2020年03月16日

A20 HFCC

3月15日に公開されたHFCC(3960波)によれば、日本政府拉致対策本部の朝鮮語と日本語放送はこれまで通り放送される。B19から各時間3波とも台湾送信だったが、A20では一波がタシケント送信に変更されている。
従来のパラオ送信に比べ受信状態の悪い台湾から一波が変更されることで、受信状態の改善になることを期待したい。11MHz帯がタシケント、それ以外は台湾送信である。

A20 「日本の風」
1300-1330 9465, 9940, 11875
1500-1530 7335, 9685, 11995
1530-1600 7335, 9685, 11995
1630-1700 7335

A20 「ふるさとの風」
1330-1357 9455, 9705, 11875
1430-1500 9450, 9560, 11995
1600-1630 7335, 9470, 11910
1700-1730 6155

「しおかぜ」の周波数は引き続き八俣からの送信である。HFCCへの申請はNHKの緊急放送も含め、24時間登録されているのはこれまでと同じである。

A20海外日本語放送の一部
CRI北京放送
1000-1300 7325, 11620
1300-1400 7325, 7410
1400-1500 7395, 7410
1500-1600 7410, 9585
2200-2300 9535, 13640
2300-2400 11680, 13640

R.Thailand
1300-1315 9390

HCA Australia
1100-1130 15565 (Sa.Su.)
2230-2300 12040 (F.Sa.)
2230-2300 15410 (Su.-Th.)

KTWR
1215-1245 7500 Su.)

Namihira Ministry
1300-1400 13580 (Sa.)

Voice of Mongolia
1030-1100 12085
1500-1530 12015

  
Posted by Hiroshi at 12:22Comments(0)日本語放送

2020年03月16日

3月15日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は6085kHzがクリアーに聞こえている。7345kHzはCNR1の混信が強くほとんど聞こえない。この時間は昨日と同じ番組が出ている。前半日本語放送、後半1330からは朝鮮語である。


1300代、日本政府の放送は7295kHzが良好である。昨日強かった9705と9530kHzは弱く音にならない。この時間は一週間同じ番組で、日曜日が最後の放送である。

1405の「しおかぜ」は6095と7260kHzが出ている。しかしいずれも上からの混信で受信状態は悪い。この時間も毎日同じ番組で、先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は7290kHzが同波のCNR1の混信の中から聞こえている。9705と9560kHzは幾分回復傾向、特に9560kHzはよく聞こえている。懐かしい日本の歌は「雨降り」が出ている。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2019年9月、東京で開催された国民大集会で収録した日本語のメッセージである。続いて2019年3月収録の日本語と朝鮮語(日本語放送では「朝鮮語」を一切使わないで韓国語と言っている)のメッセージが出ている。
今日の一曲は1984年のヒット曲チェッカーズの「星屑のステージ」である。この番組は2019年12月11日、22日、2020年1月2日、12日、22日、2月1日、13、23日、3月4日と同じ内容である。

  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze