2021年04月30日

4月30日ふるさとの風

4月30日、金曜日1300の「しおかぜ」はジャミングは出ているが八俣の電波もそれなりに強い。朝鮮語放送が聞こえている。
1405の6070と7325kHzもジャミングの中からかろうじて日本語が聞き取れる。受信状態は悪い。

これに引換、拉致対策本部の放送はジャミングも無く何時も良好な受信が保たれている。同じ拉致被害者救出を目的とした放送でありながら、日本政府への放送はジャミングなし。一方民間団体への放送は激しいジャミング攻勢でつぶしにかかっている。この違いは何なのか。いつも放送を聞いておれば一目瞭然、番組内容の違いである。
1300代の朝鮮語と日本語放送は各波良好である。混信など全くない。

1430の「ふるさとの風」は11995、9705、9450kHzが強力に入感している。懐かしい日本の歌は「汽車」で始まった。拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での救出活動や29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は2020年6月電話収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。続いて2020年1月島根県で開催の共同公開収録したメッセージ。そして2019年5月東京での国民大集会から。
今日の一曲は1984年のヒット曲、チェッカーズの「星屑のステージ」である。二日続けて今日の一曲が同じである。この番組は2021年4月8日、19日と同じである。



  
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2021年04月30日

中国西蔵放送

中国西蔵放送は4月15日以降49mb以下の周波数がすべて停波している。その中で、チベット語放送は41mb以上の周波数は停波することなく放送が続いている。

しかし中国語放送も7240と7450kHzが、放送開始から2400までと1200以降終了の1800まで毎日放送されている。

4月30日現在中国西蔵放送のスケジュール。
中国語放送
2000-2400, 1200-1800 7240, 7450

西蔵語放送
9490 0158-0957
7255 2050-0157, 0958-1805
9580 0158-0928
7385 2050-0157, 0929-1805

4月5日から、CRIの日本語放送を含む、金華送信所からの短波送信は4月30日現在停波したままである。

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Posted by Hiroshi at 21:21Comments(0)Taiwan/China

2021年04月30日

4月29日ふるさとの風

CRI金華送信所と西蔵放送は引き続き停波している。
TWRはエリトリア向けに1800-1845に9940kHzで新たに放送を始めている。曜日によりスケジュールが異なっている。モルドバ送信で受信状態は良好である。

130の「しおかぜ」は周波数変更三日目、ジャミングの中、英語放送が聞こえている。今日の八俣の電波は強く「しおかぜ」が幾分優勢のようだ。
1405の6070と7325kHzもほぼ同様である。

1300代の朝鮮語と日本語放送は各波強力である。この時間は毎日同じ番組が出ている。11875kHzはなぜか1330からチベット語が混線していいる。1357終了で、この後音楽だけを流している。

1430の「ふるさとの風」は11995、9705、9450kHzが強力である。懐かしい日本の歌は「おはなしゆびさん」で始まった。
拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2020年6月電話で収録したメッセージである。続いて2019年2月に収録したメッセージ。お姉さん市川龍子さんからも2020年6月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1984年のヒット曲、チェッカーズの「星屑のステージ」である。9450kHzは1458、9705kHzは1459に停波している。この番組は2021年4月7日、18日と同じである。

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2021年04月29日

4月28日「しおかぜ」

昨日周波数変更を行った「しおかぜ」、早くもジャミングに見舞われてぃる。5965kHzは強力なパルスジャミングが出ている。7295kHzも出ているがこちらは若干弱いようだ。しかし八俣からの電波は強く、聞き取りは十分可能である。水曜日は前半後半とも朝鮮語放送である。
1405の6070と7325kHzにもジャミングが出てきた。八俣の電波もやや落ち込んでおり、ほぼジャミングにつぶされている。この時間は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は各波強力に入感している。昨日から新しい番組である。28日、水曜日は日本語放送は5回とも同じ番組が出る日である。週一巻、8日毎のローテーションで放送されている。朝鮮語放送は毎日5回同じ番組である。
「ふるさとの風ニュース」は4月16日、日米首脳会談の概要。ふるさとの唱歌コーナーは「荒城の月」である。
今週の一曲、朝鮮語はGO-BANG'S 「あいにきて I・NEED・YOU!」とチェッカーズの「夜明けのブレス」の2曲が出ている。今年2月と同じ組み合わせである。日本語放送は1979年のヒット曲桑江知子の「私のハートはストップモーション」である。各言語一日5回の周波数アナウンスがあり1357に終了している。
このあと1430も同じ番組である。9450、9705、11995kHzがクリアーに聞こえている。1457にアニメソング「ジャングル大帝」が追加されている。

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2021年04月27日

「しおかぜ」周波数変更

A21スケジュールから一ヶ月、今日4月27日に「しおかぜ」は周波数を変更している。昨日同様、八俣からの電波は強力である。特に今日はジャミングも無く2波ともクリアーチャンネルで受信状態は良好である。当然ジャミングは昨日までの周波数に出ている。
火曜日は日本語放送から、ニュースとニュース解説番組「日本海にかける橋」である。この時間は2021年4月17、18、20、24、25日と同じ番組である。

JSR Shiokaze, April 27 ~, 2021
1300-1400 5965, 7295
1405-1435 6070, 7325
1600-1700 5920, 6165

1330の「ふるさとの風」も3波とも強力である。9455、9705、11875kHzがクリアーに聞こえている。昨日から新しい番組である。「ふるさとの風ニュース」は4月16日、日米首脳会談の概要。ふるさとの唱歌コーナーは「荒城の月」である。
今週の一曲、朝鮮語はGO-BANG'S 「あいにきて I・NEED・YOU!」とチェッカーズの「夜明けのブレス」の2曲が出ている。今年2月と同じ組み合わせである。日本語放送は1979年のヒット曲桑江知子の「私のハートはストップモーション」である。各言語一日5回の周波数アナウンスがあり1357に終了している。

1405の「しおかぜ」はまあ無難なところ、6070kHzは上下からの被りが若干ある。7325kHzは良好である。ただこれも1425にはCRIにつぶされる。

1430の「ふるさとの風」は9450、9705、11995kHzがクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌は「月の砂漠」である。
拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌におり、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張には、北朝鮮が匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本恵子さんへ、父有本明弘さんから、2020年10月の収録である。次に2020年1月に収録したメッセージが出ている。続いて2020年2月3日に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は2000年のヒット曲、GO!GO!7188で「こいのうた」である。曲の途中で、9450kHzは1458に9705kHzは1459に停波している。終了アナウンスは出ていない。この番組は2021年4月6日,17日と同じ内容である。

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2021年04月27日

4月26日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は各波強力である。月曜日から新しい内容である。「ふるさとの風ニュース」は4月16日、日米首脳会談の概要が出ている。
 冒頭、バイデン大統領から、バイデン政権発足後初めて訪米する外国首脳として菅総理を心から歓迎する旨述べました。これに対して、菅総理から、バイデン大統領の友情とおもてなしに対する深い謝意を述べました。
 両首脳は、自由、民主主義、人権、法の支配等の普遍的価値を共有し、インド太平洋地域の平和と繁栄の礎である日米同盟をより一層強化していくことで一致しました。また、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、日米両国が、豪州やインド、ASEANといった同志国等と連携しつつ、結束を固め、協力を強化していくことを確認しました。
 また、両首脳は、中国、北朝鮮、韓国、ミャンマー等の地域情勢について意見交換を行いました。
両首脳は、インド太平洋地域と世界全体の平和と繁栄に対して中国が及ぼす影響について意見交換を行いました。東シナ海や南シナ海における一方的な現状変更の試みや、威圧に反対することで一致しました。その上で、こうした問題に対処する観点から、中国との率直な対話の必要性が指摘されるとともに、普遍的価値を擁護しつつ、国際関係における安定を追求していくことで一致しました。
 北朝鮮については、両首脳は、北朝鮮の完全な非核化へのコミットメントを再確認し、北朝鮮に対して国連安保理決議の下での義務に従うことを求めることで一致しました。また、菅総理から、拉致問題の即時の解決に向けて引き続きの理解と協力を求め、バイデン大統領から、拉致問題の即時解決を求める米国のコミットメントが改めて示されました。さらに、両首脳は、日米韓の三か国協力が安全保障と繁栄に不可欠であるとの認識で一致しました。
 ミャンマーについては、ミャンマー国軍・警察の実力行使により多数の民間人が死傷している状況を強く非難し、民間人に対する暴力の即時停止、被拘束者の解放、民主的な政治体制の早期回復をミャンマー国軍に対し日米で連携しながら強く求めていく方針を改めて確認しました。
 こうした一層深刻化する地域の安全保障環境を踏まえ、両首脳は、日米同盟の抑止力・対処力を強化していくことで一致しました。両首脳は、同盟強化の具体的方途につき、検討を加速することで一致しました。菅総理から、日本の防衛力強化への決意を述べ、バイデン大統領からは、日米安保条約第5条の尖閣諸島への適用を含む、米国による日本の防衛へのコミットメントが確認されました。同時に、両首脳は、沖縄を始めとする地元の負担軽減を図る観点から、普天間飛行場の固定化を避けるための唯一の解決策である辺野古への移設を含め、在日米軍再編を着実に推進することで一致しました。
 両首脳は、日米間の緊密な経済関係を更に発展させていくことで一致するとともに,インド太平洋地域やグローバルな経済における日米協力の重要性を確認しました。
 両首脳は、こうした議論を踏まえて、日米首脳共同声明「新たな時代における日米グローバル・パートナーシップ」を発出することで一致しました。この声明は、今後の日米同盟の「羅針盤」となるものです。
 また、両首脳は、両国が世界の「より良い回復」をリードしていく観点から、「日米パートナーシップ」に合意し、日米共通の優先分野であるデジタルや科学技術の分野における競争力とイノベーションの推進、コロナ対策、グリーン成長・気候変動などの分野での協力を推進していくことでも一致しました。
 気候変動については、米国主催の気候サミットを始め、COP26及びその先に向け、日米で世界の脱炭素化をリードしていくことを確認しました。また、パリ協定の実施、クリーンエネルギー技術、途上国の脱炭素移行の各分野での協力を一層強化していくために、「野心、脱炭素化及びクリーンエネルギーに関する日米気候パートナーシップ」を立ち上げることで一致しました。
 また、菅総理から、本年夏、世界の団結の象徴として、東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催を実現する決意を述べたのに対して、バイデン大統領から改めて支持が表明されました。菅総理から、東日本大震災後にとられた福島県産のコメを含む日本産食品の米国の輸入停止措置について、撤廃を要請しました。
 両首脳は、初の対面での会談を通じて日米同盟の結束を再確認し、菅総理から、バイデン大統領の早期訪日を招請しました。両首脳は、引き続き、新型コロナ感染症の状況を見極めつつ、ハイレベルでの要人往来を通じ、二国間関係を強化していくことで一致しました。
 なお、菅総理は首脳会談に先立ち、ハリス米国副大統領の表敬を受け、両者は、中国、北朝鮮等の地域情勢について意見交換を行いました。また、菅総理から、北朝鮮の拉致問題の即時の解決に向けて引き続きの理解と協力を求め、ハリス副大統領から支持が示されました。

ふるさとの唱歌コーナーは「荒城の月」である。
今週の一曲、朝鮮語はGO-BANG'S 「あいにきて I・NEED・YOU!」とチェッカーズの「夜明けのブレス」の2曲が出ている。今年2月と同じ組み合わせである。日本語放送は1979年のヒット曲桑江知子の「私のハートはストップモーション」である。各言語一日5回の周波数アナウンスがあり1357に終了している。

26日1300の「しおかぜ」は珍しく強力である。この時間帯八俣からの電波がやたら強い。6190ン0NHK,6040t05935kHzもジャミングを抑えて入感している。月曜日は失踪者家族から寄せられた手紙の一部が読み上げられている。この番組、通常は火曜日にでているが、先月同様月曜日の放送である。
1996年4月14日名古屋市で失踪の安西正博さんへ、お父さんの茂雄さんから、
2002年3月3日東京都荒川区で失踪の宮本直樹さんへ、お父さんの正栄さんから、
1983年12月28日大阪府堺市で失踪の山内和弘さんへ、お父さんの治男さんから、
1975年3月23日大阪市で失踪の竹内久美子さんへ、叔母さんの竹内春代さんから、
1987年12月末、埼玉県大宮市で失踪の佐々木正和さんへ、お姉さんの美智子さんから、
1998年5月12日福井県越前町で失踪の林雅俊さんへ、お父さんの俊雄さんから、
1956年1月14日徳島県美馬町で失踪の戸島金芳さんへ、妹さんの関谷美智子さんから、
1976年8月10日福島県原町市で失踪の坂上良則さんへ、お姉さんの舟山キヨ子さんから、
1985年10月1日青森県弘前市で失踪の木本佳紀さんへ、お母さんの和子さんからのお手紙、
1960年6月19日東京都江戸川区で失踪の山下平さんへ、妹さんの鴇崎幸江さんと林田美津枝さんから、
1975年8月北海道札幌市で失踪の山田妙子さんへ、妹の阿部順子さんから手紙、
1954年4月22日石川県で失踪の小西能幸さんへ、お姉さんの黒川敏枝さんからの便り、毎日放送している短波放送を聞いてほしいと訴えている。
非公開のOさんへ、妹さんからの手紙

