2012年05月24日

UnID 12225kHz

昨日まで12250kHzに出ていたノンストップ音楽局、23日は12225kHzへお出ましとなった。信号は強い、ひょっとしてスリランカから出ているのではないかと思えてくる。

同局TGTEのウェブサイトもすでにこの12225kHzを告知していることから、IDは出ないもののタミルイーラムの放送に間違いないようだ。

米国タミルイーラム暫定政府サイトのロゴはそのままだ。

出ている曲がタミル音楽とは思えない様な曲もあり、送信所への中継回線が何らかのトラブルを起こしているのかもしれない。無人送信所でリモコンが操作できなくなったのか。
事実ウェブサイトのオンデマンド放送は、一時間のファイルが毎日アップされている。  
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2012年05月23日

5月23日SOHほか

いつも長時間出ているRadio Australiaの9475kHzが、23日は1100に止まったままである。
9475kHzはすべて同じ送信機で出ているわけではなく、時間によって違う送信機から出ている。1100からは9710kHzが終了した後出るのだが、23日は9710kHzがそのまま出続けている。周波数の切り替えを忘れているのか、ということは毎日手動で切り替えている?

23日は1100からの9710kHzに出ているCNR1が完全に潰されている。1100に終了した9475kHzは6080kHzへ移動し、1300まで出ている。
1200も9710kHzでニュースが出てきた、このまま1300まで出るのだろうか、1300からの中国語はどこへ出るのかな。
9710kHzは1257:26に停波した。そして1259に9475と11660kHzがほぼ同時に開始した。ということで23日は1100-1300の9475kHzは9710kHzに出ていたことになる。

5月23日の日替わり周波数をメモ。
1200の15760kHzには1221から火竜ジャミングが出てきた、1230以降も垂れ流しだ。

Daily special
May 23, 2012 SOH
1130-1200 15745
1200-1230 15760 (1221-1300 firedrake)
1230-1300 9380, 15750
1300-1330 15700
1330-1400 11560
1400-1430 9940 (1422-1500 firedrake)
1430-1500 15790
1500-1530 7645 (1528-1600 firedrake)
1530-1600 7610

7460kHzの怪しい電波は1603:47にキャリアーON、1604:55に停波した。

2200-2230 7610
2230-2300 7620
2300-2330 7465
2330-2400 7590
  
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2012年05月23日

15775kHz VOA Korean

VOA-Koreanが毎日強力に聞こえている15775kHz、ただ強いだけでなく、北ほどではないが、スプリアスも出している。これに関しDXLDにも情報が出ている。
PHILIPPINES. 15765 & 15785, May 22 at 1252, the IBB Tinang transmitter with VOA Korean at 21 degrees, also USward on 15775, has developed a pair of very distorted roaring FMy spurs with no specific carriers. The fundamental still sounds fine. Still the same at 1408 altho all are weaker. Fortunately, nothing else is scheduled on either spur frequency per HFCC and Aoki (Glenn Hauser, OK, DX LISTENING DIGEST)
この現象、周波数変更された4月28日以降出ておらず、22日に初めてトラブルを起こしている。キャリアーが出ると同時に10kHz上下にひずんだ波形が出ている。

北朝鮮のジャミングは1155:00から出てきた。スペクトラムの違いがよくわかる。VOAのスプリアスは1500終了まで止まることは無かった。そのVOAがキャリアーを出すときから放送開始までの受信画面。
15780kHzのキャリアーは日替わりSOHで1200から使用された周波数だ。



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2012年05月22日

Tamil Eelamが短波放送?

すでに一部掲示板で情報が出ているように、18日からタミルイーラム暫定政府が、タミル人虐殺3年が経つのを機にタミル語短波放送を始めた?。

ニューヨークに本部を置く同サイトなどによれば、5月18日から1500-1600に12250kHzで短波放送を始めたらしい。しかし実際にはアナウンスは一切なく、これもタミル音楽の部類に入るのか知らないが、ノンストップで一時間流し続けている。これから長丁場の放送のためテストしているのか。しかし信号は強い


http://soundcloud.com/tgte/vhgxmlq24wec

  
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2012年05月20日

T8WH Palaw

毎週土曜・日曜日は、パラオからの送信が長い時間出ている。日本語放送を始め英語番組も数多く出ている。
土曜日は17650kHzが一時間、15530kHzは30分だけというのもある。パラオからの放送は:

  
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2012年05月11日

R.Australia Indonesian

Radio Australiaのインドネシア語が、、15415kHzでは聞こえなくなったが、WRTH A12のスケジュールで、17750kHzに出ているとのこと。
5月11日のチェックしたところ確かに聞こえている。0000からの30分間と、0400-0530に連続して出ているのを確認。DXLD60727で、17750kHzは出てないとの報告もあるが、この時間だけ英語放送のスケジュールからもカットされている。

17750kHzは2330に出てくるが、2329過ぎに出るとき、インドネシア語が出ている、そして2330から英語に切り替わる。ということは2330まではどこかでインドネシア語が出ていることになる。

