4月30日、金曜日1300の「しおかぜ」はジャミングは出ているが八俣の電波もそれなりに強い。朝鮮語放送が聞こえている。
1405の6070と7325kHzもジャミングの中からかろうじて日本語が聞き取れる。受信状態は悪い。
これに引換、拉致対策本部の放送はジャミングも無く何時も良好な受信が保たれている。同じ拉致被害者救出を目的とした放送でありながら、日本政府への放送はジャミングなし。一方民間団体への放送は激しいジャミング攻勢でつぶしにかかっている。この違いは何なのか。いつも放送を聞いておれば一目瞭然、番組内容の違いである。
1300代の朝鮮語と日本語放送は各波良好である。混信など全くない。
1430の「ふるさとの風」は11995、9705、9450kHzが強力に入感している。懐かしい日本の歌は「汽車」で始まった。拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での救出活動や29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は2020年6月電話収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。続いて2020年1月島根県で開催の共同公開収録したメッセージ。そして2019年5月東京での国民大集会から。
今日の一曲は1984年のヒット曲、チェッカーズの「星屑のステージ」である。二日続けて今日の一曲が同じである。この番組は2021年4月8日、19日と同じである。