月18日神戸で開催された「拉致問題を考える国民のつどいin兵庫・神戸」で収録されたメッセージである。そして2020年2月3日に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1978年のヒット曲、堀内孝雄の「君の瞳は一万ボルト」である。この番組は2024年1月31日、2月10日、20日、3月1日、12日、23日、4月16日、27日、5月7日、17日、29日、6月8日、18日、29日、7月9日、20日、30日、8月10日、20日、30日と同じ内容である。

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2024年09月11日

9月10日ふるさとの風

9月10日1300の「にっぽんの風」は9455と9940kHzがジャミングで聞きづらい時がある。15475kHzはいつになく強力である。これだけ強力なのは珍しい。
1330の9455kHzは1438にジャミングが停波、9940、15475kHzとともに強力に入感している。昨日から新しい内容である。
「ふるさとの風ニュース」は8月9日に中学生サミットが開かれた。冒頭、林芳正 内閣官房長官兼拉致問題担当大臣からの開会の挨拶に続き、横田拓也 北朝鮮による拉致被害者家族連絡会代表から講話があった。番組では横田拓也さんからの講話の一部が出ている。
「ふるさとの唱歌コーナーは日本語放送のみ、「夢路より」が出ている。曲名アナウンスはない。
「今週の一曲」、朝鮮語放送は1993年のヒット曲、藤井フミヤの「TRUE LOVE」、日本語放送は7月27日「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録から、拉致被害者等の救出を願うライブコンサートが行われ、sayaさんの「Wait A While~その日を信じて~」である。

1300の「しおかぜ」は5965と5920kHzが強力である。ジャミングは出ていない。火曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。

1430の「ふるさとの風」は9685と9705kHzが良好である。ジャミングはない。15475kHzも今日は強い。火曜日はこの時間も1330と同じ番組が出ている。
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2024年09月10日

9月9日ふるさとの風

1300の「にっぽんの風」は9940と9455kHzにジャミングが出ている。台湾送信は強く大きな影響はない。15475kHzもクリアーに聞こえている。1330の「ふるさとの風」は9705と9455kHzが良好である。
月曜日から新しい内容である。「ふるさとの風ニュース」は8月9日、若年層に対する拉致問題の啓発を目的に中学生サミットが開かれた。当日は、全国の都道府県及び政令指定都市教育委員会から推薦された67名の中学生が東京に集まり、拉致問題について学び、拉致問題を同世代、家族、地域の人に自分事として考えてもらうためにはどうしたらよいか、グループ協議、全体交流などの活動を通して議論を行なった。
冒頭、林芳正 内閣官房長官兼拉致問題担当大臣からの開会の挨拶に続き、横田拓也 北朝鮮による拉致被害者家族連絡会代表から講話があった。番組では横田拓也さんからの講話の一部が出ている。
「ふるさとの唱歌コーナーは日本語放送のみ、「夢路より」が出ている。曲名アナウンスはない。
「今週の一曲」、朝鮮語放送は1993年のヒット曲、藤井フミヤの「TRUE LOVE」、日本語放送は7月27日「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録から、拉致被害者等の救出を願うライブコンサートが行われ、sayaさんの「Wait A While~その日を信じて~」である。

1300の「しおかぜ」は5965と5920kHzがきわめて強力である。月曜日は日本語放送から、ニュースと解説番組日本海にかける橋である。先週と同じ番組である。最初に7月27日の公開収録から、早坂勝男さんの地元の民謡「小野田甚句」が出ている。
続いて、トランプ元大統領が現役時代に「北朝鮮軍が閲兵式をする時に北朝鮮軍全体を除去したらどうか」と発言していた。
北朝鮮から脱北するエリート層が急増。20代の北朝鮮軍下士官が脱北に成功。
救出への道コーナーは増元照明さんから、2022年作文コンクールから、高校生部門優秀賞作品の朗読である。日本政府からご家族の声は、市川修一さんへ、お姉さん市川龍子さんから2020年電話収録のメッセージである。あとはいつもと同じで日本への脱出際しての注意喚起が出ている。
後半1330は朝鮮語放送である。この番組は2024年8月30日、31日、9月2日、6日、7日と同じ内容である。

1405の番組も今日から変更である。開始と終了に「しおかぜ」のアナウンスがあり、番組は9月2日1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。この番組は1705にも放送されている。

1430の「ふるさとの風」は15475kHzが強い、1422にキャリアーを出している。9685と9705kHzも強力である。この番組だけ最初の懐かしい日本の歌がカットされている。
「ふるさとの声」は横田めぐみさんへ、横田早紀江さんのメッセージから始まっている。2024年5月11日家族会、救う会、拉致議連等主催の「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」で収録したメッセージである。続いて2024年6月5日付の産経新聞に掲載された、めぐみさんへあてた手紙が読まれている。
そして2020年6月5日逝去された、お父さん横田滋さんから、2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。続いて弟さん横田拓也さんから、2024年5月11日国民大集会でのでの収録メッセージから。同じく横田哲也さんから2024年6月7日参議院特別委員会での発言から。終了アナウンスの途中1458に停波している。この番組は2024年8月9日、19日、29日と同じ内容である。

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2024年09月09日

9月8日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は5920と5965kHzが強力である。両波とも混信は全くなく受信状態は良好である。日曜日は過去に放送された日本語番組である。2023年10月21日に都庁前広場で、特定失踪問題調査会主催で開催された「『お帰りと言うために』拉致被害者・特定失踪者家族の集い」における工藤彰三・内閣府副大臣の発言である。
続いて荒木和博代表と青山繁晴参議員とのトークショーである。拉致被害者を帰国させるためには話し合いでは解決するはずがない。奪還か開放しかありえないという見解である。まさに北朝鮮相手ではこれしかないだろう。拉致問題ではなく、明らかに拉致事件である。憲法改正しなければ解決できないが、それを阻止する勢力もある。拉致被害者を返さなければ、実力行使もありうる。自衛隊の拉致被害者救出部隊で行動を起こすことになる。トークショーは1356まで続いた。
この番組は2024年1月5日、9日、13日、19日、29日、2月25日、3月24日、4月22日、5月19日、6月16日、7月14日、8月11日と同じ番組である。

1300の「にっぽんの風」は9455と9940kHzがジャミングを伴って聞こえている。台湾送信は強く概ね受信状態は良好である。1330の「ふるさとの風」は9705と9455kHzkHzが強力である。ジャミングは全くない。15475kHzは強力かつクリアーに聞こえている。今日日曜日までの一週間同じ番組である。

1430の「ふるさとの風」は9705、9685kHzが良好である。台湾送信が特に強力である。15475kHzはこの時間もよく聞こえている。懐かしい日本の歌は「シャボン玉」である。
「拉致問題解説」は、田口八重子さんについて。1978年6月ごろ、東京高田馬場のベビーホテルに二才と一才の子供を預けたまま行方不明に。当時22歳である。日本人を偽装し大韓航空機爆破事件を起こした北朝鮮工作員・金賢姫(キム・ヒョンヒ)の証言から、田口八重子さんがこの北朝鮮工作員の教育係を務めたことが明らかになっている。北朝鮮はこうした事実や大韓航空機爆破事件そのものへの関与を完全に否定している。しかし、田口さんは2002年に帰国した別の拉致被害者に対して、「1981年から1983年にかけて「オッカ」(金賢姫の別名)という名の女性工作員と共同生活した」ことが確認されている。
また、北朝鮮は、「田口さんは、1984年に別の拉致被害者・原敕晁さんと結婚し、1986年7月に原さんが病死したため、精神的な慰労のための旅行中に交通事故で死亡した」と説明している。しかし、帰国した拉致被害者は、田口さんとは1986年7月頃まで同じ招待所にいたが結婚の事実はなかったと証言しており、したがって、「原さんの死後、交通事故で死亡した」という説明は信用できるものではない。
北朝鮮側は、田口さんが大韓航空機爆破事件の実行犯の教育係を務めていたという事実を隠そうとしている。もちろん事件そのものを北朝鮮は韓国のデッチ上げだとし認めていない。
「ふるさとの声」は田口八重子さんへのメッセージ、お兄さんの飯塚繁雄さんから、2021年12月18日に逝去された。これは2021年11月に開催された国民大集会で収録されたメッセージである。続いてお兄さん本間勝さんからは2020年1月拉致問題を考える川口の集いで収録したメッセージ。そして長男、拉致被害者連絡協議会理事長でもある飯塚耕一郎さんからは2024年2月に大分市で開催された「拉致問題を考える国民の集い」で収録したメッセージが出ている。台湾送信は2波とも1458に停波、尻切れになっている。
この番組は2024年4月24日、5月5日、15日、26日、6月6日、16日、26日、7月6日、18日、28日、8月7日、18日、28日と同じ内容である。

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2024年09月08日

9月7日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は5920と5965kHzが極めて良好である。土曜日は昨日と同じ番組が出ている。後半1330は朝鮮語放送である。この番組は2024年8月30日、31日、9月2日、6日と同じである。

1300の「にっぽんの風」は15475kHzが良好である。通常の状態に戻ったようだ。9455kHzはジャミングが強く受信状態は悪い。9940kHzにジャミングは出ていない。
1330の「ふるさとの風」は9455kHzのジャミングも止まり良好である。9705kHzへのジャミングは出てない。この時間は毎日同じ番組である。

1405-1435の7295と6090kHzは良好である。この時間の番組にジャミングは出ていない。開始と終了量に「しおかぜ」のアナウンス、番組は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzが聞こえている。この時間15475kHzもやや強力である。懐かしい日本の歌は「ドレミの歌」である。
「拉致問題解説」は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24才であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
「ふるさとの声」は増元るみ子さんへ。弟さん増元照明さんから2023年10月鹿児島県で開催された共同公開収録のメッセージである。続いて、お姉さん平野文子さんからのメッセージは2024年6月の電話収録から。同じく2020年6月に電話収録したメッセージである。そして2019年12月熊本県での国民の集いで収録したメッセージである。
「今日の一曲」は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、拉致被害者の蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2024年7月17日、27日、8月6日、17日、28日と同じ内容である。
9685kHzは1446:30にジャミングが出てきた。しかし台湾送信は強くほとんど影響はない。

  
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2024年09月07日

9月6日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は5965と5920kHzがきわめて強力である。金曜日は日本語放送から、ニュースと解説番組日本海にかける橋である。先週と同じ番組である。最初に7月27日の公開収録から、早坂勝男さんの地元の民謡「小野田甚句」が出ている。
続いて、トランプ元大統領が現役時代に「北朝鮮軍が閲兵式をする時に北朝鮮軍全体を除去したらどうか」と発言していた。
北朝鮮から脱北するエリート層が急増。20代の北朝鮮軍下士官が脱北に成功。
救出への道コーナーは増元照明さんから、2022年作文コンクールから、高校生部門優秀賞作品の朗読である。
日本政府からご家族の声は、市川修一さんへ、お姉さん市川龍子さんから2020年電話収録のメッセージである。あとはいつもと同じで日本への脱出際しての注意喚起が出ている。
後半1330は朝鮮語放送である。

1300の「にっぽんの風」は9940kHzが良好である。9455kHzはジャミングが強くやや聞きづらい時もある。1330の「ふるさとの風」は9455と9705kHzが強力である。ジャミングはない。15475kHzは弱く音にならない、全く聞こえない。毎日同じ番組である。

1405の7295と6090kHzも強力である。ジャミングは全く出ていない。開始と終了に「しおかぜ」の穴うんづが出ている。番組は日本政府政策の「ふるさとの風」が出ている。この番組は1705にも放送されている。

1430の「ふるさとの風」は9705、9685kHzが強力である。15475kHzは強力だがやはり変調がおかしい。聞き取りは十分可能である。懐かしい日本の歌は「肩たたき」である。
「拉致問題解説」は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから日本の家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、ニセ遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
「ふるさとの声」は松木薫さんへのメッセージ、弟さん松木信弘さんから、2023年12月の収録である。次に2020年12月、そして2019年12月収録のメッセージが出ている。お姉さん斎藤文代さんから、2019年12月に熊本で収録したメッセージ。そして2019年5月、東京の国民大集会での収録から。「今日の一曲」はミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」である。お姉さん斎藤文代さんが、うらた剛さんに依頼し松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。この番組は2024年2月5日、16日、26日、3月7日、19日、29日、4月5日、12日、22日、5月2日、13日、24日、6月3日、14日、24日、7月4日、16日、26日、8月5日、15日、26日と同じ内容である。

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Posted by Hiroshi at 00:01Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze