2008年08月08日

周波数リスト

好評のA08周波数リストが、8月7日更新分からリニューアルしています。

特別変ったことはありません。エクセルファイルをExcel 2007に対応させただけです。
検索機能が使いやすく、たとえば放送時間をいままでのAND OR以外に任意に好きな時間だけ選ぶことができます。

今までのExcel 2003についてはマイクロソフトから変換ソフトが提供されています。  
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2008年08月05日

松本サリン事件

日本のマスコミ最大の汚点を残した事件、最大の被害者を犯人に仕立てた報道がされたことでも知られています。

後に口先だけの謝罪が型どおりされただけで誰も責任は取っていません。こういった姿勢は最近の朝日や毎日新聞の不祥事でも何も変わっていません。

今もカルト宗教団体に牛耳られているメディアがこの先も変わるとはとても信じられません。
8月4日、その被害者の一人、河野さんの妻澄子さんが14年間意識が戻らないまま亡くなりました。当時のオウム真理教は今も名前を変え大学生たちを中心に活動をしています。

事件の2年前、1992年から始められていた「オウム真理教放送」は、悪夢の放送として忘れることは出来ません。

  
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2008年08月04日

NHK名古屋第二放送

愛知県には外国人労働者がかなり多い。中でもブラジル人の多さが際立っています。
地下鉄のアナウンスにもポルトガル語が入っています。駅の案内も、あるデパートでも受付で対応しています。

こんなことからNHK名古屋第二放送では毎日ポルトガル語の放送を行っています。
この番組はNHKの国際放送の番組「NHK World Atualidades」で、通常の番組終了後と、放送開始前に各20分間出しています。

NHK名古屋放送局ではポルトガル語のサイトもこの5月から運用しています。一部日本語サイトもあります。

8月3日、1600UTC、909kHzの放送です。これらの番組はNHK Worldサイトで聞くことは出来ますが、音楽だけはカットされています。「ふるさとの風」もそうですが、同じ理由からなのでしょう。  
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2008年07月30日

こだわり

人それぞれ価値観の違いから、物事にこだわる人も結構いるようです。

デジタル放送が始まったとき時報が遅れるのでイカンといって、文句をつけた人も居ました。だからどうしたんだと突っ込みたくなります、秒単位で日常生活をしているとは思えませんが、テレビラジオから時報が消えすっきりしたかも。

短波放送を聴いている人もかなり増えてきました。BCLブームのときに活躍されていた方がまた時を経てダイアルを回しています。大いに喜ばしいことです。

昔のように紙メディアしかなかった時代と違い、今はリアルタイムで情報交換も出来ます。こんなことからすばやく最新情報が得られるようになり、復活組みにも刺激を与えています。

またラジオ受信機の高性能化も大きく寄与しています。いろんな情報を見ていますと、なかには受信周波数の表記に、ものすごくこだわりを見せている人も多いようです。

通常、中波帯は9kHzまたは10kHzステップに電波が出ています。また短波帯は5kHzおきに出ているのが一般的ですが、中には送信機の不備から、また意図的に半端な周波数で放送している局もあります。

小生の受信機ではせいぜい100Hzまでしか正確に読めませんが、中には短波帯の受信周波数を1Hzまで書いているのも見かけます。測定器並のすばらしい受信機をお持ちのようでうらやましい限りです。

普通に考えれば、1kHz単位で書けば問題は無いのでしょうが、これがその人のこだわりなのでしょう。
こだわりではありませんが、周波数表記はkHzが正しい。(kは小文字、Hzは大文字で始まります、MHzのMは大文字です。)  
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2008年07月23日

MBC南日本放送

鹿児島のMBC南日本放送ラジオ局のお話です。
今度の土曜日(7月26日)の14時すぎ(JST)から、かつては国内でも活躍されていた方が鹿児島のMBCラジオに出演されます。
今はロンドンでお仕事をされています。

番組表などによれば土曜日に放送の「うねうねウィークエンド」の中の「かごしま自然浪漫」、7・8月は「ウミガメプロジェクトスペシャル」ということで、お勤めの共同通信社の方々に世界各地のカメのお話を伺っているようです。

