2019年08月31日

8月30日「しおかぜ」

昨日から周波数変更を行っている。1300の「しおかぜ」は5980と6070kHzに出ている。ジャミングは以前の周波数に垂れ流しである。八俣の電波は西へ行くほど強力である。
金曜日は朝鮮語放送である。日本政府ご家族の声も、8月月28日水曜日と同じで、今までの日本語ではなく朝鮮語で出ている。
1405の「しおかぜ」は5920と5980kHz、この時間は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。5920kHzは同波に出ているVOFへのジャミングが聞こえている。

1300の「イルボネパラム」は9965、9940、9465kHzである。1330の「ふるさとの風」は9965、9705、9455kHzである。いずれも強力、9705kHzだけジャミングが出ているのがよくわかる。これ以外の受信状態は良好である。
「ふるさとの風ニュース」は8月15日戦没者追悼式における安倍総理式辞が出ている。
 天皇皇后両陛下のご臨席を仰ぎ、戦没者のご遺族、各界代表、多数のご列席を得て、全国戦没者追悼式を、ここに挙行いたします。
 先の大戦では、三百万余の同胞の命が失われました。祖国の行く末を案じ、戦陣に散った方々。終戦後、遠い異郷の地にあって、亡くなられた方々。広島や長崎での原爆投下、東京をはじめ各都市での爆撃、沖縄における地上戦などで、無残にも犠牲となられた方々。今、すべての御霊の御前にあって、御霊安かれと、心より、お祈り申し上げます。
 今、私たちが享受している平和と繁栄は、戦没者の皆様の尊い犠牲の上に築かれたものであることを、私たちは決して忘れることはありません。改めて、衷心より、敬意と感謝の念を捧げます。
 いまだ帰還を果たされていない多くのご遺骨のことも、決して忘れません。ご遺骨が一日も早くふるさとに戻られるよう、私たちの使命として全力を尽くしてまいります。
 我が国は、戦後一貫して、平和を重んじる国として、ただ、ひたすらに歩んでまいりました。歴史の教訓を深く胸に刻み、世界の平和と繁栄に力を尽くしてまいりました。
 戦争の惨禍を、二度と繰り返さない。この誓いは、昭和、平成、そして、令和の時代においても決して変わることはありません。平和で、希望に満ち溢(あふ)れる新たな時代を創り上げていくため、世界が直面している様々な課題の解決に向け、国際社会と力を合わせて全力で取り組んでまいります。今を生きる世代、明日を生きる世代のために、国の未来を切り拓いてまいります。
 終わりに、いま一度、戦没者の御霊に平安を、ご遺族の皆様にはご多幸を、心よりお祈りし、式辞といたします。

「ニュース解説」は8月22日韓国政府がGSOMIAの廃止を決定したことについての解説である。
今週の一曲、朝鮮語は1980年のヒット曲、八神純子の「パープルタウン」、この8月12日に登場したばかりである。日本語は1976年のヒット曲、岡田奈々の「青春の坂道」である。今年5月にも登場している。
「ふるさとのメッセージは」は3月24日「拉致問題を考える国民の集いin沖縄」における城間幹子那覇市長の閉会あいさつ。「日本政府ご家族の声」は横田早紀江さんから、2019年5月国民大集会での収録メッセージである。続いて同じく市川健一さんのメッセージである。

1430の「ふるさとの風」も良好である。3波ともジャミングは全くない、クリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌「ペチカ」で番組開始。拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24歳であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日死亡したとされる。何の前触れもなく心臓マヒで死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ、お姉さん平野フミ子さんからのメッセージは2018年12月8日に熊本市で開催された北朝鮮拉致問題解決に向けた講演会からの収録。続いて2016年11月4日、長崎ブリックホール国際会議場において、政府拉致問題対策本部、長崎県、長崎県拉致問題早期解決議員連盟の共催により、「拉致問題を考える国民の集いin長崎」の国民集会での訴えから。最後に2015年日本政府制作のご家族ビデオメッセージから。
今日の一曲は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。
この番組は2019年7月31日の放送から最初の曲が変更されたのみで、8月10日、20日と同じ内容である。
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2019年08月30日

