3月2日の台湾送信はいずれも弱い。7295kHzがかろうじて聞こえている。9705と9530kHzは影も形もない、完全にスキップしている。今日から新しい内容である。
「ふるさとの風ニュース」は2月24日「拉致問題を考える国民の集いin奈良」が開催された。大塚拓 内閣府副大臣の開会あいさつが出ている。
「ニュース解説」は3月1日文在寅大統領の「三一節式典」における演説について。例年の日本批判は出なかったが、1965年の日韓合意を破棄するなどその体質は旧態依然としている。
今週の一曲、朝鮮語は藤井フミヤの「TRUE LOVE」が出ている。昨年10月には日本語放送で登場している。日本語は1975年のヒット曲、イルカの「なごり雪」、昨年2月以来の登場である。
「ふるさとの声」は1月13日高松市で「拉致問題を考える国民の集いin香川」が開催された。浜田恵造香川県知事の挨拶である。
1300の「しおかぜ」は2波とも混信で受信状態は悪い。6145kHzが同波の中国語の混信の中、一時間の日本語放送が聞こえている。月曜日は失踪者の氏名生年月日、失踪地、当時の年令などが読み上げられている。
1430の「ふるさとの風」は7290kHzがかろうじて聞こえている。激しい混信の中から懐かしい日本の歌は「富士の山」が出ている。9560と9705kHzは弱く音にならない。
拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での救出活動や29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は2019年5月、国民大集会で収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。続いて2019年2月に収録したメッセージ。
そして2018年11月に「拉致問題の早期解決を願う国民のつどいin米子」で収録のメッセージが出ている。2018年5月の国民大集会で収録したメッセージ。最後に2018年2月に収録したメッセージ。
今日の一曲は1973年のヒット曲、山本リンダの「どうにも止まらない」である。2019年7月、今週の一曲にも登場している。この番組は2019年12月9日、20日、30日、2020年1月10日、20日、30日、2月21日と同じ内容である。
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