1324:50に「日本政府からのメッセージ」が出ている。後半1330からも日本語で失踪者家族からの手紙が読まれている。
1967年1月28日北海道釧路市で失踪の吉田雪江さんへ、姉の及川静江さんからの手紙、
1952年10月27日京都市で失踪の渡邊晃佐さんへ、弟の訓秀さんから、
1991年3月28日韓国で失踪の大政由美さんへ、お母さんの悦子さんから、
1994年2月3日フィリピン東方海域で失踪の仲桝忠吉さんへ、妹さんの與那原一子さんから、
1963年6月川崎市で失踪の高橋太一さんへ、お姉さんの大湖弥代江さんから、
1966年7月失踪の小林榮さんへ、弟さんの七郎さんから、
1977年9月16日下関で失踪の安村(尹)文夫さんへ、お姉さんの中島政子さんから、
1969年11月4日東京都渋谷区で失踪の上田英司さんへ、お母さんの貞子さんから、
1988年失踪の林田幸男さんへ、奥さんの雪代さんから、
2001年失踪の賀上大助さんへ、お母さんの文代さんから、
1998年失踪の中村三奈子さんへ、お母さんのクニさんから、
1953年失踪の徳永陽一郎さんへ、お姉さんの森川洋子さんから、
1976年失踪の国広富子さんへ、妹さんの辻口文子さんから、
1996年失踪のMさんへ、お父さんのKさんからの手紙

以上の方々の手紙が読まれた。1354:50にも「日本政府からのメッセージ」が出ている。番組本体は6年以上前と同じだが、日本政府からのメッセージは2018年に更新されている。
日本政府からのメッセージ内容は以下の通り。
「日本政府からのメッセージです。1970年代から1980年代にかけ、多くの日本人が不自然な形で行方不明となりました。北朝鮮は2002年9月の第一回日朝首脳会談において、初めて拉致を認め謝罪し、再発防止を約束しました。同年10月には5人の拉致被害者が24年ぶりに日本に帰国しました。しかし残された被害者の方々は、今なお全ての自由を奪われ、長きにわたり北朝鮮にとらわれたままの状態で現在も救出を待っています。
北朝鮮による日本人拉致問題は日本政府にとって最重要課題であり、最優先で解決すべき問題です。すべての拉致被害者の方々が、一日も早く帰国を果たし、再開を待ちわびるご家族と再び抱き合うことができるよう、日本政府はあらゆる施策を駆使し、全力で取り組んでいきます。
日本政府は日本語番組ふるさとの風、韓国語番組イルボネパラムを毎晩9000kHz帯で放送しています。日本語番組「ふるさとの風」は夜十時半から、韓国語番組「イルボネパラム」は夜十時からそれぞれ30分間の番組を4回放送しています。ぜひお聞きください。」

この番組は2018年11月20日、12月11日、2019年1月8日、29日、2月19日、3月12日、4月2日、23日、5月14日、6月4日、25日、7月16日、8月6日、8月27日、9月17日、10月29日、11月19日、12月10日、2020年1月7日、28日、2月18日、3月10日、5月26日、6月23日、7月14日、8月4日、9月8日、29日、10月20日、11月10日、12月1日、22日、1月19日、2月15日、3月22日と同じ内容である。
1405の「しおかぜ」も5980と6090kHzが強力である。この時間帯49mbで最強を誇っている。先週4月19日、1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は11995、9705、9450kHz3波とも強力且つクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌「肩たたき」で始まった。
拉致問題解説は横田めぐみさんについて。当時新潟県に住んでいた横田さん、1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンの下校時北朝鮮に拉致された。当時13才である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして元夫が2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を1993年3月死亡から1994年4月に改ざんするなど、トップとの関わりをカモフラージュするために、亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
「ふるさとの声」は横田めぐみさんへのメッセージで2020年6月5日逝去された、お父さん横田滋さんから、2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」での収録から、年令を感じさせる聞き取りにくいメッセージである。続いて2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。そしてお母さん横田早紀江さんから2020年10月国民大集会で収録のメッセージである。続いて、めぐみさんとは4才年下の弟さん横田拓也さんから、2020年12月12日の国際シンポジウム~グローバルな課題としての拉致問題の解決に向けた国際連携~で収録したメッセージが出ている。同じく横田哲也さんから2020年11月新潟県民集会で収録メッセージが出ている。
「今日の一曲」は2019年12月14日の国際シンポジウム第三部ミニコンサートから参加者全員で歌われた唱歌「ふるさと」である。先回と同じで、1457にまた繰り返しである。編集ミスのまま再放送が繰り返されることになる。この番組は2021年4月5日、16日と同じ内容である。

