2010年02月03日

5890/6003/6015 Jamming

連日放送開始前から出てくる、ジャミングは、まず6015kHzから。KBS自体も早くからキャリアーを出したり止めたりしている。3日も0200過ぎから0240頃まで出していた。
0306-0320にまたキャリアーON、0321にジャミングが早くもお出まし。0332にKBSのキャリアーがON、0350'50"に放送が始まった。

6015kHzへのジャミングは、ほぼ毎日0330前後に出てくる。そのままで続けることが多いが、そこは北朝鮮のこと、突然止まることもしょっちゅうである。
これは何もジャミングにとどまらず、海外向け放送も同様だ。電力の安定供給が全く出来ない実態が見て取れる。

2月3日も、6015kHzのジャミングが0510-0530と0636-0638'20"の間止まった。このときは6100kHzも同時に止まったが、再開の時間が0530'50"と0639'25"で若干違う、これで3波合同ジャミングと、6100/6070kHzの送信所が同じと推定できるが、電波を出す時間は1分ほど違う。

送信機が別だからこうなるのが普通だろう。停波するのはいきなり電気が来なくなったのだから同時に止まってもおかしくは無い。

こうしたことから、3波同時に出てくるスーパージャミングは、どう見ても同一送信機から出ているように思える。3日は0651に出てきた、これよりも早く一分前後出てくるときも同時に出てくる。そして翌日0003に停波するときも同時である。

5890kHzはたった3時間しか出ていないVOAのために何故15時間も出し続けるのか、北朝鮮のジャミングの出し方は全く分からない。

これも役立たない記録、今年に入ってから、3波合同スーパージャミング(5890, 6003, 6015kHz)の出てくる時間。記録の無いところ、ご存知の方お知らせ下さい。
Jan.1 0643-
Jan.2(Sa.) 0655-
Jan.3(Su.)
Jan.4 0752-
Jan.5 0653-
Jan.6 0829-
Jan.7 0654'50"
Jan.8 1104'40"
Jan.9(Sa.) 0825'30"
Jan.10(Su.)
Jan.11 0703'27"
Jan.12 0652-0838, 0858-0016
Jan.13 0654-
Jan.14 0652'52"
Jan.15 0651'10"
Jan.16(Sa.) 0653'20"
Jan.17(Su.) 0258-
Jan.18 0707'10"
Jan.19 0653'40"
Jan.20 0657'27"
Jan.21 0650'50"
Jan.22 0650'45"-0705'48", 0708'48"-
Jan.23 0653'40"-0003
Jan.24(Su.) 0251'20"-
Jan.25(M.) 0653'55"-
Jan.26(Tu.) 0659'50"-
Jan.27(W.) 0443'22"-0455'45", 0650'50"-
Jan.28(Th.) 0654'55"
Jan.29(F.) 0657'16"-
Jan.30(Sa.) 0709'30"-
Jan.31(Su.) 0255'20"-

Feb.1(M.) 0701'20"-
Feb.2(Tu.) 0657'55"-
Feb.3(W.) 0651'-
Feb.5(F.) 0653'50"-
Feb.8(M.) 0650-, -0002
Feb.9(Tu.) 0633, 0655-
Feb.10(W.) 0653'38"-
Feb.11(Th.) 0652'55"-  
Posted by Hiroshi at 18:16Comments(0)S.N.Korea

2010年01月28日

5890-6003-6015Jamming

なんか毎日ジャミングの出る時間を記録するブログになっている。
それだけ北朝鮮と中国が如何に尋常ではない国かを自ら証明しているからだ。これだけの不法行為を行いながら誰もやめさせようとはせず、言いなりになっている。

28日も6015kHzには放送開始前の0335'30"にジャミングのお出ましだ。KBS韓民族放送は0350'50"からアリランで始まった。ジャミングを抑えて聞こえている。0504'30"にこのプヨプヨジャミングが停波、0510に再開した。

そして3波同時に出るスーパージャミングは0654'55"に出現した。やはりこの時点でも5910kHzに小さなピークが見られるが、0720頃には消えている。この分では1400からの「しおかぜ」5910kHzもジャミングに埋もれているだろうナ。

0800を過ぎれば6060kHzのRHCも更に強くなり、6055kHzのR.Nikkeiが混信を受けている。  
Posted by Hiroshi at 17:49Comments(0)S.N.Korea

2010年01月27日

Korean on 9960kHz

27日はベトナム語よりも、朝鮮語のほうが強い。
フェージングの影響で、どちらも同じ強さで聞こえたりもしている、台湾送信が周波数ずれを起こしているためビートが生じている。

ビートが聞こえるほどずれている。昨日と同じように110Hz低くFamily Radioが出ている。混信することが分かりそうなものだが、CMI「荒野の声」がわざわざこんな周波数へ引越ししてきた。
当方の受信では1月22日からこの9960kHzに出ている。

9960 1300-1400 Voice of Wilderness, Korean, (ex.9850) Jan.22-

27日1300からの朝鮮語放送「日本の風」9655kHzはかなり状態が良い、ほぼ内容が聞き取れるレベルだ。SINPO34443、1329にKSDAのキャリアーにつぶされてしまう。

1333からの9950kHz、10kHz上の台湾送信同様よく聞こえている。「ふるさとの風」は今週で放送開始以来通算で134週目になる。
27日の番組は拉致問題インフォメーションから、今年1月13日、大阪での拉致問題を考える国民大集会の模様が放送されている。続いて例のニュース解説など。

1400の5910kHz「しおかぜ」は日本語放送、しかし昨日からの激しいジャミング攻勢に遭い、全く聞き取れない。後半やや持ち直してきた。1426からの終了アナウンスはよく聞こえていた。

1430の9880kHz「ふるさとの風」は今日も入感なし。  
Posted by Hiroshi at 23:57Comments(0)S.N.Korea

2010年01月26日

北朝鮮ジャミング4波体制か

終日ジャミングまみれの49mb、たまにはスキップして弱い時間帯もあるが、なんともならん。
こんな事しか能のない国は早く消えて欲しい。しかしこの国をこよなく愛する人が日本には多いので困ったことだ。

いつもはジャミングのピークが3ヶ所、すなわち、5890、6003そして6015kHzだ。26日はこのスーパージャミングは0659'50"に出てきた。ところがジャミングのピークがもう一つ増えている。
ジャミング開始から0820頃までスペクトラムを見るとはっきり分かる。5910kHzは「しおかぜ」の周波数である。

0820以降、5910kHzのピークは殆んど分からなくなった。6015kHzも放送波のほうが強い。どんな方法でジャミングを出しているのか知らないが、いずれにしても4つのピークが同時に出ることは確かだ。
0835に再び強烈なジャミングが出てきた、4つ目のピークが5910ではなく6054kHz付近にある。これでR.Nikkeiが完全につぶされてしまった。これも6045kHzの「しおかぜ」に近い周波数だ。北朝鮮にどうしても聞かれたくない放送だ。
コラ!ジャミング出すのが早すぎるゾ!。

Jan.23 0653'40"-0003
Jan.24(Su.) 0251'20"-
Jan.25(M.) 0653'55"-
Jan.26(Tu.) 0659'50"-

1月26日の北朝鮮のジャミングの様子、0815(上)と0840(下)の違い。

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Posted by Hiroshi at 18:02Comments(0)S.N.Korea

2010年01月24日

6003kHz VOH

23日、土曜日は既に弱いジャミングが0230から出ていた。いつものように0253過ぎからアリランで始まっている。この時点ではジャミングと互角の勝負、放送波のほうが幾分強い。

6015kHzも定刻開始、ジャミングを押さえ込んでいる。そして3波同時に出てくるスーパージャミングは一旦0631'50"から0632'40"まで出た。これもいつものパターンだ。そして本格的にいつもと同じ0653'40"に出現、6015kHzも完全につぶされた。

23日はいつもある、日没後の落ち込みも無く終夜強力に聞こえていた。こうして翌日0003まで5890kHzを含め無駄な電力が消費され続けた。

24日、6003kHzは0234'30"にキャリアーON、早くも0251'20"には、3波同時(5890、6003、6015kHz)にジャミングが出てきた。6015kHzも完全につぶされてしまった。放送開始に合わせて電力供給が出来るようになったようだ。

Jan.23 0653'40"-0003
Jan.24(Su.) 0251'20"-
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Posted by Hiroshi at 14:45Comments(0)S.N.Korea

2010年01月23日

1月22日対北放送

引き続き台湾送信の放送は聞こえない、1300台、既に31mbも瀕死の状態である。7MHzはいつも良好だ、1300からの7490kHz「自由北朝鮮放送」はダントツに強い。

9960kHzで「荒野の声」朝鮮語放送が聞こえている。この周波数台湾送信のFamily Radioが出ているはずだが、このコンディションで聞こえないだけのようだ、何でまたこんな周波数へ動いたのか。確かに以前の9850kHzは北朝鮮VOKと混信していた。

「荒野の声」は宗教局で、地下放送局ではない。
Cornerstone Ministries International
1300-1400 9960 kHz (ex.9850) Jan.22

1400の「しおかぜ」は5910kHzで聞こえている。1月22日金曜日も昨日に続き英語放送である。共同通信からのニュースなどが出ている。ジャミングを抑えて強力に聞こえている。
1400-1430の「開かれた北朝鮮放送」は7550kHzで聞こえている。ジャミングはない。

2030の6045kHz「しおかぜ」も1400同様良好に聞こえている。勿論同じ英語放送である。結果、22日もふるさとの風を聞くことはできなかった。
  
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2010年01月20日

5890/6003/6015 Jamming

3波合同のジャミングもほぼ出てくる時間が決まってきた感がある。
しかし送信機のトラブルか、停電のために止まるのか、いずれにしても出たり出なかったり、19日も3.9MHz帯のジャミングが長時間止まっていた。

6MHzは、19日0647'27"に出てきたが、20秒間で停波、その後0653'40"から連続して出ている。依然としてなぜ用も無い5890kHzにもこんな早くから出してくるのか。3波同時にしか出せない送信機ということになる。

20日水曜日の6015kHzは、0326に北のジャミングが出てきた。KBSは0330'50"に一旦キャリアーが出た。0332'27"にまたキャリアーON、ジャミングをほぼ押しつぶしている。
6005kHzに0330から帯域幅3kHzの、変なデジタル信号が出てきた。0400現在、19日に続き6100kHz、11680kHzが聞こえない。9665kHzは出ている。

11680kHzは0630に復活した。そして間もなく0638に3波同時のジャミングが出たり止まったり、送信機が本当に働くのか、電気が来ているのか、テストをしているようだ。2分後に停波。このしぐさもほぼ毎日同じだ。

6005kHzの信号は0650に止まった。そして再び3波同時スーパージャミングが0657'27"に汚染電波をまきたらした。

今年に入ってから、3波合同スーパージャミング(5890, 6003, 6015kHz)の出てくる時間を記録しておく。記録の無いところ、ご存知の方お願いします。
1 0643-
2 0655-
3
4 0752-
5 0653-
6 0829-
7 0654'50"
8 1104'40"
9 0825'30"
10
11 0703'27"
12 0652-0838, 0858-0016
13 0654-
14 0652'52"
15 0651'10"
16 0653'20"
17 0258-
18 0707'10"
19 0653'40"
20 0657'27"
21 0650'50"
22 0650'45"-0705'48", 0708'48"-  
Posted by Hiroshi at 13:13Comments(0)S.N.Korea

2010年01月18日

5890/6003/6015kHz Jamming

タイマー録音で、いつジャミングが出てくるかをチェックしている。
18日は6015kHzには、0328'48"にジャミングの第一波が、放送開始約30分も前である。韓民族放送はいつものように放送開始、ジャミングと互角の勝負である。

そして6003kHzには、0657'20"にジャミングの第二波が、この周波数での放送開始はまだ先なのに。この直後、0707'10"に、5890kHzを含む、3波同時の強烈なジャミング第三波が襲来してきた。バンド中のノイズフロアーレベルが一気に上昇した。

6100kHzのKCBSは引き続き、質の悪い電波を出し続けている。18日は0743に停波した。この送信機はこのあと6070kHzの日本語放送に使われている。

ジャミングを出すにももう少し質のいい電波を出せないのか、北朝鮮のこうした愚劣の行動に誰も文句を言わないのだろうか。マ、言ったところで聞く相手ではないが。

ジャミングついでにSOHもチェック。
18日月曜日、0510現在に聞こえた火竜ジャミングの周波数:
8400、9000、10970、11300、14430、14780、16270、17470、17860、17970
13970、14970

14780と16270kHzはこの直後に止まっている。こうしてみるとやはり10波がSOHを出していることになる。  
Posted by Hiroshi at 16:46Comments(0)S.N.Korea

2010年01月17日

5890/6003/6015 Jamming

敵も去る者、電力不足でジャミングを出す時間まで制限されていたかと思ったが、17日、日曜日ははそうでもなかった。

VOH「希望のこだま放送」の開始と同時に、3波合同ジャミングが出てきた。0300に時点では、5890と6015kHzは全く無駄な、意味の無い電波の垂れ流しだ。5890kHzに至っては必要な3時間のために、20時間も無駄なエネルギーを消費させている。

こうなると、どうしてもこの3波が、同じ送信機から電波を出しているとしか思えないのだが、実際はどうなんだろう、ん~。

そして0350、6015kHzではジャミングの中からKBS漢民族放送が始まった。

ジャミングを出して情報封鎖が出来ると、いまだに本当に思っているのか、崩壊国家が歩んだ道を歴史が物語っている。独裁国家がいつまで持つのか、その縮図が今の日本にもあるようだ。

0700を回ってもジャミングは止まることなくで続けている。この時間6100kHzも元気がいい。

  
Posted by Hiroshi at 16:09Comments(0)S.N.Korea

2010年01月16日

KRE 6100kHz

またKCBSの6100kHzが16日、0400から聞こえている。今のところ周波数は正確に6100kHzを保っているが、相変わらずスプリアスは出ている。
0835まで番組を送出、以降無変調に、0837'37"停波した。

16日はVOHが0245にキャリアーを出し、0253に放送開始しているが、いつもの弱いジャミングは0305か出てきた。0600現在では、3985、6348kHzともジャミングはあるものの放送波の方がはるかに強い。

6015kHz韓民族放送も定刻に開始、ジャミングも出ている。同局のウェブサイトはまだ短波周波数の表記は無い。
3波同時に出てくるジャミングはなぜか0650過ぎあたりから聞こえだす。この時間にならないと電気の供給が間に合わないのだろうか。その一方で、無駄に2400まで出し続けている。

ということで、16日土曜日は、0638に一瞬出たがすぐ止まった。そして予想通り、0653'20"に3波同時のお出まし。
何故いつも同時なのか、僅か125kHz幅しかないので、一台の送信機で広帯域に電波を出し、バンドパスフィルターを通して同じアンテナに乗せている、テナ訳ないよな。

Echo of Hope tramsmitter site  
Posted by Hiroshi at 16:50Comments(0)S.N.Korea