1300の「しおかぜ」は5965と5920kHzが良好である。土曜日は日本語放送から、昨日と同じ番組である。日本の政府の動きについて。各政党の党首選びが続いていることなどの解説である。誰が党首になっても日本政府の方針は変わらないという希望的観測である。
次に北朝鮮がどのような国だったのか、過去北朝鮮がやってきた挑発行為がすべて無駄だったということ。その最たるものが朝鮮戦争である。北朝鮮で言われている歴史はすべて嘘である。
救出への道コーナーは増元輝明さんから。2020年作文コンクールから特別賞の朗読である。
自分事としての「出会い」 敬愛学園高等学校1年 生井澤 龍青さんの作品である。
日本政府からご家族の声は横田めぐみさんへ、横田滋さんから、2015年2月に収録したメッセージである。あとはいつものように日本への脱出に際しての注意喚起である。後半1330は朝鮮語放送である。
1405の「しおかぜ」は7295と6090kHzが強力である。この時間の放送はジャミングがない。開始と終了に「しおかぜ」のアナウンスがあり、番組は先週1330に放送された日本政府制作の「ふるさとの風」である。
1430の「ふるさとの風」は台湾送信の9685と9705kHzが強力である。タシケント送信の15475kHzも結構強い。
懐かしい日本の歌は「汽車」で始まった。拉致問題開設は石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま消息を絶った。1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1988年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、お兄さん石岡章さんから、2024年2月に寄せられたメッセージが代読されている。地球温暖化による変化、スマホ普及による善悪、社会生活の変化による高齢化が進んでいることなど時代の移り変わりを述べている。
今日の一曲は、拉致問題の解決を願って歌われている歌、南こうせつさんの「国境の風」である。この番組は2024年4月20日、30日、5月10日、22日、6月1日、11日、22日、7月2日、12日、24日、8月3日、13日、23日、9月4日と同じ内容である。
9685kHzには1442からジャミングが出始めたが時々止まったりしている。かなり聞きづらい。