2018年08月02日

Eye Radio

既報の通り8月1日から南スーダン向けの短波放送が8ヶ月ぶりに再開された。この局は、以前Sudan Radio Serviceとして短波放送を行っていた。
Eye Radioは米国に拠点を置くNGOである教育開発センター(EDC)のプロジェクトとして、米国国際開発庁USAIDの支援で放送を続けている。
南スーダン政府は、携帯電話やWiFiの特定サイトのブロックを続けており、FMではカバーしきれないところもあり、短波放送の再開に踏み切った模様。

開始15分ごろからは約25分間英語ニュースなどが出ている。アラビア語のほか多くのローカル言語が出ている。


0400-0500 11620 MDC 250 kW Sudanese Arabic Mon-Fri
1500-1600 15410 ISS 250 kWSudanese Arabic Mon-Fri

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Posted by Hiroshi at 16:05Comments(0)Africa/ME

2018年08月02日

8月1日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」は9465kHzが一番強い、9940kHzは強いが飲料が低い、9900kHzはジャミングが出ており聞きづらい。1330の「ふるさとの風」は3波ともジャミングはない、9705kHzが強い。9950、9455kHzと若干弱くなる。拉致問題インフォメーション、ニュース解説、今週の一曲と続く。いずれもこの時間帯は毎日同じ番組の繰り返しである。

1300の「しおかぜ」は7215kHz、開始時はジャミングは出ていない、後半パルスジャミングが目立つようになってきた。1日、水曜日は朝鮮語放送が出ている。八俣からの電波は極めて強く受信状態は良好である。
1405の「しおかぜ」7325kHzはジャミングはない、この時間もよく聞こえている。先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は音量の差こそあれ3波とも強力である。9560kHzが一番強い、いずれの周波数もジャミングはない。9450kHzは若干音量が小さい、パラオの9960kHzは強力である。懐かしい日本の歌「トンボのメガネ」で始まった。
拉致問題解説は市川修一さんについて、1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
ふるさとの声は、お兄さん市川健一さんから2018年2月収録のメッセージである。続いてお姉さん市川龍子さんからも2018年2月収録のメッセージである。
このあと中学高校生時代の友人花牟礼薫さん、小中学校同級生の高山孝一さんからのメッセージは以前と同じ2007年に収録されたものが出ている。今日の一曲は1993年下期放送NHK連続テレビ小説「かりん」の主題歌、井上陽水で「カナディアンアコーディオン」である。
この番組は2018年3月30日、4月8日、18日、29日、5月10日、20日、30日、6月10日、20日、7月1日、22日と同じ内容である。


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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze