2009年06月22日

R.Farda更に増強中

21日から更に多くの周波数でRadio Fardaが出ていることが分かった。

以下21日、新たに確認できた周波数:
0300-0630 13810
0300-0400 11700
0400-0500 11705
0600-1230 17630 PHL
0600-1030 17545
0830-1030 17710
0830-0930 13825
1030-1200 17695

17545kHzは状況からタイ中継らしい。他は全てスリランカからと思われる。  
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2009年06月21日

Radio Farda全スケジュール

これだけペルシャ語の周波数が増えると、どこを聞いてもという感じだが、中国語のようにそれほど強くないことからうっとうしさは無い。

21日のチェックでは0600から17545kHzでも聞こえている。0830に一旦キャリアーが切れまたすぐ出てくる。送信ビームでも変えているのか。
15475kHzのフィリピン中継ほどではないが良く聞こえている。フィリピン送信で連続7時間は珍しい、0830にVOAのアナウンスで終了している。

21日の録音ファイルを聞いたところ、そのフィリピン中継が17630kHzでも出てきた。0600にVOAのISで開始、1230までこれまた長時間連続。
実際の受信でも、短波帯では同時に5波以上が使用されている。各バンドから出ているが何故か22mb、13MHz帯だけはIBBのペルシャ語放送は、まだ一つも出ていない。イランには13MHz帯の受信できるラジオが無いのかな。

以下はIBBが公表したRadio Fardaの19日現在のスケジュール。
青字は21日に確認できた周波数。

0000 2400 1575 DHB 000
0030 0200 5860 IRA 315
0030 0230 7295 BIB 105
0030 0400 7280 WER 105
0130 0200 5885 LAM 108
0130 0830 15475 PHT 283
0200 0230 5885 IRA 315
0200 0530 5860 KWT 046
0230 0300 5885 IRA 332
0230 0430 15690 IRA 315
0300 0400 9480 BIB 088
0300 0400 9805 LAM 075
0300 1000 5885 KWT 046
0400 0500 9635 WER 105
0430 1400 15690 IRA 315
0500 0600 15255 IRA 316
0530 0600 21715 UDO 296
0530 0930 7220 KWT 046
0600 0800 21715 UDO 296
0600 1000 17845 IRA 316
0600-1030 17545 June 21
0600-1230 17630 PHL June 21
0800 1200 17880 IRA 322
0830-1030 17710 June 21
0830 1130 15610 LAM 104
1000 1100 5885 KWT 046
1000 1400 7435 KWT 046
1030-1130 17660 June 21
1100 1200 5885 KWT 046
1200 1600 17755 BIB 085
1330 1400 15330 IRA 316
1400 1500 11520 BIB 088
1400 1500 15330 BIB 085
1400 1500 17670 WER 105
1400 1500 5870 KWT 046
1500 1600 11520 BIB 105
1500 1600 15410 LAM 108
1530 1630 11560 KWT 046
1600 1700 7340 WER 105
1600 1700 7580 IRA 322
1600 1730 11520 BIB 105
1630 1730 15475 LAM 092
1700 1800 9760 WER 105
1700 2130 7580 IRA 322
1730 1800 9855 UDO 300
1800 1900 5830 KWT 046
1800 1900 9855 WER 105
1900 2130 5830 KWT 046
1900 2130 9505 LAM 104  
Posted by Hiroshi at 18:21Comments(0)Africa/ME

2009年06月20日

R.Farda周波数大幅増

やはりイラン向けの放送はどこも大幅に短波周波数を増やしている。

BBCは既に書いたとおり、そしてRadio Fardaも各時間とも周波数を増やしていることが分かった。
このうち15475kHzは既に0130に始まっているが、IBBのモニターによれば、フィリピン送信となっている。ペルシャ語がフィリピンから出るのはおそらく初めてではないか。

これだけ多くの周波数を出しておけば、何処かで、どれかは受信できるということかもしれない。これらの影響からか、ドイツ送信の他の局にも一部周波数の変更が散見される。  
Posted by Hiroshi at 12:30Comments(0)Africa/ME

2009年06月19日

Radio Farda

イランが大変なことになっている。こういった情勢が敏感に出てくるのが短波放送の世界だ。

BBCは既に、ペルシャ語テレビの音声を短波でも流している。今までに確認できたのは0900から1500までの6時間である。1200からの15650kHzは1200台、ベトナム語が混信している。19日はこのQue Huong Radioは800Hzほど低く出ている。週3日の放送で、毎週周波数を替えて出てくる。

IBBも機敏になってきた。というのはRadio Fardaの周波数を大きく変更してきたことだ。受信した限りでは、周波数が追加された様子はないみたい。
スリランカとクウェート送信の周波数を変更しているようだ。

19日1330まで聞こえていた周波数、7435、15690、17755kHzは全て番組が中断、RFEがブレーキングタイムに出している局名アナウンスが繰り返されている。
15690kHzは1331、17755kHzは1337にアナウンスから音楽に替わった。17755kHzは1340までStation IDが続き、その後15690kHzと共にペルシャ語に戻った。7435kHzは1342に再開した。急な周波数変更で、送信所も混乱しているのかも。  
Posted by Hiroshi at 21:59Comments(0)Africa/ME

2009年06月15日

R.Farda on 15475kHz

Radio Free Europeのイラン向けペルシャ語放送、Radio Fardaが15475kHzで聞こえている。

多分15690kHzが聞こえないことからここからQSYしたようだ。昨日14日は15690kHzで聞こえていたので、15日からの変更か。受信状態は大変良好である。
15475kHzは0230から0830まで聞こえている。

イランといえば、日本語放送もあるが、何処かと同じで、ペルシャ語放送に対してジャミングを出している国でもある。短波帯に出ているペルシャ語もその多くが妨害されている。しかし日本で聞く限りでは放送波のほうが強くあまり分からない。

最近ではBBCのペルシャ語衛星テレビにも激しいジャミングがかけられているという。中国のニュース同様、日本ではイランの選挙のことは報道されるが、これを伝える海外メディアが妨害を受けているニュースは殆んど伝えられることがない。これはIRIBの日本語放送を聞いてもよく分かる。

日本のメディアが、日本の暗いニュースばかり流す姿勢とは大きな違いである。
  
Posted by Hiroshi at 15:19Comments(0)Africa/ME

2009年06月13日

15215kHz in Hausa

このところハイバンドのコンディションがよく1600台もかなりの局が聞こえている。

そんな中、15215kHzでハウサ語が良好に聞こえていた。スケジュールでは1600からとなっているが、最近の受信では1630以降しか聞こえない。コンディションのせいで聞こえないこともあろうが、少なくとも12日は1600にはキャリアーも出ていない。

これがAso Radioかどうかは分からないが、使用言語から見るとそのようになるが、IDは聞いていない。
下はこの時間放送されていると思われるAso Radio番組表の一部。
  
Posted by Hiroshi at 19:15Comments(0)Africa/ME

2009年06月04日

RTE on 6225kHz

当初1日から変更の予定が、3日から、5kHzだけ上へ移動した。

1日、2日は強力で1927ごろからR.Swedenの番組が聞こえ出した。3日は1926前にキャリアーON、幾分信号は弱いがWRNのアナウンスが聞き取れる。1930からRTEの英語番組が始まった。
2000過ぎのほうがコンディションは良かった。2029にWRNのアナウンス、2029’40”に停波した。
  
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2009年06月02日

RTE on 6220kHz

すっかりアフリカ送信の常連局になっているのが、このRTEアイルランドの英語放送

今年3月から南アフリカ中継されているのが強力に聞こえている。6月1日から6225kHzへQSYすると言う情報があったが、1日も今までと同じ6220kHzで始まっている。

1927過ぎにR.Swedenの終了部分から聞こえてきた。この放送はWRNの衛星ラジオをそのまま中継しているので、その前後に出ている番組案内も聞こえている。
出ている番組は衛星ラジオ用に編成された番組、聞こえる電波はアフリカから、これもアフリカの常連局である。

アイルランドのラジオ放送は中波を廃止、FMとデジタル(DAB)放送だけである。海外同胞向けに、特にアフリカ向けには短波も必要なことから衛星ラジオの一部を南アから中継している。
  
Posted by Hiroshi at 11:08Comments(0)Africa/ME

2009年05月12日

Radio Hargeysa 7145kHz

本当にソマリランドからの電波かと思えるほどよく聞こえるようになったのが、7145kHzのRadio Hargeysa。24時間のライブ放送も5月12日から聞こえるようになった。
ソマリ語では中身は分からないが、音楽だけは何となく・・・。このライブ放送が聞けるサイトも勿論ソマリ語。それによれば、スタジオはニューヨーク市、ロンドン、オンタリオ、オスロにあるらしい。
ライブ放送は、5月18日からのようにも思えるが、11日はつながらなかった、しかし12日は切れることなく喋り捲っている。

NB:-Waxaa Dhacda in mararka qaar uu damo Radioga Sababta oo ah isbedelka Hosting Serverska Radiohargeysa laga maamulo, Hadii uu kaa damo fadlan daqiiqad sug kadibna play ama shid ee ha is odhan Radioga hawada ayuu ka baxay ,Enjoy Radio Hargeysa Codka Shacabka live 24/7 .Maamulka Radio hargeysa Codka Shacabka info@radiohargeysa24.com  
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2009年05月09日

イランの日本語放送

一時は短波放送を止めると言い出したこともあったが、いまや中国に次いで長時間短波放送を行っている。

すでに既出であるが、日本語放送では5月4日から10日まで日本時間で朝6時からの放送で9625kHzを追加して放送している。連日受信状態はきわめて良好である。

時々ウェブサイトにトラブルが起きるのがイランの特徴?、9日現在はちゃんとつながっている。

7日の放送でニュースの後アナウンスされた9625kHzの試験放送について。  
Posted by Hiroshi at 18:50Comments(0)Africa/ME