2007年11月20日

Voice of Meselna Delina

英語表記の局名Voice of Meselna Delina、周波数が悪く出ていることは間違いないが北京放送につぶされている。
1700-1730に7335kHzで週5日放送している。
エリトリアにも宗教の自由をと、米国ベースの民間団体などがエリトリア政府と対峙している。番組は全てティグリニャ語で行われている模様。内容はさっぱり分からない。ソマリア語に似た感じに聞える。エチオピアではティグレ(Tigray)語と表記している。
この地域へ向けての放送は一体いくつあるのか分からないが、9445や7560kHzの放送もその代表であろう。
国連の平和維持ミッション(UNMEE)の受入れをエリトリアが拒否していることから国境紛争は解決の見通しが経っていない地域である。  
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2007年11月18日

R. Xoriyo Ogadenia

17日1600からは7560kHzでソマリア語放送Radio Xoriyo Ogadeniaが始まった。いつものテーマ曲と局名アナウンス、殆ど喋り捲っている。アラビア語に似た感じに聞える。
15分間のニュースの後はソマリア音楽も。あっという間に30分が経ってしまう。放送は週2回あり、火・土の1600-1630である。ロシア中継で出ている。
これで7560kHzの放送はAndenet Le Democracyのこれも週2回、日・水に1600-1700の2局が出ていることになる。この局金曜日にも放送していたが、7560kHzへ移ってからは取りやめている。

7560kHz:
1600-1630 Tu.Sa. Radio Xoriyo Ogadenia
1600-1700 Su.W. Andenet Le Democracy

9445kHz:
1600-1700 M. Ethiopian Orthodox Church
1600-1700 Th. Arbegna Dimts Radio(EPPF)
  
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2007年11月16日

EPPF on 9445kHz

9445kHzに出るか7560kHzに出てくるのか、果てまた短波放送を止めてしまったとかハッキリしなかったが、やはりこの9445kHzにArbegna Dimts Radio(EPPF)が出ているようだ。
11月15日、1600に少々音質は悪いが一時間出ていた。既に11月に入ってから週一日の放送だが出ていたようである。
同じ周波数1700からはオーストリア送信のAWRアラビア語が出てくる。  
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2007年11月11日

Radio Jordan

日没と共に11MHz以上の周波数が死んでしまっている中で、ヨルダンの放送だけが浮いている。常連の局だが、11810kHzが聞えている。
ヨルダンは短波送信機が一台稼動しているのみで、11810kHzは1355頃終了している。この後数分後11690kHzが聞こえ出す。11810kHzの終了時間は日のよって5~10分ほど開きがある。  
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2007年11月07日

Sudan Radio Service

スーダン向けの英語講座番組などが放送されているがイマイチはっきりと内容が聞き取れるまでは行かない。別に日本向けにやっているわけではないので悪くて当たり前だが、たまには非常によく聞こえることもある。
0600からのSSIRのほうは、UAEからの15445kHzとロシア中継の15525kHzが割りとよく受信できる。これより前の0500からは、寺小屋教室のアラビア語や英語を含め各方言での授業だ。UAEの13720kHzと9525kHzで聞えている。いずれも授業のない土日は放送されない。また0630の放送は15445kHzは週3日の放送。9525kHzはこの後一時間後におなじみのStar Radioが始まるが、これの送信サイトは南ア。
0500-0600 9525、13720 SRS
0600-0630 15445、15525 SSIR
0630-0700 15445、13770 SSIR  
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2007年11月07日

Miraya FM Radio on 9825kHz

スーダン向けのアラビア語と英語のちゃんぽん放送が一部の時間短波で中継されているのがMiraya FM Radio。11月に入ってからさっぱり聞えないが、この放送の送信所はイタリア・ミラノから。RAIが短波放送を中止したことから、これらIRRSの放送が唯一イタリアからの短波放送となる。
DXLD7134にもあるように、アルバニアのCerrik送信所はCRIの独占で、他局の中継はされてない。八俣送信所みたいだナ。  
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2007年11月07日

Russian on 6225kHz

6225kHzでなにやら聞こえると言う連絡を先輩よりいただいた。既に1430を過ぎていたが確かに聞える。よく聞けばロシア語だ、1500もそのまましゃべり続けている。
1525になりアナウンスからイランの放送と判明、分かってしまえばなーんだと言う局だった。例年この周波数は非公式のようで、イランのスケジュールには無く、リトアニアSitkunai送信となっている。
英語、ドイツ語などもリトアニア送信が行われている。  
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2007年11月05日

R. Andenet Le Democracy

エチオピア向け放送がまた周波数を変えると予告している。9445kHzでの受信状態は決してよくは無かったが、11月7日の放送から7560kHzへQSYするようだ。
同じ周波数の他局は今のところ予告はされてないがおそらく同様に動くのではないか。10月28日を参照。

これとは違う局だが、1700前にロシア局特有の変調トーンを出している7335kHzがあるが、北京放送につぶされて全くどの局だか分からない。以前17650kHzで聞えたこともあるVoice of Meselna Delinaではないかと言う報告もある。平日のみの放送とされている。  
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2007年11月04日

Persian on 7240kHz

大幅な周波数変更で戸惑いがあちこちに。基本的にはきちんとIDを取ればよいわけだが、ドッコイ言葉の壁で困難なことも。
それでも長年の経験と感で、この時間この放送ならこれだというプログラムが出来ている。それとなによりも大切な確かな情報収集である。
7240kHzで長時間ペルシャ語が強力に聞こえている。IDはよく出ており聞けば分かるが、ピンとこないのが、サウジアラビア放送というところだろう。アラビア語で無くペルシャ語だから。1500-1755ごろまで聞えている。
この周波数はオーストラリアが出ているが、それを完全に抑えている。旧ユーゴ、セルビア放送が出ているらしいが、送信機のトラブルで今は停波中とか。ウェブサイトでは7240kHzでB07となっているが、多分6100kHzで再開される予定。
どちらにしろ、まず日本での受信は不可能だろう。  
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2007年11月03日

Persian on 7470kHz

今まで西蔵語以外聴いたことのない周波数だが、1700-1800にペルシャ語が聞こえている。番組の終了時にインターナショナルが流れている。Radio Democracy Shorayeeで、週4日1.3.56.の放送である。この放送夏以降だと思うが中止されていたように記憶しているがまた短波での放送を再開したのか。
この後1800から7480kHzに出てくるペルシャ語に比べれば信号はやや弱い。
7480kHzはやたらいつも強力だ。これはモルドバ送信とされているR.Payem e-Doost(Bahai International Radio)で毎日45分間放送されている。
いずれも米国内の中波などの多言語局で放送されている番組である。  
Posted by Hiroshi at 04:28Comments(0)Africa/ME