Radio Australia 17750kHz
2330-2400 English
0000-0030 Indonesian
0030-0400 English
0400-0530 Indonesian
0530-0658 English

RNWオランダ語放送の最終番組が、21485kHzで0600かのらマダガスカル送信が強力に聞こえている。若干弱いが21710kHzも同じところから、クリアーに聞こえている。ヨーロッパではドイツ送信の9895kHzよく聞こえているようだ。
現地での受信では、予定外の11935kHzも0800から出ている、9895、17710、21485kHzとパラである。


15725kHzの「南スーダン革命の声」放送はドイツでのリモート受信では、11日も0400から聞こえている。0505-0700はパキスタンの混信がある。
Perseus mapは引き続きたまったままで、リモート受信できるサーバーが少ない。ミュンヘンでの受信が割と強く聞こえている。0700台は英語放送で、0751に番組終了かと思ったが0753にまた機関銃の音に続いて革命歌が出てきた。
11日は、0800以降も聞こえている。0804番組途中で停波した。
この後すぐにまたキャリアーが出てきたが、これは多分パキスタンではないか。ほとんど音声が聞こえない。

  
Posted by Hiroshi at 17:01Comments(0)Asia/Oceania

2012年05月06日

R.Australia

5月に入ってからもオーストラリアがあちこち動いている。予定されていたDRM放送は出ていないが、主にその周波数で通常の放送を出している。

中国語放送も正常になり4波が聞こえている。5月6日の受信では中国語は9475、9965、11660、11760kHzが出ている。
インドネシア語は2200の11695kHzが聞こえるのみで、後は台湾などすべて海外送信である。
6日1400台に聞こえた英語放送は、5940、5995、9580kHz、この中で1400-1800の5995kHzはやたらスプリアスが強く、6748や6242kHzなどでも結構強く聞こえている。

19000kHzは2300-0300に出ているが、0100に送信ビームを切り替えている。
21740kHzは2200-0100に使われている。
  
Posted by Hiroshi at 23:32Comments(0)Asia/Oceania

2012年04月27日

R.Australia ? !

すでにHFCCからは消えていたRadio Australiaだが、4月26日2100UTCまでは6080kHzが出ていた。しかしそれ以降全ての周波数が聞こえない。

ただ海外中継の各波はすべて聞こえている。本国送信の短波が全て止まったいる。
26日はすでに9590kHzが出ていなかった。これ以外は中国語もすべて聞こえていた。2200以降は台湾やUAE中継が聞こえるのみである。

しかし0500から本国送信の21725、17750、15515、15415、13630kHzが聞こえだした。通常とは違うスケジュールである、すべて英語放送、これ以外は確認できない。17750kHzはABCの中継。

Radio Australiaの海外中継は
6140 1100-1300 English
9490 2300-2330 Burmese
9540 1600-1630 English
9695 2200-2330 Indonesian
9855 2200-2400 English
9965 1300-1430 Chinese
11550 0400-0430 Indonesian
11550 2200-2330 Indonesian
11700 0500-0530 Indonesian
11745 0500-0530 Indonesian
11760 1300-1430 Chinese
11780 0100-0130 Burmese
12005 0000-0030 Indonesian
15240 2200-2330 English
15290 0600-0630 English
15350 0000-0030 Indonesian
17800 0400-0430 Indonesian
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2012年04月21日

あっ15180kHz

HFCCに4月15日から登録のある15180kHz、やはり出ていますね。VOA-Koreanと同じレベルでKoreanが聞こえてきましたよ。
しかしこの周波数選定は連絡不徹底ですな。19日からVOAにつぶされていることになる。

予想通り、「荒野の声」が出ている。15630kHzとパラである。15180kHzの方が早く聞こえる。15630kHzは日曜日は1430まで出ているが、この15180kHzはどうなるのか。
IBBのモニターでは15630kHzはいいとして15180kHzは当然VOAフィリピンでの記録である。

Voice of Wilderness, April 21, 2012
1300-1330 15180 via TRM, //15630 via TJK
VOA Korean
1200-1500 15180 via PHL

HFCC April 20
15180 1200 1500 44NE PHT 250 21 0 217 1234567 190412 271012 D 13510 Korean PHL IBB IBB 19360
15180 1300 1330 44E,45W TRM 250 45 -30 217 234567 150412 271012 D 13700 CLN MBR MBR 19525 nsk
15180 1300 1400 44E,45W TRM 250 45 -30 217 1 150412 271012 D 13700 CLN MBR MBR 19526 nsk
  
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2012年04月14日

Call to Worship

昨日に続き15270kHzで放送されている英語番組である。
毎週土曜日1100-1130は英語放送が出ている。しゃべりっぱなしで面白くないが、いくつかの短波放送局からも出ている番組だ。

聞こえたとか聞こえないとか言われる15190kHzのRadio Africaからも週2回は放送されている。基本的にこの局はすべて宗教番組が出ているだけ。
T8WHからも毎週日曜日、0130から17785kHzで放送されていろ。BVBNからも4月1日から15270kHzで放送されるようになった。

番組ではCall to Worshipのアドレスなどもアナウンスされている。

  
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