2011年06月02日

Somali on 17590kHz

Family Radioの新しい言語と異変から17545kHz付近を記録しているが、この中で1530から17590kHzで始まる局が5月27日から記録されている。
改めて聞き直すと26日は何も出ておらず、27日はSomali語が出ている。開始時のアナウンスから、これまで15540kHzに出ていた、モルドバ送信の局と判明した。

決して信号は強くないが、まだジャミングは聞こえない。

Sudanese Youth Radioは今のところ聞こえない。少なくともこの17590kHzでは27日と、30日に出ているのみで、
1530-1600 Tu.Th.Sa 17590 via MDA
は出ていない。

Radio Xoriyo Ogadenia May 27-
1530-1600 M. F. 17590 via MDA

現在、PERSEUSを複数使い、適時時間と周波数を決め、ほぼ0900から2400を目安に記録している。データ量が膨大になるため、一年以上前の記録はほとんど消去、HDの使い回しをしている。

結局17545kHzは、1600から英語アナウンスしか出ておらず、1700から新しく始まったコンゴ民主共和国向けの公用語のひとつであるTshilubaも今のところ聞くことが出来ない。

5月30日も17590kHzは出ているが、信号が弱く確認が困難、ただSomaliであることは確かだろう。
5月31日、6月1日、いずれも17590kHzは留守のままである。
  
Posted by Hiroshi at 01:22Comments(1)Africa/ME

2011年05月21日

Radio Ndiwulira本日開始

5月17日からと伝えられていたウガンダ向け放送は、DXLDなどによれば予定より遅れ、21日に開始となる模様。1700-1730に17770kHzで放送される。火曜と土曜日のみでロシア中継で放送される。

Radio Ndiwulira in Luganda, from May 21
1700-1730 17770 SAM 250 188 to EaAf Tue/Sat.

5月20日付でHFCCリストが更新されている。今回は6098波が登録されている。ロシアの更新は過去されたことがなく、ウガンダ向け放送なども載ることはない。
  more
Posted by Hiroshi at 17:37Comments(0)Africa/ME

2011年05月21日

WYFR 17545kHz

Ascension島から出ているFamily Radioがよく聞こえている。5月20日17545kHzは英語放送が出ているが、1700から聞いたことない言語。何の予備知識もなければ全く見当もつかない言葉だ。
リストを見てもFamily Radio以外は見当たらないが、Radio Okapiでは出ているかもしれない。WYFRのサイトはいろいろあるようで、勝手に日本語サイトへつながることもあり、良くわからないつくりである。

5月21日が「審判の日」とかで各言語のサイトで盛んにPRをしているが、放送はいつものように出ている。この17545kHzの1700からの言語は、Tshilubaとしてリストされている。いったいFamily Radioはいくつの言語で放送しているのか調べてみた。
WRTHでは70言語ほどリストされている。しかし同局のウェブサイトを見たら、なんと83言語が載っている。

  
Posted by Hiroshi at 03:21Comments(0)Africa/ME

2011年05月09日

VOA Botswana

ここ最近1500前後からボツワナからの電波がやけに強い。5月8日もRadio Sawaの17785kHzをはじめ、VOAの英語が強力に聞こえている。
17540kHzもRadio Sawaだが、これは幾分弱いようだ、Kuwait送信。

いつも1500-1600のVOA英語は17895kHzに出ているが、8日は17885kHzで聞こえている。周波数のセッティングを間違えたのか。
15580kHzもVOA英語が聞こえている。これもボツワナ送信、さすがに1600を回ると弱くなってしまう。

17725kHzの英語は、これまた常連だ、リビアのVoice of Africaで長時間聞こえている。1400-1600に英語放送が出ている。

11805kHzのAWR、1600の英語放送はいつも強い、毎週日曜日はDX番組Wavescan、もちろんこれはグアムからの電波。
  
Posted by Hiroshi at 01:20Comments(0)Africa/ME

2011年05月08日

Ngoma R. 11750kHz

ウガンダ向けの放送が4月30日から短波でも出るようになったという情報に接し、早速チェック。5月7日、2箇所で記録したファイルを再チェックしたところ、1859:50にいきなり始まった。11階マンションでの記録がかなりクリアーに受信できていた。
時々ゴマラジオのアナウンスがはっきりと聞こえている。
ウェブサイトのアドレスはtheugandacitizen.comが聞き取れる。the Uganda Voiceのアナウンスも聞かれるところからすでにあるFMの番組を出しているように思われる。

毎週土曜日だけ短波中継されているらしく、HFCCなどによれば、MBRがBVBNからフランス送信で出している。
11750 1900 2000 48SW ISS 250 141 0 216 7 300411 291011 D 8500 F MBR MBR 17403 A1ugd
アナウンスでは土曜日を除く毎日、1900-1915にも放送している。

これとは別の番組が、11855kHzでペルシャ語が聞こえている。これは日曜日だけ、ウェブサイトのアドレスinjilefarsi.comをアナウンスしている。これもBVBNが週一回15分間の番組Let The Bible Speakを出している。
  more
Posted by Hiroshi at 20:50Comments(0)Africa/ME

2011年04月26日

Voice of Asena

あまり受信のチャンスが少ない放送、週3日出ているが、あまりよい受信状態ではない。ところが、25日1700から今までの15370kHzの他、10kHz下の15360kHzでも聞こえている。

月曜日ということで試験放送が多いのか。そんなことはないだろうが、どちらへ出ても混信はないはずだが、15360kHzがはるかに強い。パラで聞こえることから同じサイトから出ていると思われるが、さて。
TDPのスケジュールは15360kHzに変更されている。

Voice of Asena
1700-1800 M.W.F. 15360, 15370
  
Posted by Hiroshi at 02:46Comments(2)Africa/ME

2011年04月17日

R.Sawa短縮

4月6日から放送時間を増やしたが、一週間だけのようだった。12日以降0600開始の周波数が出ていない。また短波の中継も1300に終了している。

4月12日からのRadio Sawaの短波中継は:
11680 1000-1200
11725 0800-1000
11890 1200-1300
15775 0800-1300
17840 1100-1300
17880 0800-1100

  
Posted by Hiroshi at 18:08Comments(0)Africa/ME

2011年04月16日

ナイジェリア大統領選挙

ナイジェリアでは4月16日に大統領選挙の投票が行われる。これに先立ち9日には連邦議会選挙が行われ爆破事件もおきている。
こんなときすぐ反応するのが短波放送だ。Hamada Radio International(ナイジェリア砂漠放送)では15日から一週間、周波数を追加して放送をしている。
15日は1400からの放送が、21480kHzの他17860kHzでも受信できた。完全にパラで聞こえることから同じドイツ送信のようだ。この後1930の放送も11945kHzの他13800kHzも弱いながらも聞こえていた。
0530にも放送はあるが、この時間日本では聞こえない。砂漠放送は4月8日からそれまでの平日から毎日放送されている。

Hamada Radio International
0530-0600 9610, 9860(-Apr.21), 11970
1400-1430 17860(-Apr.21), 21480
1930-2000 11945, 13800(-Apr.21)

またVOAのハウサ語放送も、16日に特別放送を行う予定だ。通常1530に終了するがこの時間30分延長し、1530-1600に13600、13830、13870kHzで放送される予定。
  more
Posted by Hiroshi at 12:46Comments(0)Africa/ME

2011年04月13日

Arabic on 15540kHz

4月12日火曜日、15540kHzのSudanese Youth Radio、あまりよいコンディションではないが、まあそれなりに。何事もないなと思ったら1547にノイズジャミングが出てきた。何も聞こえなくなってしまった。

この時間13730kHzではRadio Dabangaが聞こえている、これにもジャミングがかけられているが、片側だけに出ている、H3E形式のノイズジャミングが出ている。LSBモードで聞くとクリアーになる。その様子をPERSEUSで見るとこんな具合だ。


Radio Cairoはあちこちで聞こえるが、どれも音質が悪くただ出ているというだけでほとんど聞き取り不可能だ。15285kHzはすでに1555には電波を出している、1600から15450kHzと同じ番組が聞こえている。夏スケではAfar語らしいが、2波パラというのは珍しい。

Sudan Radio Serviceが縮小というニュースが出ているが、実際には9日以降も今までどおり聞こえている。無くなったのは1700からの少数民族言語だけのようだ。
0400-0500の13720kHzも毎日聞こえている。ただこの後0500からの放送は土日だけになったようだ。また1500からの17745kHzは、なぜか毎日出ている。4月12日にまた更新されたHFCCも、9日までとなっている。

HFCCリスト、8日更新分は6083波、今回12日分は6053波が登録されている。
  
Posted by Hiroshi at 11:19Comments(0)Africa/ME

2011年04月10日

Youth Radio on 15540kHz

A11から始まっているスーダン向け反政府放送、受信状態はよくない。それでもたまにはよく聞こえる日もあるようだ。この放送ウェブサイトにもあるように、スーダン青年同盟が行っているようだ、日本語での局名は「スーダン青年放送」とでも言うところか。

8日金曜日は今までになく強力に聞こえていた。しかし開始1分40秒後に強烈なノイズジャミングにかき消されてしまった。この放送はソマリ向けのRadio Xoriyo Ogadeniaである。中国の肝いりのジャミング送信機が活躍している。

そして9日金曜日、8日とほぼ同じような受信状態でアラビア語が出てきた。局名アナウンスもよく出ている。後半ウェブアドレスのアナウンス部分の録音

Sudanese Youth Radio
1530-1600 Tu.Th.Sa 15540 via MDA



Radio Xoriyo Ogadenia
1530-1600 M. F. 15540 via MDA

Radio Qorahay Net only  
Posted by Hiroshi at 01:30Comments(0)Africa/ME