2012年06月18日

11565kHz Fijian

Fiji Democracy & Freedom Movement
6月4日から始まったフィージー向けの地下放送、Fiji Democracy & Freedom Movementは11日に続き、18日も予定通り0830から始まった。
この放送はWRHIのAngel2の番組として同局の番組表にも17日から掲載されている。11565kHzは0800に開始するが、Cypress Creek, South Carolina USAからの放送とアナウンスも出ている。

0900からは台湾送信のFamily Radioが開始することからそのキャリアーが早くから出てくる。
  
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2012年06月17日

Japanese on 15270kHz

先週から出る予定だった日本語放送が一週間遅れで出てきた。日曜日の15270kHzは英語番組が1100から日本出ているが、これに引き続いて「希望の灯」が始まった。
日曜日の英語番組は他の局からも出ているもので、1115からは、昨日15525kHzやパラオの9930kHzでも出ているEternal Good Newsである。
この15270kHzは以前DWが出ていたスリランカ送信所からで、極めて良好に受信できている。B11では一度も放送されることのなかったこの二つの日本語放送、今週から忘れずに出てくれることだろう。「希望の灯」は中波での放送は中止されたままである。

スリランカ送信所は57分に送信を止めることから、この後半の番組は尻切れになっている、BVBNのアナウンスが最後に入るため1156に切られてしまう。
これでこれまで1230からの15620kHzは廃止される。

June 17 Sunday 15270kHz TRM
1100-1115 English, Power of Gospel
1115-1130 English, Eternal Good News
1130-1145 Japanese, Lamp of Hope 「希望の灯」ex.15620TAC, 1230
1145-1200 Japanese, Bible and Gospel 「聖書と福音」ex.15620TAC, 1245
  
Posted by Hiroshi at 21:18Comments(0)Asia/Oceania

2012年06月13日

Indonesian 11705kHz

RCIの短波放送廃止に伴いRadio Japanの中継は、これまで通り継続されることが決まった。カナダ・サックビル送信所は今年10月末まで使用可能ということでA12は現状維持である。

DXLDにも報告があるが、0500-0530のカナダ中継が出ていない、11~13日とリモート受信で確認したが出ていない。この時間の英語放送は5975kHzのイギリス中継が出ているのみだ。

11705kHzでは1315からR.Japanのインドネシア語が出ている、HFCCリストもパラオ送信として登録している。しかしこの放送はパラオの番組表には記載がない。WHRIのAngel5の番組表には記載されている。ところがAngel5の送信所は、東海岸となっている。
Location: Latitude 45º 08' 06" & Longitude 68º 33' 35" - Greenbush, Maine
まさかここからの電波がこれだけ聞こえるわけがなく、これはHFCC通りパラオ送信である。中継開始当初は1300からWHRIのニュースが出ていたが、今は1315から始まっている。
WHRIのウェブサイトと違い実際にはAngel5はT8WHのアナウンスがあり、1315からRadio Japanの番組が出ている。

したがってAngel3、4、5がT8WHで、このうちAngel5は11705kHzで75分間短波が出ているということになる。当然Radio JapanはAngel5のストリーミングで聞くことが可能だ。
  
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2012年06月11日

Fijian on 11565kHz


先週から始まったフィージー向けの地下放送、Fiji Democracy & Freedom Movementとアナウンスの出る局が11日も予定通り出てきた。この放送はWHRIで, Cypress Creek, South Carolina USA、Angel2から電波が出ている。

先週同様混信もなくクリアーに聞こえている。開始直後数秒間音声が切れた。それ以降は順調だが、0848に台湾がキャリアーを出し音量が下がったような感じになった。台湾はこのあと0900からFamily Radioが出てくる。


  
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2012年06月05日

Tamil 12250kHz



3日まで12225kHzで妨害音楽が出ていたが、4日は何も出てこない。TGTEサイトでは6月3日からまた12250kHzへ戻ったとある。
実際に出ているのだろうが、キャリアーの存在も分からない。1522に一瞬12253kHzへ強力なキャリアーが出ただけ。
TGTEサイトの音声ファイルは6月4日に更新されているので放送はされているようだ。4日はSLBCからの妨害もないようなのでスリランカではどのように聞こえるのか知りたいところである。


  
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2012年06月04日

11565kHz Fijian


Fiji listeners can tune in today to FDFM Radio SW11.565MHz "Na Domo i Viti - Kacivaka na Dina" in its first ever direct broadcast from Australia. The broadcast covers the whole of the Fiji group from the islands in the Lau Group, Lomaiviti Group, Kadavu, Yasawa Group and right through to the interiors of Viti Levu and Vanua Levu.
Tests carried out in the past few weeks received positive results from designated locations around the Fiji group. The main objective of the launching of this radio station is to educate Fijians who live in the mainland and other remote areas that are not exposed to modern technology and have no access to other forms of medias such as daily newspapers, AM and FM radio stations and internet..
The advantage to listeners is that news broadcasted on this station are not going to be censored and will give listeners the true information on the happenings on the ground especially now as we gear up to public participation on important events like the constitution consultation, voter registration and the promised 2014 election.

6月4日から短波で中継を始めるというニュースがDXLDにあったので早速受信してみた。
この11565kHzはもともとWHRIが出ている。この番組はニュージーランドにあるコミュニティFM局Planet FM局からも出ている"Domo i Viti"という番組。

Domo I Viti, Mondays only from June 4 at 0830-0900 on 11565 via WRN via PALAU, sponsored by the Fiji Freedom and Democracy Movement, based in Adelaide, South Australia.