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2021年04月26日

4月25日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」、5935kHzは1243に強烈なジャミングが出てきた。6040kHzは5kHz上のスーパージャミングにほぼつぶされている。八俣からの電波もそれなりに強く、聞き取りは可能である。日曜日は昨日と同じ番組である。
映画「めぐみへの誓い」について、全国各地の小さな映画館などで上映が続いている。これまでに入場者が一万人を超したこと、近いうちに印rたーネット配信も行われるという。
続いて金英淑について、金正日の妻として1949年に女性関係から自殺したとされる。特定失踪者問題調査会の調査活動について、最近では4月1日、1971年に車ごと行方不明となった大崎町の特定失踪者園田一さん、トシ子さん夫婦の足取り追跡が行われ、園田さん夫婦の長女前山利恵子さんらも参加した。7日には大屋敷正行さん失踪事件現地調査などがある。いずれも北朝鮮での目撃情報があり、さらなる情報が必要である。2002年9月17日の小泉総理訪朝も国交正常化を目的としたが、拉致問題のため頓挫している。
1322:45日本政府からご家族の声」は飯塚耕一郎さんからのメッセージ、2019年12月国際シンポジウムでの収録である。この番組は2021年4月17、18、20、24日と同じ内容である。

1300代の朝鮮語と日本語放送は各波良好である。台湾、タシケント送信いずれも強力である。日曜日の放送が一週間最後になる。

1430の「ふるさとの風」はタシケント送信の11995kHz、台湾送信の9705、9450kHzいずれも強力である。懐かしい日本の歌は「雨降り」である。
拉致問題解説は田口八重子さんについて、1978年6月ごろ、東京高田馬場のベビーホテルに2歳と1歳の子供を預けたまま行方不明に。当時22歳である。日本人を偽装し大韓航空機爆破事件を起こした北朝鮮工作員・金賢姫(キム・ヒョンヒ)の証言から、田口八重子さんがこの北朝鮮工作員の教育係を務めたことが明らかになっている。北朝鮮はこうした事実や大韓航空機爆破事件そのものへの関与を完全に否定している。しかし、田口さんは、別の拉致被害者(2002年に帰国)に対して、「1981年から1983年にかけて「オッカ」(金賢姫の別名)という名の女性工作員と共同生活した」ことが確認されている。
また、北朝鮮は、「田口さんは、1984年に別の拉致被害者・原敕晁さんと結婚し、1986年7月に原さんが病死したため、精神的な慰労のための旅行中に交通事故で死亡した」と説明している。しかし、帰国した拉致被害者は、田口さんとは1986年7月頃まで同じ招待所にいたが結婚の事実はなかったと証言しており、したがって、「原さんの死後、交通事故で死亡した」という北朝鮮側の説明は信用できるものではない。
北朝鮮側は、田口さんが大韓航空機爆破事件の実行犯の教育係を務めていたという事実を隠そうとしている。もちろん事件そのものを北朝鮮は韓国のデッチ上げだとし認めていない。
「ふるさとの声」は田口八重子さんへのメッセージ、お兄さんの飯塚繁雄さんから、2020年1月収録のメッセージである。続いてお兄さん本田勝さんからは2020年10月24日収録したメッセージ。そして長男、飯塚耕一郎さんからは2020年12月12日の国際シンポジウムにて収録したメッセージが出ている。
「今日の一曲」は1968年のヒット曲、水前寺清子の「365歩のマーチ」である。この番組は2021年4月15日と同じ内容である。



