2020年03月20日

3月19日「しおかぜ」

連日のあおり報道で、もううんざり、これでもかと不安をあおり、オリンピックを中止させたい一心で情報操作を繰り返している。報道する側に都合のいいアンケートをしてみたり、マスコミの横暴ぶりはいつまで続くのか。
A20HFCCが今日で3回目の更新、延べ3953波とかなり少なめ。BBCやVOA、RFAもこれまで通りの規模で放送される。RFAは日替わりの周波数も登録されている。A20の周波数リストもほぼ完成、いや目下作成中といったところ。

1300の「しおかぜ」は6085kHzが聞こえている。ジャミングは出ているが弱く全く影響はない。7345kHzはCNR1の混信でほとんど聞こえない。木曜日は英語放送である。
1405の「しおかぜ」は6095kHzが出ているが、6100kHzが強くほとんど聞こえない。7260kHzがかろうじて実用レベル。

1300代の朝鮮語と日本語放送は3波とも開始時は強力、しかし後半は7295kHz以外は落ち込んでしまいほとんど聞こえない。この時間の放送は朝鮮語と日本語で、拉致対策本部のオンデマンド放送で聞くことができる。音楽はカットされている。

1430の「ふるさとの風」は9560kHzが良好である。9705kHzは弱く音にならない。7290kHzはCNR1の混信で聞きづらい。懐かしい日本の歌は「シャボン玉」である。
拉致問題解説は横田めぐみさんについて。当時新潟県に住んでいた横田さん、1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンの下校時北朝鮮に拉致された。当時13才である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を1993年3月死亡から1994年4月に改ざんするなど、トップとの関わりをカモフラージュするなど、亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
ふるさとの声は横田めぐみさんへのメッセージ、お父さん横田滋さんから、2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」での収録から、年令を感じさせる聞き取りにくいメッセージである。続いて2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。
そしてお母さん横田早紀江さんから、2019年5月国民大集会での収録メッセージが出ている。次いで2019年9月東京で開催の国民大集会における弟さん横田哲也さんの訴えが出ている。最後に同じく2019年5月の国民大集会での収録で横田哲也さんのメッセージである。
今日の一曲は1968年のヒット曲ビレッジ・シンガーズの「亜麻色の髪の乙女」である。この番組は2019年12月5日、17日、27日、2020年1月6日、16日、27日、2月7日、17日、28日と同じ内容である。

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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze