2019年09月17日

9月16日ふるさとの風

9月16日、月曜日から1300の放送は新しい内容である。9705kHz以外はジャミングもなく概ね受信状態は良好である。台湾送信は強力に聞こえている。
「ふるさとの風ニュース」は9月5日東方経済フォーラムについて、ウラジオストクを訪問中の安倍晋三内閣総理大臣は、ハルトマー・バトトルガ・モンゴル国大統領と首脳会談を行った。
 冒頭、バトトルガ大統領から、G20が成功裏に開催されたことに対する祝意が述べられ、両首脳は、3年連続で東方経済フォーラムの機会に首脳会談を行っていることを歓迎しました。安倍総理大臣から、自由、民主主義、法の支配、人権等の普遍的価値を共有するモンゴルとの間での「戦略的パートナーシップ」を一層深めたい旨述べるとともに、北朝鮮問題を含む、地域・国際社会の平和と安定の実現に向け共に取り組んでいきたい旨述べました。
また安倍総理から、本年7月に新ウランバートル国際空港の運営事業の開始式が成功裡に実施された点に触れつつ,空港の運営という戦略的な分野で日本企業が協力することは喜ばしい旨述べました。バトトルガ大統領からは,モンゴルの新たな観光推進政策について言及があり、双方は、同空港の円滑な開港に向け連携していくことで一致しました。
さらに安倍総理から、モンゴル軍へのPKO分野をはじめとした能力構築支援の実施や多国間共同訓練「カーン・クエスト」への参加など、安全保障・防衛分野での協力の進展に触れつつ、自由で開かれたインド太平洋の実現に向け,戦略的な協力を強化していくことを確認しました。
安倍総理大臣から、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に関し,モンゴルの「ホストタウン」に19の日本の自治体が登録していることに触れつつ、様々な競技におけるモンゴル人選手の活躍と、多様な分野における草の根レベルの国民交流の拡大を期待する旨述べ、両首脳は、スポーツを通じた国民交流につき意見交換を行いました。
安倍総理から、安保理決議の完全な履行に向けた取組や拉致問題の早期解決に向けたモンゴルの協力を改めて確認するとともに、両首脳は、北朝鮮情勢について、引き続き緊密に連携していくことで一致しました。

「ふるさとの唱歌」は思い出のアルバムと夕焼け小焼けの2曲が出ている。
「今週の一曲」、朝鮮語は槇原敬之の「どんなときも」。この5月にも登場している。そしてGO-BANG'Sの「あいにきてI・NEED・YOU」の2曲が出ている。先週にも登場している。日本語は1977年のヒット曲ダウンタウンブギウギバンドの「サクセス」である。2年ぶりの登場となる。
「ふるさとの声」は8月に開催された霞が関見学デーにおいて収録した子どもたちのメッセージ。
「日本政府からご家族の声」は田口八重子さんへ、本間勝さんからのメッセージである。2019年5月国民大集会での収録。認定拉致被害者の氏名、スケジュールのアナウンスがあり1357に終了している。

1430の「ふるさとの風」は9960、9560、9450kHzの3波が出ている。台湾送信が強力に聞こえている。ジャミングはいずれも全くない。懐かしい日本の歌「肩たたき」から。
拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
ふるさとの声は2019年5月、国民大集会で収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。続いて2019年2月に収録したメッセージ。そして2018年11月に「拉致問題の早期解決を願う国民のつどいin米子」で収録のメッセージが出ている。2018年5月の国民大集会で収録したメッセージ。最後に2018年2月に収録したメッセージ。
今日の一曲は1977年のヒット曲尾崎亜美の「マイ・ピュア・レディ」である。昨年4月にも登場している。この番組は2019年8月5日、16日、26日、9月5日と同じ内容である。

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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze