2020年03月26日

3月25日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」、月・火と通常は土日に放送される日本語放送が出ていた。25日水曜日は通常に戻り、これまで通りの朝鮮語放送が出ている。
7345kHzは混信で聞こえないが、6085kHzは比較的良好である。ジャミングは弱く影響はない。

1300代の朝鮮語と日本語放送は3波とも良好である。各波ともジャミングは出ていない。

1430の「ふるさとの風」は9560kHzが一番強い、9705kHzも良好である。7290kHzはCNR1の混信が強く聞き取り困難である。懐かしい日本の歌は「月の砂漠」である。拉致問題解説は石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま行方不明に、1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1984年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、お兄さん石岡章さんから、2019年2月の手紙が代読されている。2018年は暑い夏と大災害の起きたことを述べている。
今日の一曲は拉致問題の解決を願って歌われている、南こうせつの「国境の風」である。過去何度も登場している。
この番組は2019年12月10日、19日、31日、2020年1月11日、21日、31日、2月12日、22日、3月3日、13日と同じ番組である。

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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze