2021年04月27日

「しおかぜ」周波数変更

A21スケジュールから一ヶ月、今日4月27日に「しおかぜ」は周波数を変更している。昨日同様、八俣からの電波は強力である。特に今日はジャミングも無く2波ともクリアーチャンネルで受信状態は良好である。当然ジャミングは昨日までの周波数に出ている。
火曜日は日本語放送から、ニュースとニュース解説番組「日本海にかける橋」である。この時間は2021年4月17、18、20、24、25日と同じ番組である。

JSR Shiokaze, April 27 ~, 2021
1300-1400 5965, 7295
1405-1435 6070, 7325
1600-1700 5920, 6165

1330の「ふるさとの風」も3波とも強力である。9455、9705、11875kHzがクリアーに聞こえている。昨日から新しい番組である。「ふるさとの風ニュース」は4月16日、日米首脳会談の概要。ふるさとの唱歌コーナーは「荒城の月」である。
今週の一曲、朝鮮語はGO-BANG'S 「あいにきて I・NEED・YOU!」とチェッカーズの「夜明けのブレス」の2曲が出ている。今年2月と同じ組み合わせである。日本語放送は1979年のヒット曲桑江知子の「私のハートはストップモーション」である。各言語一日5回の周波数アナウンスがあり1357に終了している。

1405の「しおかぜ」はまあ無難なところ、6070kHzは上下からの被りが若干ある。7325kHzは良好である。ただこれも1425にはCRIにつぶされる。

1430の「ふるさとの風」は9450、9705、11995kHzがクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌は「月の砂漠」である。
拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌におり、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張には、北朝鮮が匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本恵子さんへ、父有本明弘さんから、2020年10月の収録である。次に2020年1月に収録したメッセージが出ている。続いて2020年2月3日に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は2000年のヒット曲、GO!GO!7188で「こいのうた」である。曲の途中で、9450kHzは1458に9705kHzは1459に停波している。終了アナウンスは出ていない。この番組は2021年4月6日,17日と同じ内容である。

1600の「しおかぜ」は5920と6165kHzへ変更された。6165kHzは中国局2局が出ており激しい混信である。これだけはいただけない。空きチャンネルに出てほしかったが無理なようだ。1605以降はCRIトルコ語だけの混信となる。

1600の9470、7335、6110kHzすべて強力である。この時間は1330と同じ番組。
1700は6110kHzのみ、これも強力である。この時間は1430と同じ番組が出ている。
1800の5845kHzも良好である。1330と同じ番組である。1627と1827にアニメソング「ジャングル大帝」が追加されている。

中国西蔵放送の中国語41mbが再開している。引き続き49mb以下はすべて止まっている。
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