8日の「しおかぜ」は5980、6070kHzとも良好である。ジャミングは全くない、以前の周波数へ垂れ流しが続いている。日曜日は昨日と同じ番組である。
まず日本語放送から、8月29日の最高人民会議について、これには金正恩は出席しなかったとされる。
8月20日のワシントンポスト紙の記事から、K-POPがいかにして北朝鮮の若者の脱北を誘導しているかという話。クラスター爆弾を生産している非人道的な国として北朝鮮を挙げている。8月30日の自由北朝鮮放送からの引用で、RFAが伝えたニュースから。
「救出への道コーナー」は日韓の関係が戦後最悪だとか、もちろんこれは韓国の一方的な言いがかり。北朝鮮の現体制が続く限り拉致被害者の救出は困難であろうと。
1322:30の[日本政府からご家族の声」は田口八重子さんへ、飯塚耕一郎さんから2019年5月ニューヨークにおけるシンポジウムでの収録メッセージ。
緊急放送ISに次いで日本への脱出に関する諸注意などが出ている。
1405の「しおかぜ」は5920と5980kHzの2波である。この時間も良好である。先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。
1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は昨日とは打って変わり各波強力である。9705kHzだけはジャミングが出ている。
「ふるさとの風ニュース」から。
8月25日G7ビアリッツ・サミットに出席のためフランス共和国のビアリッツを訪問している安倍総理は、世界経済をテーマとしたセッションに出席した後、アメリカ合衆国のドナルド・トランプ大統領と会談を行った。 安倍総理は,国際社会の牽引役として,自由,民主主義,法の支配,人権といった基本 的価値を共有するG7が結束し,日本が議長を務めたG20大阪サミットの成果の上に,下振れリスクに対する機動的対応を含む世界経済の成長,自由貿易の推進,気候変動といった地球規模課題,北朝鮮やイランといった外交・安全保障上の課題についてもG7首脳間の率直な議論をリードしました。
「ふるさとの唱歌」は日本語放送のみにで、「ドレミの歌」と「夢路より」の2曲が出ている。
今週の一曲、朝鮮語は、GO-BANG'Sの「あいにきてI・NEED・YOU」と、チェッカーズの「夜明けのブレス」の2曲が出ている。今年4月、7月に登場している。日本語放送は1977年のヒット曲、沢田研二の「勝手にしやがれ」である。
「ふるさとの声」は横田めぐみさんを救う同級生の会から、7月30日に収録された同級生、同期生からのメッセージが出ている。
「日本政府からご家族の声」は松本肇さんからのメッセージ、2019年5月の収録である。12人の認定拉致被害者氏名、周波数アナウンスなどがあり、1357に終了している。
8日はこのあと1430の番組も同じである。この時間もパラオ・台湾送信ともに強力である。台湾送信の9560kHzが特に強力である、そして1457に今月の懐かしいアニメソングとして「リボンの騎士」が出ている。
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