2021年04月24日

4月23日ふるさとの風

CRI金華送信所、西蔵放送は引き続き停波している。今でも多すぎる中国局、このまま出てこないでほしい。

1300の「しおかぜ」は八俣の電波も強く、ジャミングの中から聞こえている。金曜日は朝鮮語放送が出ている。5935kHzは同波の中国語が停波しているので結構よく聞こえている。6040kHzも5kHz上のスーパージャミングより背が高い。久々クリアーに聞こえている。

1300代の朝鮮語と日本語放送も各波強力である。9705と9455kHzは1357に停波するが、11875kHz haENC Musicが流れている、そしてチベット語が混線している。この時間帯は毎日同じ番組である。

1430の「ふるさとの風」は3波とも良好である。タシケント送信の11995kHzが特に強い。懐かしい日本の歌は「富士の山」である。「拉致問題解説」は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、ニセ遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
「ふるさとの声」は松木薫さんへ、お姉さん斎藤文代さんから、2019年12月に熊本で収録したメッセージ。そして2019年5月、東京の国民大集会での収録から。続いて弟松木信弘さんからは2020年12月に収録したメッセージである。次に2019年12月収録のメッセージが出ている。
「今日の一曲」はミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」である。お姉さん斎藤文代さんが、うらた剛さんに依頼し松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。台湾送信は1458に停波するため尻切れである。最後の周波数アナウンスが聞けない。この番組は2021年4月13日と同じ内容である、

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