MBC南日本放送1107kHzのお聞きになれる方、一度彼のお声を聞いてみてはいかが。
  
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2008年07月20日

毎日新聞がお詫び

随分前から話題になっていましたが、7月20日の紙面でようやくお詫び記事を掲載しました。先月にも一応お詫び記事はありましたが、油に火を注ぐ結果となり改めて検証記事を掲載しました。

一般にはほとんど知られていない英文サイトに長年載せられていた記事が極めて不適切ということから批判を浴びてきました。
しかし聞く耳持たずのマスメディアのこと、長年の卑猥な記事の垂れ流しは今の時代には通用しません。

新聞離れが加速しているといわれながら、自らそれに加担している新聞はなくなっても当然でしょう。今日のお詫び記事ですべてが水に流されたわけではありません。毎日新聞の責任はいったい誰が追及するのでしょう。

報道、追及する立場がこれではどうしようもありません。↓お詫び検証記事の一部です。
  
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2008年07月17日

放送研究フォーラム

恒例となったアジア放送研究会の「第30回近隣諸国放送研究フォーラム」の案内がアナウンスされました。

毎年放送関係各界から多くの方が参加されています。ハムフェアー以上に中身のある催しものです。
BCLを復活された多くのかたがた、思わぬ人との出会いを体験できるかもしれません。

前日からのフォーラムにも参加できます。当日配布される資料等はまさに国宝級のものばかりです・・。
一度参加されてはいかがでしょう。  
Posted by Hiroshi at 00:24Comments(0)Japan

2008年07月15日

迷惑ブログ

なんでもありの世界だから何も驚くほどでもありませんが。ブログなる便利なツールが出てきたことから意味不明のサイトがやたらと目に付くようになりました。

そこまでいかなくても、本文は一行未満、後は関連する本やラジオなどの広告ばかりなんていうBCL関連のブログも増え続けています。
これらのブログを書いている人はただ単に広告収入を目的にしているだけで本文は何でもいいわけです。本文を書かなくても毎日自動更新され検索にもいつも上位に出る仕組み。

リソース上の99%のメールがいらないもの、ブログとてざっと見た限りでも半数以上はどうでもいい内容、というよりも意味不明の本文ばかりです。
あるブログのサイトは特にひどくそこの利用者はみんなぐるになって広告収入を得ることしか考えていないようです。昔BCLブーム時代にラジオで飯を食っている人がいると言われた人たちが居ました。

それが今はブログで飯を食っている人に代わりました。これからも意味不明のことを載せ、金儲けに専念する連中が増え続けることででしょう。  
Posted by Hiroshi at 00:02Comments(0)Japan

2008年06月27日

松本サリン事件

松本サリン事件は、1994年6月27日の夕方起きた。

当時も、今となんら変わることのないマスコミの虚偽の報道で被害者が犯人と決め付けられた冤罪事件として始まった。
その後に続く地下鉄サリン事件など、一連のオウム真理教による破壊工作が続くことになった。無印の金塊が出てきたことからかの国との強い関係が言われながらもマスコミはそれを報道することはなかった。

事件の2年前、1992年から始められていた「オウム真理教放送」、この放送の関係者はテレビ局の内部に進出していた。事件発覚後いち早くマスコミから去り何も関係なかったかのように時は過ぎていった。

当時の新聞記事から

  
Posted by Hiroshi at 22:49Comments(0)Japan

2008年06月26日

小笠原諸島返還40年

東京から1000kmも離れている小笠原諸島がアメリカから返還されて26日で40年になります。

一度はここでペディションをなんて考えたこともありましたが、あまりにも足代が高すぎます。陸続きなら何とでもなりますが、海の上は歩いて行けません。

今では電話もテレビも何不自由はありませんが、テレビは12年ほど前に首都圏と同じ番組が見られるようになりました。放送大学は見えないそうです。
当然デジタル放送はまだ未定です。予定はあるんでしょうが、仮にアナログ電波が止まっても、小笠原へは衛星回線で送っているため、テレビ電波が止まることはないみたいです。  
Posted by Hiroshi at 11:05Comments(0)Japan