2009年03月22日

NHK World A09

すでに紹介しているが、3月29日から中波1377kHzで中継が予定されているアラビア語、NHKサイトの周波数リストでは2015-2145と90分も中継されることになっている。→

しかし、よく考えてみたらいきなり90分は長すぎる?、実際にはTWRの中継もあることから、2015-2045の30分間ではないか。  
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2009年03月18日

NHK World

Radio Japanの夏スケジュールを周波数順に整理した。
今まで海外は7ヶ所から中継されていたが、A09から4ヶ所UZB、ARM、MOS、INSが増えている。

A09 NHK WORLD Radio Japan : March 29-October 25, 2009
FREQ UTC Language Pow Azi ADM L/L
738 1600-1630 Russian 5 ND RUS 03718E5545N
1377 2015-2145 Arabic 1000 ARM 04511E4025N
5960 0000-0020 English 300 70 G 00254W5444N
5960 0200-0500 Japanese 250 240 CAN 06419W4553N
5960 0230-0300 Persian ARM 04511E4025N
5975 0500-0530 English 500 140 G 00238W5048N
5980 0400-0430 Arabic ARM 04511E4025N
6010 1100-1200 Russian 300 35 J 13950E3610N
6035 1630-1700 Korean 100 280 J 13950E3610N
6035 1700-1900 Japanese 300 290 J 13950E3610N
6085 1955-2200 Japanese 300 290 J 13950E3610N
6090 1100-1130 Korean 100 280 J 13950E3610N
6090 1130-1200 Chinese 300 280 J 13950E3610N
6110 0500-0530 English 250 253 CAN 06419W4553N
6120 1000-1030 Spanish 250 240 CAN 06419W4553N
6120 1200-1230 English 250 240 CAN 06419W4553N
6130 0330-0400 Russian 500 60 D 01041E4805N
6130 0430-0500 Russian 500 60 D 01041E4805N
6140 0945-1030 Indonesian 250 1 SNG 10344E0125N
6145 0000-0020 English 250 240 CAN 06419W4553N
6145 0700-0800 Japanese 300 35 J 13950E3610N
6145 0800-0830 Russian 300 35 J 13950E3610N
6165 0700-0800 Japanese 300 330 J 13950E3610N
6165 0800-0830 Russian 300 330 J 13950E3610N
6190 1230-1300 Korean 300 280 J 13950E3610N
6190 1300-1330 Chinese 300 280 J 13950E3610N
6190 1330-1400 Russian 300 280 J 13950E3610N
6190 1400-1430 Korean 100 280 J 13950E3610N
6190 1430-1500 Chinese 100 280 J 13950E3610N
6195 0400-0430 Spanish 250 210 ATN 06819W1213N
6195 0500-0530 Spanish 250 290 ATN 06819W1213N
6195 1000-1030 Spanish 250 290 ATN 06819W1213N
7225 1700-1900 Japanese 300 290 J 13950E3610N
9535 1500-1700 Japanese 300 55 J 13950E3610N
9555 0330-0400 Swahili 250 145 F 00159E4657N
9560 2210-2230 Korean 300 290 J 13950E3610N
9560 2230-2250 Chinese 300 290 J 13950E3610N
9560 1855-2200 Japanese 300 330 J 13950E3610N
9585 1345-1430 Hindi 100 153 UZB 06909E4113N
9625 0900-0930 English 100 165 J 13950E3610N
9625 1200-1230 English 100 165 J 13950E3610N
9625 2000-2100 Japanese 100 165 J 13950E3610N
9650 2200-2300 Japanese 500 285 UAE 05415E2410N
9660 0230-0300 Portuguese 250 170 ATN 06819W1213N
9660 0930-1000 Portuguese 250 170 ATN 06819W1213N
9680 1430-1515 Urdu 100 153 UZB 06909E4113N
9695 1100-1130 Vietnamese 100 240 J 13950E3610N
9695 1200-1230 English 100 240 J 13950E3610N
9695 1230-1300 Thai 100 240 J 13950E3610N
9750 0655-1700 Japanese 300 290 J 13950E3610N
9790 1200-1230 English 250 D 01041E4805N
9795 0900-1000 Japanese 250 163 CAN 06419W4553N
9800 0630-0700 French 500 196 F 00159E4657N
9825 0800-0900 Japanese 100 85 J 13950E3610N
9825 0900-0930 English 100 85 J 13950E3610N
9835 1655-1900 Japanese 300 85 J 13950E3610N
9850 1230-1300 French 250 D 01041E4805N
11665 2055-2200 Japanese 300 235 J 13950E3610N
11705 1430-1500 Burmese 100 240 J 13950E3610N
11705 1315-1400 Indonesian 300 235 J 13950E3610N
11705 1400-1430 English 250 240 CAN 06419W4553N
11705 1400-1430 English 300 235 J 13950E3610N
11715 0530-0600 Russian 300 35 J 13950E3610N
11740 0800-1000 Japanese 250 1 SNG 10344E0125N
11740 1030-1100 Burmese 250 1 SNG 10344E0125N
11740 1130-1200 Thai 250 1 SNG 10344E0125N
11740 1230-1300 Vietnamese 250 1 SNG 10344E0125N
11740 1300-1330 Chinese 250 1 SNG 10344E0125N
11750 1230-1300 French 250 D 01041E4805N
11760 0530-0600 Russian 300 330 J 13950E3610N
11780 0200-0300 Japanese 250 340 SNG 10344E0125N
11815 0900-0930 English 300 235 J 13950E3610N
11815 1000-1700 Japanese 300 235 J 13950E3610N
11905 0700-0730 Arabic 500 194 F 00159E4657N
11910 2000-2400 Japanese 300 290 J 13950E3610N
11935 0200-0400 Japanese 250 170 ATN 06819W1213N
11945 1700-1800 Japanese 500 155 F 00159E4657N
11945 1800-1900 Japanese 500 155 F 00159E4657N
11970 0500-0530 English 500 155 F 00159E4657N
11985 1310-1340 English 300 270 J 13950E3610N
11985 1400-1430 English 300 270 J 13950E3610N
12045 1500-1700 Japanese 250 315 SNG 10344E0125N
13630 1400-1430 English 300 70 G 00254W5444N
13640 2100-2200 Japanese 100 165 J 13950E3610N
13640 2200-2220 English 100 165 J 13950E3610N
13650 2240-2300 Chinese 300 235 J 13950E3610N
13650 2300-2320 Thai 300 235 J 13950E3610N
13650 2320-2340 Vietnamese 100 240 J 13950E3610N
13650 2340-2400 Burmese 300 235 J 13950E3610N
13650 0000-0020 English 300 235 J 13950E3610N
13680 2200-2400 Japanese 300 240 J 13950E3610N
13740 1700-1900 Japanese 500 285 UAE 05415E2410N
15190 0830-0900 Persian 500 105 D 01041E4805N
15195 0200-0500 Japanese 300 290 J 13950E3610N
15195 2340-2400 Chinese 300 235 J 13950E3610N
15215 1300-1345 Bengali 100 131 UZB 06909E4113N
15265 2200-2400 Japanese 250 170 ATN 06819W1213N
15290 0800-1000 Japanese 250 190 F 00159E4657N
15300 0400-0430 Chinese 300 290 J 13950E3610N
15300 0430-0500 Korean 300 290 J 13950E3610N
15300 0500-0530 Chinese 300 290 J 13950E3610N
15325 0200-0500 Japanese 300 270 J 13950E3610N
15325 0500-0530 English 300 270 J 13950E3610N
15400 1230-1300 French 250 190 F 00159E4657N
15590 0900-0930 English 300 270 J 13950E3610N
17560 0200-0500 Japanese 300 305 J 13950E3610N
17735 1500-1700 Japanese 250 152 F 00159E4657N
17810 2310-2340 Indonesian 100 240 J 13950E3610N
17810 2340-2400 Chinese 100 240 J 13950E3610N
17810 0000-0020 English 100 240 J 13950E3610N
17810 0200-0500 Japanese 300 240 J 13950E3610N
17810 0500-0530 English 300 240 J 13950E3610N
17860 0600-0630 Chinese 300 240 J 13950E3610N
21560 1400-1430 English 250 145 F 00159E4657N
21560 1300-1330 Swahili 250 152 F 00159E4657N
89200 1606-1651 Indonesian INS

日本語の周波数で一部55分開始になっているのは今までの実際の受信で、ISではなく、「海外安全情報」などの番組が出ていることから55分開始としている。公式スケジュールは00分開始である。
  
Posted by Hiroshi at 12:37Comments(0)Japan

2009年03月17日

R.Japan A09スケジュール

Radio Japanの夏スケが発表された。

今までと変わることはないが、唯一大きな違いがある。それはRadio Japanとしてはおそらく初めてではないか、中波とFMの中継が始まることだ。

アルメニア中継でおなじみの1377kHzが90分間もアラビア語に使われる。そしてもう一つ、モスクワから738kHzがロシア語に30分間(八俣送信9750kHzの代わり)。短波中継もアルメニア、ウズベキスタンも使われるようになった。

Radio Japan relay:
1600-1630 Russian 738kHz Moscow
2015-2145 Arabic 1377kHz Armenia


更にFMも今回始めて登場する、VOAなどは当たり前に中継しているインドネシアからもRadio Japanの放送が出ることになった。
ジャカルタ市内89.2MHzの他このキー局を中継する約20市からも送信される。これを気にもっと海外局からの中継を北京放送並みに増やしてほしいものだ。

こうしてA09では今まで7ヶ所からの中継が4ヶ所増え11となった。Bengali、Hindi、Urduがドイツからウズベキスタン中継に、0230のペルシャ語と0400のアラビア語がそれぞれフランスからアルメニア中継に変更される。  
Posted by Hiroshi at 01:10Comments(2)Japan

2009年02月28日

ベリカードコレクター

短波放送を聞く楽しみの一つに、放送局への受信報告がある。

そして受信確認書をもらうのが楽しみの一つでもある。そこまではいいのだが、コレクターの中には放送局でないところへもベリカードよこせと受信報告をする人が結構いるらしい。

最近ネット上でもこのことが問題になり、業務局が対応に苦慮しているとか。ごく一部の人たちの執拗な請求がヒンシュクをかっている。そこまでして受信確認をするのは何故?、カードを集めその挙句にオークションで売る、なんでもありの世界だからこんな人も少なからずいるのでしょうか。

BCLブームを起こすのはかまわないが、カード集めだけは止めてほしい。  
Posted by Hiroshi at 21:44Comments(0)Japan

2009年02月27日

受信確認メッセージ

すでにご存知、NHKBSデジタル放送に出る受信契約をしなさいと催促するメッセージである。BSデジタルテレビの普及と共に衛星放送を見る人は増えてはいるが、まだアンテナを付けていないセットも多く存在している。

NHKBSデジタル放送が開始されて、今年で20年になる。この間にアナログのハイビジョンは試験放送のまま廃局となっている。放送すれど見る人がいなかったからだ。

このメッセージはすでにBSデジタル契約をしている人にもで出る。当たり前だが、デジタルテレビの普及と共に契約しているのに何で出るんだとカチンとくる人もいるらしい。
受信契約促進のためなら、地上波にも出してしかるべきだが、なぜかそれはない。もともとBCASカードはBSのために導入したもの。ところがいつの間にやら地上波だけのセットにも付けられている、一民間会社のために。

NHKでは3月16日から消去メッセージの文言を一部変更し、現在5行で表示しているのを8行にする。

現在表示されているメッセージの文言:
NHKではBS設置のご連絡をお願いして
います。リモコンの青ボタンを長く押す
と詳しくご案内します。BShiで案内が表
示されない場合はBS1でお試し下さい。
お問合せ 電話0120-933933

  
Posted by Hiroshi at 10:32Comments(0)Japan

2009年02月22日

ラジオプレス

ニュース等で時々耳にするラジオプレス。
そんな話題を先ほどテレビで伝えていた。もっぱら北朝鮮放送をモニターしていることでいつも紹介されている。

どんな受信機を使っているかと思えば、一部ではあるがNRD535の姿も映っていた。音声の録音にはまだカセットテープを使っている。
ひょっとしたらこれ以上の受信機を使っていつも聞いているアマテュアがいるのではないかとフト考えてしまう昨今である。
放送された映像の一部:
  
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2009年02月10日

日本政府は拉致事件を封印

2月6日の特定失踪者問題調査会ニュースによると、北朝鮮人権問題特使の要請を日本が拒否したという情報がある。

これはアメリカの北朝鮮人権問題の最終報告書の中に記載されている。日本は拉致された人たちだけを人権問題と捉え、中国などの人権問題には消極的だ。拉致被害者家族らは米国要人に救出を訴えるも日本政府は知らん振りをしている。

情報鎖国の北朝鮮に向けてメディア攻勢が必要とアドバイスをしてもそんなの関係ないでしょうと言わんばかりである。嘗て日本にも頭のいいやつがいた。人命は地球よりも重いと言って投獄犯を解放したとてつもなく頭のいいやつだ。それ以来、日本もテロ支援国家になった、だから今も中国・北朝鮮の言うなりになっている。