8月29日ふるさとの風

1300代の朝鮮語と日本語放送はパラオ・台湾送信共に強力である。9705kHzのジャミングもほとんど聞こえない。この時間帯は毎日同じ番組である。

1430の「ふるさとの風」は9960、9560、9450kHzの3波、パラオ・台湾送信ともに強力である。ジャミングは全くない。懐かしい日本の歌「シャボン玉」で始まった。
拉致問題解説は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、偽遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
ふるさとの声は松木薫さんへ、お姉さん斉藤文代さんから、2019年5月、東京の国民大集会での収録から。そして2019年2月に収録したメッセージである。続いて弟松木信弘さんからも2019年5月国民大集会と2019年2月の収録メッセージである。
今週の一曲は、ミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」、松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。この番組は2019年7月29日、8月9日、19日と同じである。

  
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2019年08月29日

「しおかぜ」周波数変更

8月29日、木曜日の「しおかぜ」は英語放送である。今日から周波数が変更されている。当然ジャミングは昨日までの周波数に出ており、受信状態は極めて良好である。
今回の変更は中国局の混信もなく珍しくクリアーチャンネルに出てきた。しかし1405はまた5920kHzへ自爆だ。青変わらず学習能力がないように見える。
29日はこの時間帯、いわゆるスーパージャミングがほとんど止まっており49mbがいつになく静かである。

Shiokaze, August 29, 2019~
1300-1400 5980, 6070
1405-1435 5920, 5980
1600-1700 6090, 6165
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2019年08月29日

8月28日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」はジャミングが強く、ほとんど聞き取れない。水曜日は朝鮮語放送である。去る8月7・8日に行われた「こども霞が関見学デー」の模様などが出ていると思われる。後半1330も朝鮮語で引き続き受信状態は悪い。
1405の「しおかぜ」もジャミングで不調である。八俣の電波もスキップ気味である。

1300の「イルボネパラム」は9965、9940、9465kHzである。1330の「ふるさとの風」は9965、9705、9455kHzである。いずれも強力、9705kHzへのジャミングも今日は出ていない。
「ふるさとの風ニュース」は8月15日戦没者追悼式、安倍総理式辞から。「ニュース解説」は8月22日韓国政府がGSOMIAの廃止を決定したことについての解説である。
今週の一曲、朝鮮語は1980年のヒット曲、八神純子の「パープルタウン」、この8月12日に登場したばかりである。日本語は1976年のヒット曲、岡田奈々の「青春の坂道」である。今年5月にも登場している。
「ふるさとのメッセージは」は3月24日「拉致問題を考える国民の集いin沖縄」における城間幹子那覇市長の閉会あいさつ。「日本政府ご家族の声」は横田早紀江さんから、2019年5月国民大集会での収録メッセージである。続いて同じく市川健一さんのメッセージである。1357番組終了、パラオ送信はBabcock Musicが流れている、

1430の「ふるさとの風」は3波とも良好である。台湾送信が特に強力である。ジャミングは全くない出ていないと思われる。懐かしい日本の歌「ドレミの歌」で番組開始。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。
ふるさとの声は、曽我ひとみさんから2019年3月に収録したメッセージが日本語と朝鮮語(番組では韓国語とアナウンスしている)で出ている。続いて2018年9月、東京で開催された国民大集会で収録した日本語メッセージである。
今日の一曲は1983年のヒット曲、アルフィーの「メリーアン」が出てきた。2011年6月以来8年ぶりの登場である。この番組は2019年8月8日、18日と同じである。

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2019年08月28日

8月27日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は5920と6040kHzの2波、ジャミングは弱い、八俣の電波はきわめて強力である。6040kHzのパルスジャミングも大きな影響はない。火曜日は失踪者家族から寄せられた手紙の一部が読まれている。
1996年4月14日名古屋市で失踪の安西正博さんへ、お父さんの茂雄さんから、
2002年3月3日東京都荒川区で失踪の宮本直樹さんへ、お父さんの正栄さんから、
1983年12月28日大阪府堺市で失踪の山内和弘さんへ、お父さんの治男さんから、
1975年3月23日大阪市で失踪の竹内久美子さんへ、叔母さんの竹内春代さんから、
1987年12月末、埼玉県大宮市で失踪の佐々木正和さんへ、お姉さんの美智子さんから、
1998年5月12日福井県越前町で失踪の林雅俊さんへ、お父さんの俊雄さんから、
1956年1月14日徳島県美馬町で失踪の戸島金芳さんへ、妹さんの関谷美智子さんから、
1976年8月10日福島県原町市で失踪の坂上良則さんへ、お姉さんの舟山キヨ子さんから、
1985年10月1日青森県弘前市で失踪の木本佳紀さんへ、お母さんの和子さんからのお手紙、
1960年6月19日東京都江戸川区で失踪の山下平さんへ、妹さんの鴇崎幸江さんと林田美津枝さんから、
1975年8月北海道札幌市で失踪の山田妙子さんへ、妹の阿部順子さんから手紙、
1954年4月22日石川県で失踪の小西能幸さんへ、お姉さんの黒川敏枝さんからの便り、毎日放送している短波放送を聞いてほしいと訴えている。
非公開のOさんへ、妹さんからの手紙

1324:47に「日本政府からのメッセージ」が出ている。後半1330からも失踪者家族からの手紙が読まれている。引き続き受信状態は良好である。
1967年1月28日北海道釧路市で失踪の吉田雪江さんへ、姉の及川静江さんからの手紙、
1952年10月27日京都市で失踪の渡邊晃佐さんへ、弟の訓秀さんから、
1991年3月28日韓国で失踪の大政由美さんへ、お母さんの悦子さんから、
1994年2月3日フィリピン東方海域で失踪の仲桝忠吉さんへ、妹さんの與那原一子さんから、
1963年6月川崎市で失踪の高橋太一さんへ、お姉さんの大湖弥代江さんから、
1966年7月失踪の小林榮さんへ、弟さんの七郎さんから、
1977年9月16日下関で失踪の安村(尹)文夫さんへ、お姉さんの中島政子さんから、
1969年11月4日東京都渋谷区で失踪の上田英司さんへ、お母さんの貞子さんから、
1988年失踪の林田幸男さんへ、奥さんの雪代さんから、
2001年失踪の賀上大助さんへ、お母さんの文代さんから、
1998年失踪の中村三奈子さんへ、お母さんのクニさんから、
1953年失踪の徳永陽一郎さんへ、お姉さんの森川洋子さんから、
1976年失踪の国広富子さんへ、妹さんの辻口文子さんから、
1996年失踪のMさんへ、お父さんのKさんからの手紙

以上の方々の手紙が読まれた。1354:50にも「日本政府からのメッセージ」が出ている。番組本体は5年以上前と同じだが、日本政府からのメッセージは2018年から更新されている。
日本政府からのメッセージ内容は以下の通り。
「日本政府からのメッセージです。1970年代から1980年代にかけ、多くの日本人が不自然な形で行方不明となりました。北朝鮮は2002年9月の第一回日朝首脳会談において、初めて拉致を認め謝罪し、再発防止を約束しました。同年10月には5人の拉致被害者が24年ぶりに日本に帰国しました。しかし残された被害者の方々は、今なお全ての自由を奪われ、長きにわたり北朝鮮にとらわれたままの状態で現在も救出を待っています。
北朝鮮による日本人拉致問題は日本政府にとって最重要課題であり、最優先で解決すべき問題です。すべての拉致被害者の方々が、一日も早く帰国を果たし、再開を待ちわびるご家族と再び抱き合うことができるよう、日本政府はあらゆる施策を駆使し、全力で取り組んでいきます。
日本政府は日本語番組ふるさとの風、韓国語番組イルボネパラムを毎晩9000kHz帯で放送しています。日本語番組「ふるさとの風」は夜十時半から、韓国語番組「イルボネパラム」は夜十時からそれぞれ30分間の番組を4回放送しています。ぜひお聞きください。」