しかし実際に受信した限りではパラオからではなく今までと同じである。0830からの番組がフィージー民主化を唱える反体制放送が出てきた。
11565kHz、月曜日は、0800 Midnight Cry, 0815 Voice of Praise, そして0829に1kHzの信号が出て、フィージーの番組が出てきた。Fiji Democracy & Freedom Movementというアナウンスが聞き取れる。ということはこの時間この番組が放送されているのはAngel2でパラオのAngel4ではない。

"Domo i Viti" Radio Programme ; FDFM Radio
0830-0900 M.only 11565kHz via angel 2, June 4

0900に番組途中でWHRIの放送は終了すぐにキャリアーOFF、このあと台湾からのFamily Radioが始まった。
同局のウェブサイトの告知では一時間放送になっているが、WHRIの短波中継は30分だけのようだ。

  
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2012年06月03日

mystery 12225kHz

連日ノンストップの音楽だけが一時間出ている12225kHz、以前のDW送信所、現SLBC送信所から出ている音楽だけが聞こえている。
ここに出てきたであろう本来のタミル語放送は聞こえない。6月1日はまたSLBCの英語放送が少しだけ出てきた。1515の時報に続きニュースがちょっとだけ出ていた。ニュースの途中でまた音楽切り替わってしまった。そのまま1600まで続いた。

6月2日は1459にはすでに音楽が出てきた、ただ5kHz上の12230kHzでは強力な火竜ジャミングが1500まで出ていた。この日はSLBCが出ることは無く1600まで続いた、キャリアーは1601:40に停波した。

6月1日、1513にSLBCの音楽に切り替わった12225kHz、時報の後英語ニュースが出ている。

タミルイーラム放送のウェブサイトでは一応音声ファイルが上がっている。また5月28日付で更新されていることから出ているのは確かなのだろう。

米国タミルイーラム暫定政府サイトのサイトでも。スリランカ放送協会が妨害をしているというニュースを伝えるのみで肝心な放送についてはその続きがない。
  
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2012年05月28日

ABC 4835kHz

昨日までこの1200台は2310kHzが聞こえていたが、28日は4835kHzが引き続き聞こえている。
DXLDにも予告されていたように5月28日からしばらくの間周波数切り替えをせずに24時間4835kHzが使われる模様。
これ以外は昼夜周波数の切り替えが行われている。4835kHzは混信もなくよく聞こえている。

From 28 May onwards for a period of a couple of months, there's a chance you'll hear VL8A running a single-frequency test on 4835 kHz. This is a high-angle skywave, night service intended primarily for a domestic audience within 400 km of the transmitter. The reason for the trial is because the transmitter contractors are unable to maintain the automation system that controls the day-night change-over between 4835 & 2310.

Reception reports on the test should be sent to:
Gary Baxter
ABC Transmission Services
Box 9994
Sydney NSW 2001
AUSTRALIA

Conversely, if people want to report on 2310 kHz then it might be an idea to do so now in case the test becomes permanent. Note that the address above should be used in all instances, and not that of Radio Australia.
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2012年05月28日

Mystery 12225kHz

25、26日とSLBCの放送が一部流れたが、これは妨害用として出された放送のようだ。5月18日から始まったとされるタミルイーラム放送はローパワーでこのSLBCの強力な電波につぶされているということなのか。
ミステリーではなくただ単にジャミング放送が聞こえていただけなのか、ちょうどSOHが聞こえず、火竜ジャミングだけが聞こえるようなものだな。

スリランカの英字紙Sunday Leaderにはこんな記事が。

Pro-LTTE Broadcast Cannot Be Blocked
By Dinouk Colombage

The Transnational Government of Tamil Elam’s (TGTE) radio broadcast cannot be blocked according Anusha Palpitta, Director General of the Telecommunication Regulatory Commission (TRC).
Palpitta told The Sunday Leader that the (TGTE) were broadcasting on a shortwave frequency, and as such their signal could not be blocked by the TRC.
He explained that the TRC did posses the equipment which would allow them to block such a signal, but added that the Sri Lanka Broadcasting Corporation did. “The SLBC is the only registered broadcast station that uses shortwave, they are also the only place that posses the equipment to block such a broadcast,” Palpitta said.
The SLBC chairman, Hudson Samarasinghe, was unavailable for comment.
The TGTE, who are a pro-LTTE group, had its first broadcast last Saturday (May 18) to coincide with the three year anniversary of the end of the war. Naatham, the TGTE radio station, can also be received in India, Malaysia and Singapore.


したがってこの反体制の放送はまず聞こえない?ということになりそうだ、強力に聞こえるのはやはりSLBCのTrincomalee送信ということになる。
5月27日も1500から12225kHzではポップスが流れている。信号は強い。ノンストップ音楽は1557に止まり後は無音、1559:15に停波した。
あちこち聞こうと思ったが、またPERSEUSサーバーの更新が1326から止まってしまった。本家本元のイタリアが一つ表示されるだけである。ただいくつかのサーバーはつながるのでリモート受信そのものはできる。
  
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2012年05月26日

Mystery 12225kHz

5月25日1500からの12225kHz、いつもとは違ったことをしてくれた。音楽で始まるのは同じだが、1511から1kHzのシングルトーンが50秒ほど出た。この後無音になり、1514に音声が出てきたが、なんと英語である。そして"This is Sri Lanka Broadcasting Corporation"のアナウンスが出た。

また無音になり、これが1528まで続いた。以降1600の終了まではこれまでと同じで音楽のみが続いた。遠隔操作を試みたが、間違ってSLBCが出てしまったのでまたfiller musicで穴埋めしたのだろう。
ひょっとしてこの電波DWの送信所から出ているのでは、どうやらSLBCがカギになりそうである。

1514から一分ほど出た英語の部分。
  
Posted by Hiroshi at 02:02Comments(0)Asia/Oceania