海外からのラジオ放送

VOAのビルマ語が30分放送時間を延長していることが分かった。9320kHzのSOHをチェックしていたところ、1130-1200の30分間だけVOAが出ていることが判明。記録を調べたところ9月29日から出ているようだ。
このほかこれまで1200に開始していた11965と15565kHzも1130から出ている。これ以外の時間に出ている放送に変更はない。

VOA Burmese, September 29~
9320 1130-1200 add.
11965 1130-1230 ex.1200-1230
15565 1130-1230 ex.1200-1230
17680 1200-1230
  

日曜日の21480kHz､予定通り1130から15分間の日本語放送「希望の灯」が出てきた｡先週よりは若干弱かったかも｡懇親がまったく無いことから受信状態はよい｡

日曜日は1200からも17820kHzで英語放送が15分間だけ出ている｡これはタシケント送信とされている｡今週も強力に入感している｡
この時間は17845kHzのIRINのソマリ語も強い｡
1215からは21480kHzでも英語番組が出ている｡21480kHzの番組は日本語だけが１１代に移っただけで後はそのまま1200代に放送されている｡

9975kHzのKTWRもいつものように強い､チベット放送の英語番組が紹介されていた､ノイズが多い受信状態の悪い録音が出ていた｡

  

マダガスカル送信の21480kHz､何十年も前はオランダ放送が強力に聞こえていた周波数である｡今はその面影も無く､同じマダガスカルからは宗教番組が土日のみ短時間放送されている｡

19日､土曜日もコンディションはよく､1200からの英語番組Call to WorshipとWord for the Worldが各30分出ていた｡日曜日はすでに9月6日から1130-1145の15分間「希望の灯」日本語番組が出ている｡これ以外の英語番組は1215-1230にEternal Good Newsが従来どおり放送されている｡
21480kHz BVBN
Sat. 1200-1230 Call to Worship
Sat. 1230-1300 Word for the World

Sun. 1130-1145 「希望の灯」 Japanese
Sun. 1215-1230 Eternal Good News

週2回､月曜金曜日に放送されているRadio Ranginkaman(Rainbow)ペルシャ語放送､18日は7575kHzが強力に入感していた｡イラン向けの同性愛者向け放送｡
イランの夏時間が9月21日で終了､このため9月21日月曜日からは一時間遅く1700からの放送となる｡
7575kHzのタシケント送信は引き続き使われるが､15630kHzのブルガリア送信は11590kHzに変更される予定｡
  

毎年行われている放送ではあるが、今年も数多くの短波で同時生中継が行われた。デリーのRed Fort、世界遺産にもなっている城から、インド独立69周年記念日の大統領演説が4時間近くにわたって中継された。
通常の放送に使われる周波数が早くから出ていた。8月15日0100代以降のチェックでは、15185、15120、15050、13695、11985、11620kHzが確認できた。すべて大統領演説の中継である。
演説は0330まで続き、以降通常の番組に戻ったようだ。

同時中継されていたインドテレビ、0329のショット画面。

  

昨日8月13日から9625kHzでベトナム語が聞こえている。時間は1100-1200の一時間である。開始音楽は「主よ、人の望みの喜びよ」と判明。これをもとに捜したところ、とあるFBに出会った。すでにKさんサイトでも書かれているとおりである。
内容から宗教番組だが、以前WYFRが放送していた終末論を唱えている。10月7日がその日にち、それまでの55日間広く短波で伝えるという。ファミリーラジオの二の舞をするつもりなのか、米国の団体がやっているようだが、こんなカルト教放送は長続きしないだろう。
周波数は若干低い方へずれており、送信サイトはこのあと1400から出てくるRTIベトナム語と同じと思われる。

以下フェースブックに載ったメッセージから
E Bible Fellowship Tiếng Việt - Nhóm E Thân Hữu Nghiên Cứu Kinh Thánh
Các bạn thân mến,
Nếu hôm nay các bạn ở VN thì nhằm ngày 13 tháng 8 năm 2015.
Bắt đầu tối nay lúc 6-7 giờ trên làn sóng ngắn kên số 9625 thì sẽ có một giờ phát thanh mỗi ngày cùng giờ để chuyển gởi đến cho đồng hương toàn quốc những thông tin về sự mầu nhiệm của Đức Chúa Trời, mà Kinh Thánh mở ra cho biết rất có lẽ đúng ngày 7 tháng 10 năm 2015 là ngày tận thế. Loài người chỉ còn 55 ngày nữa là đến ngày chót cùng. Nhóm E-Thân Hữu Nghiên Cứu Kinh Thánh không có mục đích gì khác ngoại trừ vâng phục Lời của Đức Chúa Trời thông báo ra tin dữ này. Có đủ cách phản ứng với thông tin này, mỗi người có mỗi quan niệm riêng và chúng tôi hoàn toàn tôn trọng quan niệm của quý thân hữu và quý đồng hương. Quý vị có thể tìm hiểu thêm trong những trang trên Mạng và nói cho những người khác có máy radio đón nghe.
Radio làn sóng ngắn kên 9625, từ 6-7 giờ tối mỗi ngày.

E Bible Fellowship in Vietnamese, Augusut 13~
1100-1200 9625 via TWN Vietnamese

August 15~
1100-1200 9690 via TWN Vietnamese
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8月6日以降毎日15522kHzでチベット語が聞こえている。RFAのチベット語である。11日にジャミングが出たがその後またクリアーに聞こえている。ジャミングが出せないほど中国は混乱してしまったのか。
RFAの公式スケジュールはこの1200代、18MHzの日替わり周波数が非公表になっている。FNPは2波が該当するようだが、まさかこの15522kHzがもう一波ということは無かろう。

1200-1300 FNP*
1200-1300 7470 11605 13830 15265 FNP*

RFA Tibetan on 15522kHz, August 6~
1200-1240 August 6
1200-1255 August 7
1200-1254 August 8
1200-1235 August 9
1200-1254 August 10
1200-1255:07 August 11, + CNR1 Jamming
1200-1254:30 August 12
1200-1255:20 August 13
1200-1254:17 August 14, + CNR1 Jamming
August 15, off the air

7月20日から11845kHzに出ているAIR中国語も今もってジャミングは出ていない。ほかにも1300代のBBCウズベク語も8月の周波数変更後はノーマークである。
実際にモニターしながらのジャミング体制が崩壊したか。さらに無意味な垂れ流しも今なお続いている。
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別にどこの周波数で中国語が聞こえてもおかしくない。この11845kHzでもすでに7月20日からAIRの中国語が出ている。おそらく11855kHzから10kHzダウンしたはずだが、きょう8月12日に至るもジャミングがない。11855kHzに垂れ流しが続いている。
このAIR中国語は同じ番組が15795kHzのDRM放送でも出ている。⌒のDRMにはジャミングはかかっていない。パラの17705kHzは火竜とCNR1がジャミングとして出ている。

昨日15522kHzのRFAに対して、15520kHzに出てきたCNR1ジャミング放送は、なぜか12日は何も出てこない。RFA西蔵語がまたクリアーに聞こえている。1200代のRFA西蔵語は前半はアムド（安多）方言、後半1230はカム（康）方言で放送されている。
RFA Tibetan on 15522kHz, August 6~
1200-1240 August 6
1200-1255 August 7
1200-1254 August 8
1200-1235 August 9
1200-1254 August 10
1200-1255:07 August 11, + CNR1 Jamming
1200-1254:30 August 12
  

8月6日から15522kHzという半端な周波数でRFAチベット語が聞こえている。この付近に出ている「西蔵之声」と間違えそうだ。
その後も1200から毎日RFAのアナウンスでチベット語が始まっている。中国からのジャミングはない、チベット語がクリアーに聞こえるのは珍しい。正規の周波数とは思えず、放送時間も1240~1255の間に停波してしまう。
開始10分以上も前からキャリアーを出している、「西蔵之声」同様、タジキスタン送信に間違いないだろう。

RFA Tibetan on 15522kHz, August 6~
1200-1240 August 6
1200-1255 August 7
1200-1254 August 8
1200-1235 August 9
1200-1254 August 10
1200-1255 August 11, + CNR1 Jamming
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昨日8月6日から15522kHzでチベット語聞こえている。一瞬VOTかと思ったが、局名アナウンスは何とRFAの西蔵語である。1150頃からキャリアーを出しており1200にRFAのアナウンスでチベット語番組が始まっている。この時間出ているほかの周波数と同じ番組である。
1200代の放送は、1230に使用言語が異なりRFAのアナウンスも出ている。チベット語は何処に出て来てもすぐにジャミングを出してくる中国だが、7日も1200から始まったにもかかわらずジャミングの出る気配はない。こんな半端な周波数でのRFAは想定外でマークしていないようだ。

しかし、とても正規の周波数とは思えず、6日は同じ個所を繰り返しており放送の体をなしていなかった。しかも1240に停波してしまった。
7日はトラブルもなく出続けているが1255に停波した。

August 7, 1200-1300 RFA Tibetan
18990, 15265, 15522 -1255, 13830, 11605, 7470
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8月6日から「モンゴルの声」がまた12015kHzに出てきた。開始時は当然Radio Japanが出ており激しいビートが生じている。モンゴルの送信機は周波数変更はできるが、肝心な校正ができない優れもののようだ。
約130Hzも低くずれている。0900の英語、0930のモンゴル語も、NHKをカットすれば問題ないが、簡易なポータブルラジオではそうもいかない。
何を根拠に周波数を変えるのかがよくわからない。昨日までの12000kHzで何が不都合だったのか、ただ単に周波数がずれているから日本語放送の後半1100に開始するベトナムのキャリアーとビートが起きているだけではないのか。モンゴル当局は周波数のずれている事実を知らない可能性がある。
日本語放送が1058で尻切れになるのは、1100からRFAを7470kHzでr送信するためと思われる。

Voice of Mongolia on 12014.87kHz, August 6~
0900-0928 English
0930-1000 Mongolian
1000-1030 Chinese
1030-1058 Japanese