北朝鮮が死んだと言っているんだから死んでるんでしょうという国会議員がいる限り、拉致は永遠に解決しない。生きていることを前提にして今も救出に向け努力をしていると口で言っているだけ。人命救出のために障害になるような法律はいらない、人命は地球よりも重いといったのはどこのどいつだ。日本人救出のために何故日本の放送設備が使えないのか。

VOAやRFAをプロパガンダ放送という前に、現に中国や北朝鮮がその放送をどれだけ恐れているかを直視してほしい。正規に放送している設備の倍以上の妨害放送施設があることを知っているのだろうか。北朝鮮向け放送に中波のほうが効果的と要請したにもかかわらっず、日本政府は拒否したということだ。

http://www.state.gov/g/senk/115268.htmの一部
Japan has been more open to policies and programs meant to encourage change in North Korea. Unlike the governments of China and South Korea, at no time has the Japanese government deprecated or attempted to undermine efforts to advance democracy and human rights in North Korea. However, its focus on human rights in North Korea has been limited to the abductee issue.

The whereabouts of Japanese citizens kidnapped by the North Korean regime, and the full details of their abductions, remains unresolved. This, along with the nuclear threat posed by North Korea, has been of paramount concern to Tokyo. However, like South Korea, the government of Japan has refused to facilitate independent medium wave radio transmissions from its territory to North Korea, despite repeated requests by the U.S. government.

  
Posted by Hiroshi at 15:31Comments(2)Japan

2009年02月07日

気象FAX

日本では24時間3623kHzで強力なキャリアーが出ているのが受信できる。
AMモードでは何かがりがりという音しか聞こえない。電波形式F3Cで気象庁が船舶向け天気図を出している。今はパソコンで簡単に画像を見ることが出来る。

USBモードで受信することから、この場合はピークの3623kHzから2.4kHz低い3620.6kHzに周波数を合わせる。あとはF3Cの復調ソフトで天気図が見えてくる。
周波数リストなどでは中心周波数3622.5kHzとなっている。このため一般にはこれより1.9kHz低い周波数で復調することになる。

データが何も送られていない時間も信号だけは出ている。7日0540ごろに受信した復調画面。

  
Posted by Hiroshi at 16:04Comments(0)Japan

2009年01月16日

民放もアナログ表示

この1月12日から一応全てのアナログ放送にもあのうっとしいロゴが出るようになった。

これでデジタルテレビを持ちながらアナログ放送を見る人が気付くと思いきや、そうではなかった。
15日、とあるお宅へFAXの修理に、それなりのテレビがあったが、案の定アナログのロゴが出ている。アレなんでデジタル放送を見ないのですかと話をしていると、「2011年になったらデジタルに変わるんでしょう」

電波障害で共同受信をしている地域だが、まだデジタル化されていない場所だった。今はアナログ放送をやっているからアナログ、デジタル放送だけになればロゴマークが変わるという認識。
これではせっかくロゴマークを出している意味がなくなってしまう。正しい情報を伝えることの難しさを実感した日になった。

FAXのほうはただ単に操作がよく分からないだけで何のトラブルもなかったナンセンスコール。  
Posted by Hiroshi at 02:13Comments(0)Japan

2009年01月01日

2009年の始まり

あけましておめでとうございます。
新しい年2009年も激動の世界情勢を伝えることになるのでしょうか。

拉致事件解決のために続けられている民間団体と政府の二つの放送は、いつまで続けなければならないのか。
このまま2009年もひたすら時の経つのを待つだけなのか。本当のことを言えばマスコミにたたかれ、何処かの味方をすればうまく事が運ぶ、日本のメディアは日本のためにあるはず。

この一年も何も変わる事はないだろう、日本に住み、日本人に日の当たる政治を期待したい。拉致事件解決のために、より多くの人が理解をし、関心を持つことが必要だ。
いまだに拉致された多くの日本人をかの地に放置したままにしておきながら、その地の人たちにはあらゆる厚待遇をする政府は一体どこの国なんだろう。

拉致対策本部のふるさとの風は30日の受信状態は途中から出てきたりとコンディションも悪かったが、2008年最後の放送31日1430からの9880kHzは大変良好に受信できている。「拉致問題を考えるみんなの集い」の被害者家族の悲痛な声を聞いてほしい。  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(3)Japan