CRI金華送信所と西蔵放送は引き続き停波している。
TWRはエリトリア向けに1800-1845に9940kHzで新たに放送を始めている。曜日によりスケジュールが異なっている。モルドバ送信で受信状態は良好である。
130の「しおかぜ」は周波数変更三日目、ジャミングの中、英語放送が聞こえている。今日の八俣の電波は強く「しおかぜ」が幾分優勢のようだ。
1405の6070と7325kHzもほぼ同様である。
1300代の朝鮮語と日本語放送は各波強力である。この時間は毎日同じ番組が出ている。11875kHzはなぜか1330からチベット語が混線していいる。1357終了で、この後音楽だけを流している。
1430の「ふるさとの風」は11995、9705、9450kHzが強力である。懐かしい日本の歌は「おはなしゆびさん」で始まった。
拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2020年6月電話で収録したメッセージである。続いて2019年2月に収録したメッセージ。お姉さん市川龍子さんからも2020年6月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1984年のヒット曲、チェッカーズの「星屑のステージ」である。9450kHzは1458、9705kHzは1459に停波している。この番組は2021年4月7日、18日と同じである。