  
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2021年04月25日

4月24日「しおかぜ」

24日1300の「しおかぜ」はジャミングで聞きづらいが、5935kHzは同波のチベット放送が止まっているので十分聞き取りは可能である。6040kHzは上からなジャミングが強くほぼつぶされている。
土曜日は日本語放送からで、先週と同じ番組が出ている。映画「めぐみへの誓い」について、全国各地の小さな映画館などで上映が続いている。
続いて金英淑について、金正日の妻として1949年に女性関係から自殺したとされる。特定失踪者問題調査会の調査活動について、最近では4月1日、1971年に行方不明となった大崎町の特定失踪者園田一さん、トシ子さん夫婦の足取り追跡が行われ、園田さん夫婦の長女前山利恵子さんらも参加した。7日には大屋敷正行さん失踪事件現地調査などがある。
救出への道コーナーは増元輝明さんから。コロナ禍の中、どんな生活なのか案じている。オリンピック一年延期の中、予定通り開催できるのか、北朝鮮が不参加を決めたことなどを語っている。
1322:45日本政府からご家族の声」は飯塚耕一郎さんからのメッセージ、2019年12月収録である。

1430の「ふるさとの風」は9705、9450kHzともにきわめて強力である。タシケント送信の11995kHzも良好である。音量も十分だ。懐かしい日本の歌は「海」である。
拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24歳であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ。弟さん増元照明さんから、2020年6月電話収録のメッセージである。拉致され42年、つらい思いを語っている。お姉さん平野文子さんからも2020年6月の電話収録から。同じく2019年12月熊本での国民の集いで収録したメッセージである。
今日の一曲は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、拉致被害者の蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2020年8月25日、9月5日、15日、25日、10月7日、27日、11月6日、18日、28日、12月8日、19日、29日、2021年1月9日、19日、30日、2月9日、19日、3月3日、3月13日、23日、4月2日、14日と同じ内容である。この番組は更新されていない。

CRI金華送信所、西蔵放送は引き続き24日も停波している。

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2021年04月24日

4月23日ふるさとの風

CRI金華送信所、西蔵放送は引き続き停波している。今でも多すぎる中国局、このまま出てこないでほしい。

1300の「しおかぜ」は八俣の電波も強く、ジャミングの中から聞こえている。金曜日は朝鮮語放送が出ている。5935kHzは同波の中国語が停波しているので結構よく聞こえている。6040kHzも5kHz上のスーパージャミングより背が高い。久々クリアーに聞こえている。

1300代の朝鮮語と日本語放送も各波強力である。9705と9455kHzは1357に停波するが、11875kHz haENC Musicが流れている、そしてチベット語が混線している。この時間帯は毎日同じ番組である。

1430の「ふるさとの風」は3波とも良好である。タシケント送信の11995kHzが特に強い。懐かしい日本の歌は「富士の山」である。「拉致問題解説」は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、ニセ遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
「ふるさとの声」は松木薫さんへ、お姉さん斎藤文代さんから、2019年12月に熊本で収録したメッセージ。そして2019年5月、東京の国民大集会での収録から。続いて弟松木信弘さんからは2020年12月に収録したメッセージである。次に2019年12月収録のメッセージが出ている。
「今日の一曲」はミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」である。お姉さん斎藤文代さんが、うらた剛さんに依頼し松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。台湾送信は1458に停波するため尻切れである。最後の周波数アナウンスが聞けない。この番組は2021年4月13日と同じ内容である、

  
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2021年04月23日

4月22日ふるさとの風

11590kHzのBVBNは1300-1330に日替わりで英語放送などが出ているが、木曜日はこれまで通り放送はない。

1300の「しおかぜ」はまだ5935と6040kHzに出ている。この分だと周波数変更は来週になるようだ。5935kHzへのジャミングは1240に出てきた。同派の西蔵放送が出ていないこともあり、パル波をカットすれば、比較的よく聞こえるようになる。木曜日は英語放送である。

1300の「イルボネパラム」、1330の「ふるさとの風」は3波とも極めt強力である。11875、9940、9705、9455各kHzすべてクリアーに入感している。
今週の一曲、朝鮮語は矢井田瞳のMy Sweet Darlin'である。台湾送信はいつも1328の停波で尻切れである。日本語放送は1976年のヒット曲、松本ちえこの「恋人試験」である。2017年10月以来の登場である。

1430の「ふるさとの風」は9450、9705、11995kHzの3波が兆候である。台湾送信はローカル局並の強さである。懐かしい日本の歌「夕焼け小焼け」で始まった。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2020年12月新潟県民集会で収録したメッセージである。続いて2019年12月に収録したメッセージ。2019年9月東京で開催された国民大集会で収録したメッセージである。そして2019年3月収録のメッセージが出ている。今日の一曲は無し。この番組は2021年4月10日と同じである。

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