この番組は2018年11月20日、12月11日、2019年1月8日、29日、2月19日、3月12日、4月2日、23日、5月14日、6月4日、25日、7月16日、8月6日と同じ内容である。3週間ごとに再放送されている。

1405の「しおかぜ」は6090と6165kHzの2波。ジャミングは出ているが、八俣の電波が優勢である。この時間は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」はパラオの9965kHzが強い。9705kHzはジャミングが出ている。総じて台湾送信はフェージングが強いようだ。昨日から新しい内容である。
1430の9560と9450kHzは朝鮮語が出てきた。1300と同じ番組である。昨日は3波とも日本語放送だったので、これは誤送出だろう。今週の一曲は1980年のヒット曲、八神純子の「パープルタウン」が出ている。
パラオの9960kHzは「ふるさとの風」である。信号は強く受信状態は良好である。懐かしい日本の歌は「思い出のアルバム」、この曲は1981年NHKテレビで紹介され、広く歌われるようになった。今年3月にも登場している。
拉致問題解説は石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま行方不明に、1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1984年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、お兄さん石岡章さんから、2019年2月の手紙が代読されている。2018年は暑い夏と大災害の起きたことを述べている。
今日の一曲は拉致問題の解決を願って歌われている、南こうせつの「国境の風」である。今年4月にも登場している。この番組は2019年8月6日、17日と同じである。

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2019年08月27日

8月26日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」は9965、9940、9465kHzである。1330の「ふるさとの風」は9965、9705、9455kHzである。いずれも強力、9705kHzだけジャミングが出ている。これ以外の受信状態は良好である。今日から新しい内容である。
「ふるさとの風ニュース」は8月15日戦没者追悼式、安倍総理式辞から。
 天皇皇后両陛下のご臨席を仰ぎ、戦没者のご遺族、各界代表、多数のご列席を得て、全国戦没者追悼式を、ここに挙行いたします。
 先の大戦では、三百万余の同胞の命が失われました。祖国の行く末を案じ、戦陣に散った方々。終戦後、遠い異郷の地にあって、亡くなられた方々。広島や長崎での原爆投下、東京をはじめ各都市での爆撃、沖縄における地上戦などで、無残にも犠牲となられた方々。今、すべての御霊の御前にあって、御霊安かれと、心より、お祈り申し上げます。
 今、私たちが享受している平和と繁栄は、戦没者の皆様の尊い犠牲の上に築かれたものであることを、私たちは決して忘れることはありません。改めて、衷心より、敬意と感謝の念を捧げます。
 いまだ帰還を果たされていない多くのご遺骨のことも、決して忘れません。ご遺骨が一日も早くふるさとに戻られるよう、私たちの使命として全力を尽くしてまいります。
 我が国は、戦後一貫して、平和を重んじる国として、ただ、ひたすらに歩んでまいりました。歴史の教訓を深く胸に刻み、世界の平和と繁栄に力を尽くしてまいりました。
 戦争の惨禍を、二度と繰り返さない。この誓いは、昭和、平成、そして、令和の時代においても決して変わることはありません。平和で、希望に満ち溢(あふ)れる新たな時代を創り上げていくため、世界が直面している様々な課題の解決に向け、国際社会と力を合わせて全力で取り組んでまいります。今を生きる世代、明日を生きる世代のために、国の未来を切り拓いてまいります。
 終わりに、いま一度、戦没者の御霊に平安を、ご遺族の皆様にはご多幸を、心よりお祈りし、式辞といたします。

「ニュース解説」は8月22日韓国政府がGSOMIAの廃止を決定したことについての解説である。
今週の一曲、朝鮮語は1980年のヒット曲、八神純子の「パープルタウン」、この8月12日に登場したばかりである。日本語は1976年のヒット曲、岡田奈々の「青春の坂道」である。今年5月にも登場している。
「ふるさとのメッセージは」は3月24日「拉致問題を考える国民の集いin沖縄」における城間幹子那覇市長の閉会あいさつ。「日本政府ご家族の声」は横田早紀江さんから、2019年5月国民大集会での収録メッセージである。続いて同じく市川健一さんのメッセージである。。

1300の「しおかぜ」は5920と6040kHz、いつも6040kHzに出てくるパルスジャミングがない。受信状態は良好である。毎週月曜日は公開されている失踪者の氏名生年月日、失踪年月日、当時の年令などの読み上げが出ている。
1405の「しおかぜ」は6090kHzと6165kHzである。両波ともジャミングはあるが6165kHzは弱い。先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9960、9560、9450kHzの3波が強力に聞こえている。ジャミングはいずれも全くない、出ていない。懐かしい日本の歌「肩たたき」から。
拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
ふるさとの声は2019年5月、国民大集会で収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。続いて2019年2月に収録したメッセージ。そして2018年11月に「拉致問題の早期解決を願う国民のつどいin米子」で収録のメッセージが出ている。2018年5月の国民大集会で収録したメッセージ。最後に2018年2月に収録したメッセージ。
今日の一曲は1977年のヒット曲尾崎亜美の「マイ・ピュア・レディ」である。昨年4月にも登場している。この番組は2019年8月5日、16日と同じ内容である。

  
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2019年08月26日

8月25日「しおかぜ」

25日、日曜日1300の「しおかぜ」は弱い、ジャミングが強く受信状態は悪い。昨日とは雲泥の差である。昨日と同じ番組が出ているのはわかる。後半1330は朝鮮語放送が出ている。

1300代の朝鮮語と日本語放送、各波強力である。ジャミングは確認できない。一週間続いた最後の放送である。しかし1330の9705kHzだけは強力なジャミングにほぼかき消されている。

1430の「ふるさとの風」はパラオの9960kHzと台湾からの9560、9450kHzが強力に聞こえている。ジャミングは全くない。懐かしい日本の歌は「冬の星座」である。
拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
ふるさとの声は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2019年5月東京での国民大集会にて収録メッセージ。続いて2019年2月に収録したメッセージ。そして2018年4月国民大集会で収録のメッセージである。お姉さん市川龍子さんからも2019年2月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1968年のヒット曲、ザ・タイガースの「花の首飾り」である。昨年12月に今週の一曲でも登場している。
この番組は2019年8月4日、14日と同じ内容である。

  
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2019年08月25日

8月24日「しおかぜ」

24日土曜日の「しおかぜ」は5920と6040kHzの2波、八俣の電波は極めて強く、受信状態は良好である。いつものように周波数アナウンスに続き、拉致問題に関する日本の動きについて。9月16日に「国民大集会」が開催される。10月12日は神戸でも集会が開催される。「帰すべき人を日本へ 拉致被害者救出! 北朝鮮に自由と平和を! 関西集会」(特定失踪者問題調査会・特定失踪者家族会主催)
香港での逃亡犯条例反対デモの動きについて、8月18日以降犯人引き渡し法案反対のデモが続いている。いま中国が一番神経をとがらせている事案でもある。
文在寅政権の状況について、最近のいざこざなど。救出への道コーナーは連日の猛暑日についてなど。
1322:45「日本政府ご家族の声」は松木薫さんへ、お姉さん斎藤文代さんからのメッセージ、2019年5月国民大集会で収録されたもの。
緊急メッセージは日本への脱出について注意喚起である。

