1300の「しおかぜ」は6070と5980kHzの2波、ジャミングはいまだに6040kHzに出ている。八俣の信号は若干弱いが聞き取りは十分可能である。水曜日は朝鮮語番組である。
1405の「しおかぜ」は5980と5920kHz、これもジャミングは全くない、しかし八俣の電波はここではスキップ状態、かなり弱くなてしまった。
昨日はR.Nikkeiも弱く夜間でも音になるレベルまでいかなかったが、今日は通常に戻ったようだ。
1300の「イルボネパラム」、1330の「ふるさとの風」はいずれも強力である。ジャミングも全くない、受信状態は極めて良好である。この時間帯は一週間同じ番組が出ている。
1430の「ふるさとの風」も良好である。9450、9560、9960kHzの3波ともジャミングは全くない、クリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌「ペチカ」で番組開始。拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24歳であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日死亡したとされる。何の前触れもなく心臓マヒで死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ、お姉さん平野フミ子さんからのメッセージは2018年12月8日に熊本市で開催された北朝鮮拉致問題解決に向けた講演会からの収録。続いて2016年11月4日、長崎ブリックホール国際会議場において、政府拉致問題対策本部、長崎県、長崎県拉致問題早期解決議員連盟の共催により、「拉致問題を考える国民の集いin長崎」の国民集会での訴えから。最後に2015年日本政府制作のご家族ビデオメッセージから。
今日の一曲は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。
この番組は2019年7月31日の放送から最初の曲が変更されたのみで、8月10日、20日、30日と同じ内容である。
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