2009年10月24日

Zimbabwe Community Radio

過去何回かテスト放送を繰り返し、結局最後に行った3955kHzでそのまま続行されることになった。

放送開始当初はUAE送信で行われたが、目的とするジンバブウェでの受信状態が芳しくなく、南アからの送信となっている。
同局のウェブサイトには、この放送の協会に属している、Radio VOPやSW Radio Africaなどリンクが張られている。

オンデマンド放送が聞くことが可能で、英語の他Shona、Ndebeleも出ていることが分かる。スケジュールでは1755-1855となっているが、アナウンスでは1800-1900、しかしこの周波数では、日本ではまず聞こえないだろうな。  
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2009年10月21日

Radio Horyaal B09

まもなくB09スケジュールに入る。その殆んどが新しいスケジュールを発表している。昨年短波放送を再開(一部情報では今年4月とも言われている)したRadio Horyaalも引き続き放送される予定だ。

これまでに判明した中から、比較的よく受信されている局のほんの一部を。

Denge Mezopotamya
0500-1500 11530kHz
1500-2100 7540kHz

TDP Radio DRM
0700-0800 17755kHz (same as A09)
2300-2400 9790kHz (same as A09)

Voice of Wilderness (BVBN) Korean
2000-2100 5915kHz Su.only

Voice of Oromia Liberation (Afar Oromo/Amharic)
1700-1800 11810kHz Su.We.

Voice of Oromia Independence (Afar Oromo/Amharic)
1700-1730 9680kHz Sa.only

Voice of Oromo Liberation Front (Afar Oromo)
1600-1630 11805kHz Su.Tu.Th.

Radio Oromia Liberation (Afar Oromo/Amharic)
1730-1800 9660kHz Fr.only

Radio Horyaal (back on SW in Somali)
1730-1800 9885kHz not Fr.

IRIN radio (Somali)
0830-0930 17680kHz

EOTC Holy Synod Radio
1600-1700 15195 Mo.only

Radio Xoriyo Ogadenia (Somali)
1700-1730 7530 9610 Mo.Fr.
1630-1700 9820 Tu.Fr.

Ginbot 7 (Amharic)
1700-1730 7530 9610 Tu.Th.Sa.

Radio Bilal (Amharic)
1730-1800 9605 Su.only  
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2009年10月16日

スーダン向けB09

BBCは昨年と同じ時間、周波数と送信サイトが一部変更されている。オランダからのRadio Dabangaも既にRNWが発表している。

短波放送では、宗教局が台頭する中、相互に中継するということも日常茶飯事。B09ではRadio Vertas AsiaがVatican Radioから中継を始める。RVAは以前からVaticanを6020kHzで中継している、これに0200-0330の南アジア向け言語の中継を15460kHzでも始める。
B09のR.Vertas Asiaでバチカン中継されるのは、1430のUrdu、9585kHzと1500のタガログ語、11715kHzである。

この冬スケジュールでは、スーダン・ダルフール向け放送も一部中継をはじめる予定だ。0300の11855kHzと1900の9745kHzの前半がバチカン中継となる。

BBC Darfur Salaam B09
0500-0530 9440dha 11865cyp
1700-1730 9760cyp 11895cyp

Radio Dabanga B09
0430-0530 7315iss 13800uae
1530-1630 13740wer 13800mdg
1630-1730 11655wer 13800mdg

Affia Darfur B09
0300-0330 9585stp 9845cln 11855cva
1800-1830 9380cln 9805wer 11615stp
1900-1930 9745cva/bot 9805stp 9815wer
  
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2009年10月09日

ダルフール向け放送

この方面のニュースは日本では殆んど見聞する機会がない。
ニュースがないから平穏ということでは無い。マスコミお得意のしたくない報道をしないだけ。

特別枠を設けて、この地域向けの人道支援放送は、オランダ、イギリス、勿論アメリカも行っている。オランダのR.DabangaとイギリスのDarfur SalaamはWRTHでも特定地域向け放送として掲載されている。

もう一つのIBB管轄のAffia Darfurはアメリカ本国のページの掲載されている。局によって、こうも扱いが違ってくる一つの例である。日本政府が行っていても、「しおかぜ」が日本のページに載せないのと同じ理屈なのか。

周波数リストでは、EiBiがRadio Sawaとして載せている。ここが作っている番組だからということらしいが、放送でSawaのIDは出ない。

そのダルフール向け放送の一つAffia Darfurは、あまり良い状態では聞こえないが、10月に入って一部周波数を変更していることが分かった。
9800kHzが10月1日に、9465kHzが10月6日からアラビア語が聞こえている。さて何処かと開始のアナウンスを聞いたところ、Affia Darfurで始まっている。

9465kHzは1830にVOAのアナウンスで終了している。そこで調査したところ、これは4960kHzからのQSYと判明した。したがってサントメ・プリンシペからの送信となる。
9800kHzも、5880kHzから変更された、スリランカ送信。受信状態は1800の9650kHzが良好である。

Affia Darfur as of October 7
0300-0330 5995, 9415, 9650
1800-1830 9465, 9650, 11635
1900-1930 9800, 9860, 11635

アラビア語といえば、既にDWがB09スケジュールを発表している。そしてDWのアラビア語が短波から姿を消すことになった。
B09によれば、FM周波数のみがリストされている。  
Posted by Hiroshi at 13:57Comments(0)Africa/ME

2009年10月01日

Radio All for Peace

RNW Media NetworkにRadio All for Peaceが紹介されている。

イスラエル・パレスチナのジョイント放送局として、FM波2波を使い、アラビア語、ヘブライ語、そして英語で、現地時間朝7時から午前0時まで放送を行っている。

オンラインでも聞くことができる。RNWのアラビア語番組の他、VOR、Polish RadioそしてR.Japanの番組が出ている。同局のウェブサイトもこれら3言語が用意されている。  
Posted by Hiroshi at 21:45Comments(0)Africa/ME

2009年09月14日

ORTNニジェール放送

ここ毎日聞こえているようで。
日本時間では、月曜早朝、13日2100UTC過ぎもVoix du Sahel(ORTN)が、強力に聞こえている。ニュース、コーランのパターンだったが、いつもより早く2123に国歌も出ず終わってしまった。

ORTNはOffice de Radiodiffusion du Nigerの略、政情不安定からか、同局のサイトhttp://www.ortn.ne/も23日現在もつながらない。あるいは何処かへ移ったのか。

隣のチャドといい、放送も安定して送信が出来ない状態が続いているようだ。一年前の番組表によれば、英語ニュースなどは、
月曜日2148、水曜日1930、木曜日1700、土曜日1858、日曜日1930に2~15分ほど出ていることになっている。  
Posted by Hiroshi at 08:15Comments(0)Africa/ME

2009年09月10日

ニジェール放送

9705kHzのニジェールからの放送、時々聞こえない日もあるが、9日、1800過ぎに受信したところ、良好に入感している。
1kHz下のエチオピア放送がビートになっている。しかしこの9704kHzは1845には消えてしまった。パラの7110kHzは健在である。

6165kHzでは、同時刻、クロアチア語とフランス語が互角で聞こえている。4905kHzは1800,1900台、9日は何も聞こえない。
9665kHzは定番、スペイン海外放送の英語が1900から強力に聞こえている。

6045kHzのしおかぜ、2030から英語放送が聞こえる。しかしジャミングに殆んどつぶされている。49mbは北朝鮮からのジャミングでバンド中が汚染されている。
5890kHzは放送が出ていない時間もジャミングの垂れ流しが続いている。この他6003、6060、6070、6348、6518、6600kHzと広範囲に撒き散らしている。

汚い電波といえば、1332kHzの東海ラジオも、高調波が強力に聞こえる。特に2倍と5倍波6660kHzが超強力に入る。  
Posted by Hiroshi at 05:57Comments(1)Africa/ME

2009年08月29日

English on 11735kHz

このシーズン、24時間聞こえるバンドの一つが25mbだ。

普段あまり聞く時間が取れない1700以降を除いてみたら、いろんなところが聞こえている。
11730kHzは土曜日だけの放送、22日、1600の放送もよく聞こえていた、というか記録されていた。

28日、11735kHzの1700はルーマニア放送が強い、同波のタンザニア放送をつぶしている。ルーマニア終了後はこのRadio Tanzaniaが浮かんでくる、1800からは英語ニュースとなった。
以前のようなFM局のニュースではなく、R.Tanzaniaのニュースだ。約8分間の英語が聞こえていた。

これより早い時間1400台の11785kHzでCRIの中国語が聞こえていた。周波数リストから漏れていたので追加をした。この周波数1400まではVOAのジャミングで大混戦、その後ちゃっかりCRIが出ていたわけだ。

8月もまもなく終わり、一部の局は9月最初の日曜日から周波数の変更をする。主に、ロシアとフランスが変更を予定している。  
Posted by Hiroshi at 09:28Comments(0)Africa/ME

2009年08月23日

サウジ、トルコ語開始

2日間留守をしたため、録音ファイルがたまってしまった。

とりあえず、22日から始まった、サウジアラビアのトルコ語放送を調べた。
予告されていた通り、22日1758にキャリアーON、ISと国歌に続き、トルコ語番組が始まった。5kHz下のCRIがかなりうるさい。1857以降は混信もなく比較的良好だ。放送は2057に終了した。
ただ、終了近くは9650kHzのお邪魔虫がキャリアーを出しバンド中スプリアスで一杯だ。

日替わり周波数のSOHをチェック。

Daily special
August 22 SIH
1230-1300
1400-1430
1530-1600 12120kHz
2200-2230 7535kHz

August 23
1230-1300 15725kHz
1400-1430 15755kHz
1530-1600  
Posted by Hiroshi at 21:57Comments(0)Africa/ME

2009年08月21日

サウジ、トルコ語放送開始

RNW Media Networkなどが報じているように、サウジアラビア放送は、8月22日土曜日からトルコ語放送を始める。

放送は毎日1800-2100に短波9675kHzで行われる。この情報は、同局のウェブサイトに掲載されている。

  
Posted by Hiroshi at 14:21Comments(0)Africa/ME