2020年03月24日

3月23日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は9530kHzが聞こえている。9705kHzは弱く音にならない。いつもよく聞こえる7295kHzが弱くほとんど聞こえない。月曜日から新しい内容に更新されている。
「ふるさとの風ニュース」は3月18日G7テレビ首脳会議について、安倍総理の発言が出ている。
「新型コロナウイルス感染症の世界的な広がりを受けて、先ほどおそらく史上初めてとなるテレビ会議におけるG7サミットを開催いたしました。
 先ほど、そこで私は以下2つのことを主に主張したところであります。まず、現下の大変厳しい事態を収束するため、そして世界の人々の不安を和らげるためには、何よりも治療薬を開発することが重要である。そのためにG7が協力し、そして世界の英知を結集して、治療薬の開発を一気に加速すべきであるということ。
 もう一点は、世界経済が非常に大きなマグニチュードで、悪影響を受けるという懸念がある中において、G7で協調しながら、これに見合うだけの必要かつ十分な経済財政政策を実行していく。G7として、あらゆる手を尽くしていくという力強いメッセージを発出すべきであるということ。この2点について、申し上げました。
 G7の首脳たちから賛同を得て、この内容について首脳声明として発表されることになります。
 そしてまた、G7としての協調行動を具体的に行っていく上において、保健大臣会合、そして財務大臣会合について、保健大臣間、財務大臣間において、緊密に定期的にやりとりを行っていくということでも一致したところであります。
 また本日、この首脳間のテレビ会議は大変有意義であったということから、これから時期を見て、必要な時にまたこの会議を行うということでも一致したところであります。
 そして、オリンピックについては、人類が新型コロナウイルスに打ち勝つ証として、東京オリンピック・パラリンピックを完全な形で実現するということについて、G7の支持を得たところでございます。
 このコロナウイルスとの戦い、大変手強い相手ではありますが、G7でしっかりと結束して、国際社会で共に戦っていけば必ず打ち勝つことができるとそういう認識で一致ができたと考えています。
 完全な形で実施するということで、G7で一致したところであります。」

「ニュース解説」は北朝鮮へトランプ大統領が親書を送ったことについて。
「今週の一曲」、朝鮮語は1988年のヒット曲ZIGGYの「GLORIA」、先月登場したばかりである。日本語放送は、1973年のヒット曲、山本リンダの「どうにも止まらない」である。ここでは昨年7月に登場している。
「ふるさとの声」は1月19日北朝鮮向けラジオ放送「ふるさとの風」「しおかぜ」の共同公開収録が安来市で開催され、そこで収録した失踪者和田祐介さんの叔父、林健さんからのメッセージである。
「日本政府からご家族の声」は2019年5月国民大集会で収録した横田早紀江さんのメッセージである。同じく松本肇さんからのメッセージ。続いて飯塚耕一郎さんから、昨年ニューヨークで収録したメッセージが出ている。

1300の「しおかぜ」は6085kHzが良好である。弱いながらもジャミングの出ているのが確認できる。受信への影響はない。月曜日は失踪者の氏名生年月日の読み上げと思ったがそうではなかった。今年1月11日以降の土日に放送された番組が出ている。
1405は6095kHzが聞こえている。この時間は先週3月16日、1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は3波とも弱い。月曜日はこの時間も1330と同じ番組が出ている。そして1457の「アニメソング「鉄腕アトム」が追加されている。

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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze