海外からのラジオ放送

4月6日以降、パラオからのWHRのスケジュールが若干変更されている。日曜日を除く毎日、1200からの放送が増えている。
17日金曜日は1200からベトナム語が出ているが、このバックでは9950/15640kHzの英語番組が混線している。


  

CVCが出てないという情報があるが、今夜も出ていますよ。
A15当初からチェックしているが、これまで通り聞こえている。4月16日1530現在もちょっと聞きづらいが6260kHzでヒンディー語が出ている。先ほど1520過ぎにIDも確認。

A15 CVC on air
0100-0400 9975
0400-1100 13630
1100-1400 9670
1400-2000 6260
北欧ではこんな具合に。


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これまでも週末に出ていた番組Water of Life Ministriesが6日から毎日放送されていることは既報の通りである。
1200-1300の番組は9950kHzが出ていたが、今日11日は同時刻15640kHzでも放送されている。その代りかどうかは分からないが、0100-0400の17750kHzは中止された模様。6日以降出ていない。

新たに追加された放送は、
1200-1300　9950 April 6~, 15640 April 11~
1300-1400　9965 April 6~

これらの番組は日曜日休み、さて明日は別の番組か、また電波が出ないのか。


←アジア向けは4月11日に始まった。


1500から一時間、Angel 4土曜日の放送は11995ではなく11955kHzに出てきた。これも先週は出ていなかった。
  

パラオという名前も最近は一般紙でもよく目にするようになった。ここからはRadio Japan、拉致対策本部の北朝鮮向け放送、日本語放送が出ていることでも知られている。
T8WHのコールサインで4台の100kW短波送信機で宗教番組が主に放送されている。このうち3台の送信機で三系統の番組を送出している。この4月6日から新たに2時間の放送が追加された。
1200-1300の9950kHzと1300-1400の9965kHzでどちらも同じ番組が出ている。番組内でアナウンスされているURLを見たところ、同様の番組が各地域向けに放送されていることが分かった。番組自体新しいものではなく、これまでも一部が日曜日の1430に9930kHzで放送されている。

スケジュール表を見ると、1200は朝鮮半島向け、1300が中国向けとなっている。アジア向けに15640kHzも載っているが、4月7日現在電波は出ていない。


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3月31日から聞こえなくなったRadio Pilipinasは4月6日0200の放送から再開している。止まっていたのは0200と1730の放送すべての周波数である。
3月29日の0200代は17820、17700、15640kHzで聞こえていた。30日はすべて新しい周波数で聞こえていたが、31日は2回の放送とも聞こえなくなった。

そして4月6日、何事もなかったかのように0200から3波が出てきた。

A15 Radio Pilipinas
0200-0330 17820, 15640, 12010
1730-1930 15190, 12120, 9925

  

日本語放送でもおなじみのReach Beyond Australiaからのマイナー言語の放送、A15スケジュールは3月31日までは予定通りの周波数に出てきたが、31日はどこへ?、11590kHzが聞こえない。4月1にの記録では9900kHzに出ているのが確認できた。この後は12075kHzへ動いている。

11590kHz以外は変更はなく予定通り放送されている。
Reach Beyond Australia, March 31-
1100-1115 Su. 9900 Tibetan (ex.11590)
1100-1115 Tu.F. 9900 Vietnamese (ex.11590)
1115-1215 9900 (ex.11590)

1330-1445 12075 (ex.11590)

4月3日現在も開始時、番組内の周波数アナウンスは11590kHzのままである。
  

グアム送信のBBC-WSがブルガリアでが聞こえないという情報があった。確かに4月1日は予定より遅れて出てきたため聞こえないと判断したのではないか。昨日も書いたように、0908に開始している。

そして4月2日は定刻通り始まった。0859:22から強力に聞こえだした。混信などは全くない、受信状態は極めて良好である。
一方1900-2000の同じくバヌアツ向は1日に11945kHzに変更された。この時期日の出前のシンガポールからの電波はそれほど強くはない、11810kHzが強力に入感していた。

BBC WS, April 1-
0900-1000 11695 GUM
1000-1100 6195, 9740, 15285, 17760, 21660
1100-1200 6195, 9740, 15285, 17760
1200-1300 5875, 6195, 9740, 11750
1300-1400 5875, 6195, 9740, 15310, 17790
1400-1500 5845drm, 11890, 15310
1500-1600 5845drm, 7465, 9410, 11675, 11890, 12095, 15420
1600-1700 3255, 5845drm, 6190, 7375, 7465, 9410, 11890, 12095, 15420, 17640, 17830
1700-1800 3255, 5845drm, 6190, 6195, 7375, 7445, 9410, 15400, 17780, 17830
1800-1900 3255, 6190, 6195, 7375, 7445, 9410, 11810, 13660, 15400
1900-2000 3255, 6190, 7445, 9410, 11810, 11945, 13660, 15400
2000-2100 9915, 12095
2100-2200 9915, 11810, 12095
2200-2300 3915, 5875, 5890, 5905, 6195, 7485, 9740, 9890
2300-2400 5875, 6195, 9740, 9890, 11850, 12010
0000-0100 5970, 9410, 12095
0100-0200 12095, 15310
0200-0300 15310, 12095
0300-0400 9440, 12095
0400-0500 7360, 12095, 13660, 15420
0500-0600 3255, 3955drm, 5875, 6005, 6190, 7445, 11945, 15420
0600-0700 6190, 7445, 9410, 12095, 13580, 15105
0700-0800 11770, 12095, 13660, 17830
0800-0900 17790drm
  

