1300の「イルボネパラム」は9965、9940、9465kHzである。1330の「ふるさとの風」は9965、9705、9455kHzである。いずれも強力、9705kHzだけジャミングが出ている。これ以外の受信状態は良好である。今日から新しい内容である。
「ふるさとの風ニュース」は8月15日戦没者追悼式、安倍総理式辞から。
天皇皇后両陛下のご臨席を仰ぎ、戦没者のご遺族、各界代表、多数のご列席を得て、全国戦没者追悼式を、ここに挙行いたします。
先の大戦では、三百万余の同胞の命が失われました。祖国の行く末を案じ、戦陣に散った方々。終戦後、遠い異郷の地にあって、亡くなられた方々。広島や長崎での原爆投下、東京をはじめ各都市での爆撃、沖縄における地上戦などで、無残にも犠牲となられた方々。今、すべての御霊の御前にあって、御霊安かれと、心より、お祈り申し上げます。
今、私たちが享受している平和と繁栄は、戦没者の皆様の尊い犠牲の上に築かれたものであることを、私たちは決して忘れることはありません。改めて、衷心より、敬意と感謝の念を捧げます。
いまだ帰還を果たされていない多くのご遺骨のことも、決して忘れません。ご遺骨が一日も早くふるさとに戻られるよう、私たちの使命として全力を尽くしてまいります。
我が国は、戦後一貫して、平和を重んじる国として、ただ、ひたすらに歩んでまいりました。歴史の教訓を深く胸に刻み、世界の平和と繁栄に力を尽くしてまいりました。
戦争の惨禍を、二度と繰り返さない。この誓いは、昭和、平成、そして、令和の時代においても決して変わることはありません。平和で、希望に満ち溢(あふ)れる新たな時代を創り上げていくため、世界が直面している様々な課題の解決に向け、国際社会と力を合わせて全力で取り組んでまいります。今を生きる世代、明日を生きる世代のために、国の未来を切り拓いてまいります。
終わりに、いま一度、戦没者の御霊に平安を、ご遺族の皆様にはご多幸を、心よりお祈りし、式辞といたします。
「ニュース解説」は8月22日韓国政府がGSOMIAの廃止を決定したことについての解説である。
今週の一曲、朝鮮語は1980年のヒット曲、八神純子の「パープルタウン」、この8月12日に登場したばかりである。日本語は1976年のヒット曲、岡田奈々の「青春の坂道」である。今年5月にも登場している。
「ふるさとのメッセージは」は3月24日「拉致問題を考える国民の集いin沖縄」における城間幹子那覇市長の閉会あいさつ。「日本政府ご家族の声」は横田早紀江さんから、2019年5月国民大集会での収録メッセージである。続いて同じく市川健一さんのメッセージである。。
1300の「しおかぜ」は5920と6040kHz、いつも6040kHzに出てくるパルスジャミングがない。受信状態は良好である。毎週月曜日は公開されている失踪者の氏名生年月日、失踪年月日、当時の年令などの読み上げが出ている。
1405の「しおかぜ」は6090kHzと6165kHzである。両波ともジャミングはあるが6165kHzは弱い。先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。
1430の「ふるさとの風」は9960、9560、9450kHzの3波が強力に聞こえている。ジャミングはいずれも全くない、出ていない。懐かしい日本の歌「肩たたき」から。
拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
ふるさとの声は2019年5月、国民大集会で収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。続いて2019年2月に収録したメッセージ。そして2018年11月に「拉致問題の早期解決を願う国民のつどいin米子」で収録のメッセージが出ている。2018年5月の国民大集会で収録したメッセージ。最後に2018年2月に収録したメッセージ。
今日の一曲は1977年のヒット曲尾崎亜美の「マイ・ピュア・レディ」である。昨年4月にも登場している。この番組は2019年8月5日、16日と同じ内容である。