1430の「ふるさとの風」はパラオの9960kHz、台湾の9560と9450kHzの3波である。いずれもジャミングは全くない。受信状態は極めて良好である。懐かしい日本の歌「夕焼け小焼け」で始まった。
拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌におり、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張には、北朝鮮が匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
ふるさとの声は有本明弘さんから、2019年5月に国民大集会で、2019年1月にそれぞれ収録したメッセージが出ている。続いてお母さん有本加代子さんから2019年1月収録のメッセージが出ている。お母さんは今年96才である。
今日の一曲は1980年のヒット曲、松山千春の「恋」である。最後に日本語朝鮮語のスケジュールアナウンスなどで番組終了。この番組は2019年8月3日、13日と同じ内容である。


  
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2019年08月25日

アジア放送研究会特別放送実施

毎年恒例のアジア放送研究会の「近隣諸国放送研究フォーラム」が8月25日開催された。今年も多くの参加者があり、各分野にわたる貴重な講演が行われた。
昼食を挟んで、午後一番、主催者側挨拶で、アジア放送研究会が発足40周年にあたり、その記念行事の一環として、30周年の時にも行われたように、特別放送を行うと発表があった。

放送は2019年12月6~8日(金土日)の三日間である。具体的な時間や周波数は未定である。決まり次第、当会のWEBなどを通じて発表される模様。

10年前の特別放送は、2009年10月8・9日に12085kHzで行われた。  
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2019年08月24日

8月23日ふるさとの風

1300代の朝鮮語と日本語放送は各波良好である。
「ふるさとの風ニュース」は8月10日軽井沢で日中戦略対話が行われた。
「日本側から秋葉剛男外務事務次官ほか、中国側から楽玉成中国外交部筆頭副部長ほかが出席しました。
双方は、2012年6月以来となる同対話の再開を歓迎すると共に、来年春の習近平中国国家主席の国賓訪問に向け、外交当局として、新たな時代にふさわしい日中関係を目に見える形で実現していくとの決意を共有しました。
双方は、その上で、中長期的観点に立って、日中二国間関係及び地域・国際情勢等について、忌憚のない意見交換を行いました。北朝鮮情勢については、本日朝の飛翔体の発射も踏まえ、引き続き意思疎通を行い、協調していくことを確認しました。」

「ふるさとの文化コーナー」は日本の保険制度と自動車保険についての解説である。北朝鮮には存在しない制度について詳しく紹介している。かつて北朝鮮に住んでいたことのある李さんについて自動車保険にまつわる体験談も紹介している。
今週の一曲、朝鮮語は2曲出ている。1990年のヒット曲高野寛の「虹の都へ」、今年6月に登場と椎名林檎の「ここでキスして」、これは今年1月に登場している。
日本語放送は1977年のヒット曲、尾崎亜美の「マイ・ピュア・レディ」である。8月16日の今日の一曲でも出ていた。
ふるさとの声」は3月24日那覇市での「拉致問題を考える国民の集いin沖縄」における謝花喜一郎沖縄県副知事による沖縄県知事のあいさつが代読されている。沖縄県で初めての開催である。
「ふるさとのご家族の声」は2019年5月、国民大集会での横田哲也さんのメッセージである。日本政府認定拉致被害者の氏名、スケジュールなどのアナウンスがあり1357終了。
23日金曜日は1430も同じ番組である。そして1457にアニメソング「お化けのQ太郎」が追加されている。

1300の「しおかぜ」は5920と6040kHzの2波、6040kHzは早くも1147に強烈なパルスジャミングを出してきた。5920kHzには別局も出ておりこれへのジャミングがいつも出ている。八俣からの電波はいつもの強さはなく、受信状態は悪い。
金曜日は朝鮮語放送である。1325:25と1355:30の日本政府ご家族の声も朝鮮語である。
1405の「しおかぜ」は6090と6165kHz、2波ともジャミングが強くほぼ聞き取り不可能である。

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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze