2011年04月08日

SRS放送縮小

13720kHzで結構よく聞こえているSudan Radio Serviceが4月9日から放送時間を大幅に縮小する。
6日付のHFCCのリストなどによれば、1700-1800の方言放送は廃止、1500-1700の17745kHzも廃止、13720kHzは0400-0600に放送されるが、0500-0600は土日だけの放送となる。

Sudan Radio Service
0400-0500 13720
0500-0600 (Sa.Su.) 13720

Darfur向け1600-1700の11770と17700kHzは変更はない。
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2011年04月02日

Un ID 15540kHz

4月1日1530からアラビア語と思われる放送が15540kHzで聞こえだした。RNWが伝えるところによれば、毎週火・木・土に放送されるとあるが、実際には4月1日(金曜日)に始めてこの15540kHzで受信できた。報道にあるように31日以前には出ていないことを確認している。

すでにスーダンタイムズで報道されたことから、激しいジャミングがかけられているのが分かる。1600に番組の途中で電波は止まった。
この放送モルドバからの送信のようでよく聞こえている。スーダン反政府の若者グループらが、メディアの国家支配に反対して活動しているようだ。

放送の中でアナウンスされていたURLはhttp://www.sudaneseyouth.net/

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2011年03月24日

R.Sawa on SW

通常は中波・FM・衛星ラジオで放送しているRadio Sawa、リビア情勢を受け、3月22日から一部の時間帯に短波でも放送されている。
日照時間が長くなったのを受け、0730からの放送がそれなりに聞こえている。短波放送は1300まで聞こえている。IBBのモニターなどによれば以下のスケジュールで放送されている。

Radio Sawa on Shortwave from March 22
0730-0900 9440 LAM
0730-0900 13735 SAO
0730-1030 15650 BOT
0730-0900 17580 BOT
0730-1300 17880 KWT
0900-1100 11875 LAM
0900-1300 13835 SAO
0900-1100 17820 BOT
1030-1300 15325 BOT
1100-1300 11950 LAM
1100-1300 17555 BOT
  
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2011年03月01日

Radyo-e Rahoya Iran 5810kHz

イラン向け地下放送、Radyo-e Rahoya Iran(Oghabe Iran)がまた周波数を変更している。受信状態は今までと変わりは無い様に聞こえている。すでにイランからのジャミングがかけられている。2月23日から5810kHzが使われているようだ。

放送時間は今までと同じで、2月23日、更新されたHFCCリストによれば、送信所がこれまでのKrasnodarからKazakhstanに変更されているようだ。
KRIHTからのペルシャ語放送Radio Iranの番組ががそのまま流されている。

Radyo-e Rahoya Iran(Oghabe Iran)
1630-1730 5810kHz Persian via KAZ

その後の受信で、3月1日も聞こえている、DXLDによれば、2月25日からこの5810kHzで毎日放送されているとのこと。

  
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2011年02月16日

Galei Tzahalも日替わりか

15日、15810kHzに出ていたGalei Tzahalがまた動いている。これもSOHをチェックしていてわかった副産物だ。
7973kHzは変更無いが、16日は15850kHzにでている。

2月16日Galei Tzahal
15850kHz、6973kHz

2月15日、Galei Tzahal
15810kHz、6973kHz  more
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2011年02月15日

15810kHz Galei Tzahal / SOH

イスラエルのR.Militaryが15785kHzではなく、15810kHzで聞こえている。ヘブライ語で、6973kHzとパラで出ている。
(remote SDR in Italy)

一応毎日チェックしているSOHの日替わり周波数をメモ。
Daily special
February 15 SOH
1130-1200 12155
1200-1230 11550 (1215-firedrake)
1230-1300 11505, 12180
1300-1330 9380 (1313-firedrake)
1330-1400 11505
1400-1430 9930
1430-1500 9380
1500-1530 7460
1530-1600 7480
1600-1630 7460

2200-2230 7545
2230-2300 7515
2300-2330 7515 (2320-firedrake)
2330-2400 7525  more
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2011年02月03日

Hamada R.Int/WRTH

日本ではほとんど受信のチャンスが無いが、今も放送されているようだ。
ただ一部放送時間が変更されおり、1400の放送がキャンセルとなり、1930の放送が毎日出ている。リモート受信したところ、0530の放送は7350のほか、9460kHzでも出ていることが確認できた。
この局は以前、Aso Radioと名乗っていたが、どこかと一緒で、政権が変わったらHamadaRadioになってしまった。
確認できたスケジュールは、
0530-0600 M.-F. 7350, 9460
1930-2000 daily 9840

2月2日付でWRTHのデータが一部更新されている。いくつかの変更点があるが、この中で、RTIの周波数として9280kHzが追加とあるが、受信した限りでは今までどおりFamily Radioが聞こえている。

そのFamily Radio、1330から11570kHzで聞こえているOriyaが追加としてリストされている。ところがその送信所がなんとスリランカ放送からとなっている。1430からも引き続いて出ているHindiも同様である。
新たにEkara送信所から出てきたFamily Radioは
1330-1430 Oriya 11570
1330-1430 Marathi 15210
1430-1530 Hindi 11570, 15210
1530-1630 English 11570, 15210

  
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2011年02月02日

Dardasha 7

DXLDによれば、これまで中波とFMで放送されていた地下放送局が、短波放送を始めたと伝えている。局名はRadio Dardasha 7となっている。

しかしこの放送、昨年夏スケジュールではちゃんと短波でも放送されていた。なんでも地下放送局にしたがるEUだが、宗教番組も地下放送局扱いになったのか。A10スケジュールでは、TWRのアラビア語放送としてリストもされていた番組である。

(A10) TWR-Arabic-The Hope-Dardasha 7
0030-0100 11860
1730-1800 11860
2045-2115 9485
2030-2100 1233 (MW)


今年1月17日からMBRドイツ中継でまた再開されたようだ。受信した限りでは今までと同じような番組と思われる。ウェブサイトのURLや連絡先の電話番号などもアナウンスされている。
同局のサイトなどに掲載されているスケジュールは以下のとおりである。
Radio Dardasha 7, via MBR
0300-0330 7325 wer 125kW 120deg.
0500-0530 6100 nau 125 190
1700-1730 9440 wer 125 120
1900-1930 9430 wer 125 180
中波RMCの1233kHzの放送時間は0825-0905となっている。
1730の9440kHzがよく聞こえている。  more
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2011年01月02日

Cotton Tree News


シエラレオネ向けに毎日放送されているはずの放送Cotton Tree News、12月に入ってから聞こえない。何日まで出ていたかは確認していない。少なくとも11875kHzでは聞こえない。どこかへQSYしたかもしれないが、まだ見つからない。

ウェブサイトではまだ11875kHzのままである。ニュースも毎日更新されているので、放送が行われているのは確かだが、短波が今も使われているのかはわからない。

姉妹局のリベリア局Star Radioも3960kHzで放送していることになっている。ローパワーで受信は難しいだろうな。

2日はNHK第一放送で、珍しいBCL番組が放送された。海外6局のアナウンサーらの声と共に日本語放送の現状を伝えていた。一時間15分の番組、これを機会に海外放送にもっと耳を傾ける人が増えることを期待したい。

年末で打ち切りと伝えられていたRAEも実際には1日、2日と聞こえており、現時点では短波放送は続けられている。

Radio México Internacional
http://www.radio2010.imer.com.mx/
  
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2010年12月19日

R.Cairo B10

Radio Cairoの冬スケジュールが発表されているが、これは局側ではなく、HFCCからのリストと思われる。
以前から、年間通してあまり変更されることが無いことでも知られている。

従来どおりのスケジュールで、短波放送は続けられている。しかし送信機の老朽化は激しく、そのほとんどが聞くに堪えないひどい状態で、ただ電波が出ているだけ。変調はまともではなく、音質もひどい。

アジア向け放送がないこともあり、受信状態の悪さは認めるにしても、これではただ単に放送はやってますよというジェスチャーに過ぎない。聞かせるための放送ではない。

このスケジュールの中で、9250kHzのRadio Waadi e Nile「ナイル峡谷放送」英語局名Nile Valley Radioは、この9月から聞こえていない。中波・FMのみの放送となり、短波は中止したのではないか。
このナイル峡谷放送は在留スーダン向けの放送で、2007年12月から9250kHzで中継を始めた。それでも2年余も中継されたこと自体珍しい。

一方追加されたというか、復活した言語もある。ナイジェリアなどに向けたFulfulde語である。しかしあくまでHFCCに登録されているだけで、実際には出ていないのではないか。いまだ受信できた日がない。

  
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