チベット語放送といえば、「諾威西蔵之声」が2300-2330にも聞こえている。1月24~26日は7600kHzのBBC日替わり周波数でつぶされていたが、27日はBBCもいなくなり(7520kHzに出ている)クリアーに聞こえている。CNR1ジャミング放送は7590kHzから動かない。
Voice of Tibet (ex.1430-1500)
2300-2310 7592
2310-2330 7598
パラオの地名は日本でもよく耳にする昨今である。ここから送信されている北朝鮮向け放送はいつもよく聞こえている。極寒の地にもよく届いていることだろう。
Radio Australiの中継が無くなったが、それをカバーするかのようにTOMの中継がまた始まっている。
1月25日現在パラオからの短波放送は以下のとおりである。
BBCはウズベク語のほか英語放送も一部の時間帯で日々周波数を変えて放送していることが分かった。中国は英語放送にもCNR1のジャミング用放送を出している。
これまでの記録を調べたところウズベク語と同じ1月15日から日替わりになった模様。確認できた放送時間と日替わり周波数。
BBC World Service 2300-2400 ex. 5875, 7490
7490 .....6.
7520 ..345..
7600 12....7
実際には14日から中止ということで、今日の放送が最後ということになるのかも。1日から中止という情報の出どころは知らないが、確認ができていなかったようだ。
Radio Australiaのウェブサイトでは1月14日からミャンマー向けを中止するとしている。これ以外については触れていないようだ。
ネット放送は引き続き行われる。
DXLDから
AUSTRALIA. The ABC has announced major cuts to Radio Australia shortwave transmissions.
From 1 January all overseas relays (via Dhabaya, Kranji and Palau) will end.
From 1 January all shortwave transmissions to Asia will cease.
From 31 January the Brandon shortwave site will close.
From 31 January output from Shepparton will be reduced from six full time transmitters to only three transmitters, all operating 24 hours per day with the following schedule:
0900-2100 on 6080 6150 9580
2100-0900 on 15240 15415 17840
(Radio Australia via WRTH via Jan BDXC-UK Communication via DXLD)
Radio Australiaから Change to shortwave radio service in Asia
On January 14 the short wave service carrying Radio Australia to Myanmar will cease. However our live stream and podcasts of your favourite programs will continue to be available.