Guamから送信されている11695kHzのBBC WS、4月1日は定刻には弱いキャリアーのみ、しかしこれも過ぎに停波した。
そして0908にいきなりナイジェリア総選挙のニュースが出てきた。頭切れ送信となった。予定外の放送で、手動送信が間に合わなかったのか。信号は昨日よりも強力、S9+30dBまで振っている。

この時間帯は11695kHz一波が出ているのみ、このあと1000からは数多くの周波数が放送を始める。IBBもTWR送信としてモニターしている。
.MTWTF. 09:02:01 S BBC WSE 11695 AM TWR

A15 BBC WS
0900-1000 11695 GUM
1000-1100 6195, 9740, 15285, 17760, 21660
1100-1200 6195, 9740, 15285, 17760
1200-1300 5875, 6195, 9740, 11750
1300-1400 5875, 6195, 9740, 15310, 17790
1400-1500 5845drm, 11890, 15310
1500-1600 5845drm, 7465, 9410, 11675, 11890, 12095, 15420
1600-1700 3255, 5845drm, 6190, 7375, 7465, 9410, 11890, 12095, 15420, 17640, 17830
1700-1800 3255, 5845drm, 6190, 6195, 7375, 7445, 9410, 15400, 17780, 17830
1800-1900 3255, 6190, 6195, 7375, 7445, 9410, 11810, 13660, 15400
1900-2000 3255, 6190, 7445, 9410, 9855 -Mar.31, 11810, 11945 Apr.1-, 13660, 15400
2000-2100 9915, 12095
2100-2200 9915, 11810, 12095
2200-2300 3915, 5875, 5890, 5905, 6195, 7485, 9740, 9890
2300-2400 5875, 6195, 9740, 9890, 11850, 12010
0000-0100 5970, 9410, 12095
0100-0200 12095, 15310
0200-0300 15310, 12095
0300-0400 9440, 12095
0400-0500 7360, 12095, 13660, 15420
0500-0600 3255, 3955drm, 5875, 6005, 6190, 7445, 11945, 15420
0600-0700 6190, 7445, 9410, 12095, 13580, 15105
0700-0800 11770, 12095, 13660, 17830
0800-0900 17790drm
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HFCCリストが早くから公開されるようになり、短波放送のスケジュールも全てわかるようになった。一部は各局のウェブサイトでも公開されている。
RFAもすでにA15スケジュールを載せているが、例によって日替わり周波数はのせていない。今回は当初から、広東語と西蔵語が日替わり周波数となっている。

3月29日から日替わりで放送される周波数は以下の通りである。これ以外の周波数はRFAサイトの通りである。
A15 RFA Cantonese
1400-1500
1...... 13820
.2.4.6. 13755
..3.5.. 13740
......7 13640

2200-2300
1...... 15390
.2..... 15260
..3.... 15270
...4... 15280
....5.. 15290
.....6. 15300
......7 15375

Tibetan
0100-0200
1...... 17700
.2.4.6. 17685
..3.5.. 17710
......7 17665

0200-0300
1...... 21620
.2..... 21550
..3.... 21560
...4... 21575
....5.. 21585
.....6. 21595
......7 21610

0600-0700
1.3.5.7 17750
.2.4.6. 17635

1000-1100
1...... 21475
.2.....21465
..3.... 21455
...4... 21525
....5.. 21505
.....6. 21495
......7 21485

1100-1200
1...... 19010
.2..... 18930
..3..6. 18980
....5.. 19000
...4..7 18990

1200-1300
1...... 18930
.2..5.. 18980
..3..6. 18990
...4..7 19000

1300-1400
1...... 19010
.2..... 18930
..3..6. 18980
...4..7 18990
....5.. 19000

1500-1600
1.3.5.7 13745
.2.4.6. 13790

2200-2300
1...... 12125
.2..... 11830
..3.... 11870
...4... 11965
....5.. 11995
.....6. 12035
......7 12040


  

16日は9545kHzでSIBCがよく聞こえている。
1200にいったんいつものように周波数などとともに終了アナウンスが出て国歌が流れたが、1202以降も音楽が続いている。
9550kHzのCRIが強いが、今日のSIBCはひときわ強力である。

1200の15460kHz、ルーマニア英語放送もよく聞こえている。パラの17530kHzも良好である。1230からのリスナーズコーナーではサマータイム移行後の新しい周波数が紹介されている。

この時間帯15.5MHzの西蔵之声は半端な周波数だがこれも強い。

A15HFCC周波数リストが本日公開された。