2010年02月20日

R.Xoriyo Ogadenia

今シーズン聞く機会というか、あまり聞かない放送の一つ。RHU - Radio Huriyo (Xoriyo)は放送を中止したようだ(WWDXC)。

週2回9820kHzで行われていたが、2月2日は受信記録があるが、それ以降は不明。多分このあたりで短波放送を止めたのかもしれない。

2月19日は1629'30"にGFAが終了、直後に一瞬ソマリ語のアナウンスが出たが、すぐ切れてしまった。それ以降出ることはなかった。ということは2月16日の放送が最後というわけか。

しかし同局のオンデマンド放送は、2月19日の音声ファイルが上がっている。周波数アナウンスも今までと同じように出ている。  
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2010年02月11日

ザンビア短波放送停止

RNWでも伝えられているように、ザンビア国営放送の短波送信機が、老朽化のため送信が止まっている。

補修パーツもなくここ当分再開の見込みがないようだ。このニュースは、Lusaka Timesが報じている。
第一の5915kHz、第二放送6165kHzの両波が停波している。

そういえば、今年に入ってからの録音ファイルをチェックしても、1800からの英語ニュースも確認が出来な
い。この時間は5915と6165kHzもパラになっていた。
また毎週水曜日の1830からのVOAの中継も聞こえていない。もっともこの中継は昨年後半から聞いていない。

  
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2010年01月02日

Indonesian on 7380kHz

マダガスカル送信所が火災になり、送信が止まっていたが、既にここからの電波が出ているようだ。

RNW Media Networkによれば、1日から一部再開となっており、2200からの7380kHzのDWインドネシア語も聞こえている。31日は出ていなかったことから、今までと同じマダガスカル送信なのだろう。

2台目の送信機は4日から運用の予定と発表されている。
  
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2009年12月30日

R.Kuwait B09 Schedule

このところさっぱり聞こえないRadio Kuwait、それもそのはず放送時間が大幅に減っているようだ。

WRTH2009がてもとに届いたので、早速見てみると、やはり英語放送が11990kHzだけになっている。今までの15110kHzはアラビア語ゼネラルサービスだけが出ている。

夏場はよく聞こえていた、極東向け17885kHzのコーラン放送、実際にはクルアーンと聞こえるが、1305-2400の放送も記載がない。
こうしてクウェートからの短波放送は、アラビア語、ペルシャ語、英語だけになっている。アラビア語放送は11630kHzが結構聞こえていることが多い。1000のニューステーマ曲で、Radio Kuwaitと分かる。

DRM放送は2200の開始ごろが、11675kHzで実際に受信できている。

13650kHzは実際の受信では1230頃まで出ている日もある。開始、終了はかなりリーズナブルみたい。


ページ数は672で、昨年より8ページ減少。さらっと見たところでは、ほぼ執筆内容どおり。協力者、DXクラブの欄に、NDXCも、まだそのまま古い住所で載っている。この住所は5年以上も前から使われておらず、当然郵便物は届きません。  
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2009年12月30日

RNWマダガスカル送信所火災

RNWオランダ放送のマダガスカル送信所で火災があり、放送が停止している。
実際に聞いてみたが、どれも聞こえない。当たり前か。当面一週間ほどはダメらしい。

緊急措置として25日2100-2131の13700kHzはMDGに変わり、Bonaire送信で行われる。こういう対応はいつもオランダは早い。

代替え放送の詳細は逐一ウェブサイトと放送でアナウンスされる。

0200-0300の11550kHz、Radio Swedenと、1400-1500のRNW英語放送波スウェーデン送信に。
Vatican RadioのMDG送信0300-0530と1600-1630は全てバチカン本国送信となる。

IBBの放送は以下のように変更された。
Start End Site kHz Az
0430 0600 BOT 9885 10
0500 0600 BIB 12015 105
0530 0630 STP 7265 20
1000 1030 BOT 21590 350
1300 1400 STP 15620 88
1700 1800 LAM 12080 132
2100 2130 STP 9680 52

RNWの英語は:
1900-2100 7425kHzはフランス送信に、
2000-2100 11655kHzはオーストリア送信。

12月28日からの変更分は、1630からのRadio Dabanga、13800kHzがNauen送信で、
1730のRNWオランダ語、11655kHzもNauen送信で放送される。
1800のRNW英語、11655kHzはフランス送信となる。  more
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2009年12月18日

Zimbabwe C.R. on 4895kHz

あちこち動き回っているのがこのコミュニティ放送局。

5865kHzに変更され期待したが、5kHz下のRFAが強すぎ、キャリアーの存在しか分からなかった。
ところが12月14日から4895kHzへQSYした。幾分受信状態はよくなったが、16日は4889kHzの不明電波でNG。
17日も4900kHzを中心とするパルス電波で了解度が低下。

それでも番組途中で出るジングルなど英語の時間は何とか分かる。16日に出ていた4889の電波、波形を見る限り、明らかに何かのデジタル信号を出している。1800台という時間帯に強力に入感している。国内、近隣からの電波ではないか。

電波形式が何かは知らないが、両側波帯で、デジタル信号が2チャンネル出ていることは分かる。12月16日だけ出ていたその不明電波のスペクトラム。

  
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2009年12月08日

R.Dabanga 13800kHz

DABANGA
ダルフール向けの放送では、Press NowRadio Dabangaがすっかり定着し、現地ではよく聞かれている放送だ。早いもので、放送を始めてもう一年が経った

