2019年08月29日

8月28日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」はジャミングが強く、ほとんど聞き取れない。水曜日は朝鮮語放送である。去る8月7・8日に行われた「こども霞が関見学デー」の模様などが出ていると思われる。後半1330も朝鮮語で引き続き受信状態は悪い。
1405の「しおかぜ」もジャミングで不調である。八俣の電波もスキップ気味である。

1300の「イルボネパラム」は9965、9940、9465kHzである。1330の「ふるさとの風」は9965、9705、9455kHzである。いずれも強力、9705kHzへのジャミングも今日は出ていない。
「ふるさとの風ニュース」は8月15日戦没者追悼式、安倍総理式辞から。「ニュース解説」は8月22日韓国政府がGSOMIAの廃止を決定したことについての解説である。
今週の一曲、朝鮮語は1980年のヒット曲、八神純子の「パープルタウン」、この8月12日に登場したばかりである。日本語は1976年のヒット曲、岡田奈々の「青春の坂道」である。今年5月にも登場している。
「ふるさとのメッセージは」は3月24日「拉致問題を考える国民の集いin沖縄」における城間幹子那覇市長の閉会あいさつ。「日本政府ご家族の声」は横田早紀江さんから、2019年5月国民大集会での収録メッセージである。続いて同じく市川健一さんのメッセージである。1357番組終了、パラオ送信はBabcock Musicが流れている、

1430の「ふるさとの風」は3波とも良好である。台湾送信が特に強力である。ジャミングは全くない出ていないと思われる。懐かしい日本の歌「ドレミの歌」で番組開始。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。
ふるさとの声は、曽我ひとみさんから2019年3月に収録したメッセージが日本語と朝鮮語(番組では韓国語とアナウンスしている)で出ている。続いて2018年9月、東京で開催された国民大集会で収録した日本語メッセージである。
今日の一曲は1983年のヒット曲、アルフィーの「メリーアン」が出てきた。2011年6月以来8年ぶりの登場である。この番組は2019年8月8日、18日と同じである。

1600の「しおかぜ」は5935と5980kHz、いずれも混信が強いがほぼ聞き取りは可能である。この時間八俣の電波は強力である。1625:30の「日本政府ご家族の声」は田口八重子さんへ、本間勝さんのメッセージ、1655:35は飯塚耕一さんからのメッセージで、すべて朝鮮語訳で出ている。

1600の「ふるさとの風」はパラオ送信が弱くほとんど聞き取れないレベル。台湾送信は強力である。1627にアニメソング「お化けのQ太郎」が追加されている。
1700の6155kHzの台湾送信も強力である。1430と同じ番組が出ている。
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