放送時間や周波数の関係で、あまり良く聞こえなかったが、このB09では、0430からの13800kHzがよく聞こえている。アラブ首長国連邦UAEの送信。アラビア語の他、いくつかの方言で毎日放送されている。

12月7日の13800kHzの録音。この13800kHzは0530に開始するIRIBが早くからキャリアーを出しており、フェージングを伴って聞こえている。

Radio Darbanga B09
0430-0530 13800, 7315
1530-1630 13800, 13740
1630-1730 13800, 11655
  
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2009年11月24日

Zimbabwe Community Radio

今年3月1日から放送を始めたZimbabwe Community Radio、幾度か周波数変更を繰り返して、3955kHzへ落ち着いたと思いきや、この周波数では聞こえない。

22日の茶臼山ペディで、各バンドをペルセウス受信機で録音した。その中に5865kHzで1751にキャリアーを出す局があるのを発見、1755に開始音楽が流れ、Zimbabwe Community Radioのアナウンスが出てきた。

しかし5kHz下のRFAがメチャ強いことからガザガザ、バサバサとうるさい事この上ない。これもペディションのおかげかと。

同じく22日の録音ファイルの中から、9630kHzで2000からアラビア語らしく聞こえる局が開始している。約90Hzほど下にはブラジルと推定できる局も出ているが、これと軽いビートが生じている。開始をよく聞きなおしたところ、Family RadioのISだけは分かった。
  
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2009年11月19日

Arabic on 9805kHz

あまり受信情報を見ないのが、このスーダン向けアラビア語放送、開始にはAfia Darfurのアナウンスが出ている。いくつかの送信所から出ており、この冬スケジュールでは、São Tomé e Príncipe送信がほぼ連日強力に聞こえている。

VOAのアナウンスとおなじみアメリカの童謡Yankee Doodleで開始、これだけ聞いていたら、VOAのアラビア語?となりそうだ。
受信状態が良いのは1900-1930の9805kHzがベストのようだ。この時間9380kHzも強いが、5kHz上に邪魔をされ聞きづらい。
1900は9745kHzも出ているが、同波のVORフランス語が強くよろしくない。この9745kHz1915からのほうがよく聞こえるようになる。番組の途中で送信所を変更するという芸の細かいところがある。僅か30分の番組でどうしてという気もするが、スーダンで聞いたことがないので分からない。

あるブログで、9745kHzが、Affia Darfurとなっていた、どうしてもフランス語にしか聞こえないとある。多少古いリストを見て書いたようだ。もしVORがリストされていたら、決して・・こうはならないリストロギング・・。

このダルフール向け放送はEiBiなどのリストではなぜかRadio Sawaとなっている。B09の時間別スケジュールは:
9585 0300 0330 SAO 100 076
9845 0300 0330 IRA 250 275
11855 0300 0330 SMG 250 145
9380 1800 1830 IRA 250 275
9805 1800 1830 WER 250 150
11615 1800 1830 SAO 100 076
9745 1900 1915 SMG 250 146
9805 1900 1930 SAO 100 052
9815 1900 1930 WER 250 150
9745 1915 1930 BOT 100 010

  
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2009年11月01日

Radio St. Helena Day 2009

いよいよ11月、今月の目玉はこの放送、年に一度の、大西洋の孤島セントヘレナからの特別放送がある。

Radio St. Helena Day 2009 will be on Saturday 14 November 2009. The “Party On-The-Air” will have the following schedule:

Time in UTC Target Area(s)
20:00 – 21:00 India / Southeast Asia
21:00 – 22:00 Japan / Asia
22:00 – 23:30 Europe
23:30 – 01:00 North America / Central America / Caribbean
The transmission will be on 11092.5 KHz in Upper Side Band, as usual.

Radio St. Helena is very pleased to announce that the newly designed RSD 2009 QSL cards will be sponsored by the highly respected Japan Short Wave Club. This good news has been reported by Mr. T. Ohtake of the JSWC. It can truly be said, that without the very generous help of the JSWC, there would not have been a Radio St. Helena Day Revival in 2006.

To get a QSL from Radio St. Helena, you must send a written and verifiable reception report by AIRMAIL and include sufficient return postage. Email-reports will be not be verified. Recordings will not be returned. In EURO-countries, please send a 5-Euro banknote. Otherwise, please send 3 or more US dollar banknotes to cover the required return postage.

Radio St. Helena
P.O. Box 93
Jamestown, St. Helena
STHL 1ZZ
South Atlantic Ocean
via AIRMAIL
via United Kingdom & Ascension

The last two lines of the above address are very important and should be written as shown. Be sure to use sufficient postage on your letter to RSH. Ask at your local post office for the correct AIRMAIL postage for your letter to go all the way to St. Helena.

Emails and telephone calls from DXers everywhere are very welcome during the broadcasts. A special email address for RSD 2009 will, probably, be announced in October. Gary Walters and his Team at RSH wish everyone excellent listening conditions, hope that you enjoy the programming, and hope that the sunspots will be kinder to us this year.
  
Posted by Hiroshi at 02:00Comments(0)Africa/ME