2018年07月31日

CNR1 停波中

どこへダイアルを合わせても中国局ばかり、ところが31にはちょっと様子が違うようだ。数多く出ているCNR1「中国之声」の大半が止まっている。
北京時間31日放送開始から、北京572台からの送信がすべて止まっている。

CNR1 off the air, July 31 2018~
17890 / 7290
17605 / 11710
17565 / 9830
17550 / 9845
15550 / 7345
15480 / 5945
15380 / 7275
12045 / 9860
11960 / 6175
9675 / 6125
9645 / 6000
6030DRM

0900以降すべての周波数が再開している。
  
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2018年07月31日

7月30日ふるさとの風

1300代の「イルボネパラム」と「ふるさとの風」、9900kHzはジャミングもあり若干受信状態が悪い。これ以外は良好である。9465と9705kHzが特に強力である。この時間、今日から新しい内容である。
拉致問題インフォメーションは7月11日マレーシアを訪問した河野外相の会談から。
ニュース解説は中国専門家の見方について、北朝鮮の非核化のプロセスはそう簡単にいくものではないとしている。
今週の一曲、朝鮮語は、たまの「さよなら人類」、意味の良くわからない歌詞だが、今年2月にも登場している。日本語放送は1978年のヒット曲堀内孝雄「君の瞳は一万ボルト」、昨年4月以来の登場である。
ふるさとの声は田口八重子さんの兄、本間勝さんからのメッセージ、最後に各4回ずつのスケジュールアナウンスなどがあり、1357に終了している。

1300の「しおかぜ」は7215kHz、ジャミングはわからない、八俣からの電波は極めて強力である。月曜日は日本語放送、拉致被害者・失踪者の氏名生年月日が読み上げが出ている。
1405の7325kHzも強力である。この時間は先週7月23日1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9450、9560と9960kHzの3波、9560kHzが最もよく聞こえている。あとは音量が小さい。
懐かしい日本の歌「ないしょばなし」で番組開始。拉致問題解説は横田めぐみさんについて。1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンの下校時北朝鮮に拉致された。当時13歳である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を訂正(1993年3月死亡を1994年4月に改ざん)するなど、トップとの関わりがあることから、亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
ふるさとの声は横田めぐみさんへ、お父さん横田滋さんから、2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」での収録から、年齢を感じさせる聞き取りにくいメッセージである。続いて2015年2月のメッセージ、この時はまだ元気、はっきりと聞こえる。お母さん横田早紀江さんから、新しく2018年2月収録のメッセージ。
そして2017年7月に開催された「拉致問題を考える国民の集いin福岡」において収録した横田拓哉さんの訴えが出ている。最後に2015年11月新潟で開催された「忘れるな拉致 11.15県民集会」から弟さん横田哲也さんの声が出ている。今日の一曲は無し、この番組は2018年3月28日、4月6日、16日。26日、5月8日、18日、28日、6月7日、18日、29日、7月9日、20日と同じ内容である。

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2018年07月30日

7月29日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は7215kHz、日曜日は朝鮮語放送から、同波のCRIの混信が強い、ジャミングはわからない。昨日と同じ番組である。後半1330は日本語放送、八俣の電波は一層強くなり、混信もどこへやら、昨日同様ローカル局並みに聞こえている。
1405の7325kHzも強力である。混信は全くない、この時間は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1300の「イルボネパラム」は9900kHzがジャミングでノイジーである。1330の「ふるさとの風」は9455kHzが弱い、これ以外は強力に入感している。一週間続いた番組最後の放送である。


8月12日に北朝鮮向け短波ラジオ放送「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録を名古屋市で開催します。
 北朝鮮による日本人拉致問題の普及・啓発などを目的として、北朝鮮向け短波ラジオ放送を行う拉致問題対策本部事務局(放送名「ふるさとの風」)と特定失踪者問題調査会(放送名「しおかぜ」)が共催で、『北朝鮮向け短波ラジオ放送「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録 ~希望の光、届け海を越えて!~』を名古屋市で開催します。

 登録不要ですので、皆様の御参加をお待ちしております!

 また、当日開場後、会場入り口付近のスペースにて、「ふるさとの風」用1分間メッセージの収録体験や、拉致問題クイズに挑戦できるコーナーなど、ロビーイベントを実施します。
子供から大人まで楽しめる内容となっておりますので、是非ファミリーでお越しいただければと考えております。

 開催日
   平成30年8月12日(日)14:00~16:00(開場13:00)
 主催
   内閣官房拉致問題対策本部事務局、特定失踪者問題調査会
 場所
   中川文化小劇場 ホール
    (〒454-0874 名古屋市中川区吉良町178番地の3)
 入場料
   無料(事前登録は不要です)
 内容
   ■開演前ロビーイベント実施
   ■「北朝鮮向け短波放送とは?」
     (映像を用いた北朝鮮向けラジオについての主催者説明)
   ■ 公開メッセージ収録①
    特定失踪者秋田美輪さん姉 吉見美保さん
   ■ 共同コンサート 
    出演者1:山口彩希「空と海の向こう」
    出演者2:宇佐美由美子「帰りたい」
    出演者3:saya「勇者の夜明け」 
   ■ 公開メッセージ収録②
    河村たかし名古屋市長
   ■ ジングル収録、「唱歌メドレー」収録(会場・出演者全員)
   その他
   このイベントの様子は、後日、北朝鮮に向けて短波ラジオ放送します。


1430の「ふるさとの風」は9560kHzが強力である。9450kHzは変調が浅い、パラオ送信の9960kHzも強力である。
懐かしい日本の歌は「ずいずいずっころばし」で始まった。拉致問題解説は、田口八重子さんについて、1978年6月ごろ東京高田のベビーホテルに2歳と1歳の子供を残したまま拉致された。当時22歳である。日本人を偽装し大韓航空機爆破事件を起こした北朝鮮工作員・金賢姫(キム・ヒョンヒ)の証言から、田口八重子さんがこの北朝鮮工作員の教育係を務めたことが明らかになっている。北朝鮮はこうした事実や大韓航空機爆破事件そのものへの関与を完全に否定している。しかし、田口さんは、別の拉致被害者(2002年に帰国)に対して、「1981年から1983年にかけて「オッカ」(金賢姫の別名)という名の女性工作員と共同生活した」ことが確認されている。
また、北朝鮮は、「田口さんは、1984年に別の拉致被害者・原敕晁さんと結婚し、1986年7月に原さんが病死したため、精神的な慰労のための旅行中に交通事故で死亡した」と説明している。しかし、帰国した拉致被害者は、田口さんとは1986年7月頃まで同じ招待所にいたが結婚の事実はなかったと証言しており、したがって、「原さんの死後、交通事故で死亡した」という北朝鮮側の説明は信用できるものではない。
北朝鮮側は、田口さんが大韓航空機爆破事件の実行犯の教育係を務めていたという事実を隠そうとしている。もちろん事件そのものを北朝鮮は韓国のでっち上げだとし認めていない、韓国も機体引き上げの捜査をしないなどおかしな事故である。
ふるさとの声は田口八重子さんへのメッセージ、お兄さんの飯塚繁雄さんから2015年3月4日収録されたもの。続いて2017年1月15日に開催された、「拉致問題を考える国民のつどいin広島」での収録から。そしてお兄さん本田勝さんからは2018年2月に収録された新しいメッセージである。最後に2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」で収録した飯塚耕一郎さんからのメッセージが出ている。
今日の一曲は2014年下半期NHKテレビドラマ「マッサン」の主題歌、中島みゆきで「麦の唄」が出ている。この番組は2018年4月5日、15日、25日、5月5日、17日、27日、6月6日、17日、28日、7月8日、18日と同じ内容である。

  
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2018年07月29日

7月28日「しおかぜ」

28日、土曜日の「しおかぜ」は強力である。1300の7215kHzは全くジャミングは無い。出せないのではなく出さないとも受け取れる。S9+50dBとローカル局並みである。
土曜日は日本語放送から、日本の自衛隊の動きについて、日朝会談から一か月以上もたっても何の進展もない、拉致被害者の救出に自衛隊はどうあるべきか、救出には自衛隊を使うべきとの意見。7月7日の予備役ブルーリボンの会シンポジウムから。
読売新聞4月26日付から、基礎からわかる金王朝についての特集記事から、なぜ世襲なのかについての解説。救出への道コーナーは増元照明さんの話。このところ日本では猛暑、これも落ち着いてきた。拉致被害者救出まで制裁は続ける、これを阻止する勢力とは戦い続けると力説。
1323:35に「日本政府からのメッセージ」が出ている。7月17日EUの共同記者会見での安倍総理の発言内容である。最後のスケジュールは北朝鮮時間夜9時30分からとアナウンスしている。

1300の「イルボネパラム」9900kHzは開始時はジャミングが出ているがすぐに止まってしまった。変調が浅く聞きづらいことに変わりはない。この9900kHzは1328に停波、30秒後9455kHzへQSYしている。
1330の「ふるさとの風」は3波ともクリアー、特に9705と9950kHzが強力である。この時間は毎日同じ番組が出ている。今週の一曲、朝鮮語は井上陽水・奥田民生の「ありがとう」、昨年10月以来の登場である。日本語放送は1972年のヒット曲、吉田拓郎の「旅の宿」が出ている。2016年12月以来である。

1430の「ふるさとの風」は3波とも良好である。9560kHzが最も強い。9450kHzもよい変調である、パラオの9960kHzも強力である。いずれもジャミングはない、懐かしい日本の歌「春の日の花と輝く」で始まった。
拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24歳であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日死亡したとされる。何の前触れもなく心臓マヒで死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ、お姉さん平野フミ子さんからのメッセージ、2016年11月4日、長崎ブリックホール国際会議場において、政府拉致問題対策本部、長崎県、長崎県拉致問題早期解決議員連盟の共催により、「拉致問題を考える国民の集いin長崎」の国民集会での訴えから。続いて2015年8月に日本政府制作のビデオメッセージに収録されている、同じく平野フミ子さんから、そして中学生時代の同級生メイソンSもと子さんの訴え、小中学校の同級生苅谷達郎さんのメッセージ、いずれも2013年2月の収録である。
今日の一曲は、1976年のヒット曲沢田研二「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2018年3月17日、26日、4月14日、24日、5月4日、16日、26日、6月5日、15日、27日、7月7日、17日と同じ内容である。

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2018年07月28日

7月27日ふるさとの風

2020に向けて夏時間を導入したらどうかというニュースが出てきた。日本という地理的な位置、国民性からとても受け入れられることではないが、仕事を秘書任せにしている連中にはわからないようだ。何をしたって一日が24時間しかないことには変わりはない。

27日1300の「しおかぜ」は7215kHz、依然としてジャミングは出てこない、出さないのか出せないのか、いずれにしろないに越したことはない。金曜日は朝鮮語放送である。受信状態は極めて良好である。同波のCRIも全く聞こえない。
1405の7325kHzもクリアーに聞こえている。

1300の「イルボネパラム」朝鮮語放送は1244に出てくるジャミングで聞きづらい。これ以前から出ているジャミングは中国の垂れ流しである。
1330の「ふるさとの風」は9705kHzが強力である。9455、9950kHzもジャミングはなくクリアーに聞こえている。27日はこのあと1430も同じ番組である。
拉致問題インフォメーションは、7月17日EUの共同記者会見での安倍総理の発言から北朝鮮に関する部分が出ている。
 「北朝鮮問題についても有意義な議論を行いました。先般の米朝首脳会談は、相互不信の殻を打ち破ろうとするものであり、拉致、核、ミサイル問題の解決に向けた一歩として歓迎します。北朝鮮には豊富な資源と勤勉な労働力があり、安保理決議を完全に履行すれば、北朝鮮は明るい未来を描くことができます。その前提となる拉致、核、ミサイル問題の解決に向け、EUを始め、国際社会と連携して、全力で取り組んでまいります。拉致問題の早期解決に向け、日本として北朝鮮と直接向き合う決意を伝え、EUの支持を得ました。」
ニュース解説は7月13日、訪問中のシンガポールで韓国ムンジェイン大統領特別演説について。
今週の一曲、朝鮮語は井上陽水・奥田民生の「ありがとう」、昨年10月以来の登場である。日本語放送は1972年のヒット曲、吉田拓郎の「旅の宿」が出ている。2016年12月以来である。
ふるさとの声は有本恵子さんへ、父、有本明弘さんのメッセージが出ている。そして1427に懐かしいアニメソングとして「オバケのQ太郎」が出ている。9450kHzは変調が浅く聞きづらい、9560、9960kHzは良好である。

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2018年07月27日

Echo of Hope New time

9100や4885kHzでおなじみの「希望のこだま放送」Echo of Hope-VOHが放送時間をシフトしている。おそらく7月23日以降で、開始、終了時間がこれまでより一時間遅くなっている。
使用周波数に変更はない。9100kHzへのジャミングもこれまで通りで、0640ごろから1200ごろまで、1600ごろから0200ごろまで出している。
「しおかぜ」へのジャミングと共用しているようで、35kHz上下に出る変なジャミングである。「しおかぜ」とBBCが出ている時間帯は9100kHzへのジャミングが出ていないことが多い。

Echo of Hope-VOH
0655-0100 (ex.0555-2400)
3985, 4885, 5995, 6250, 6350, 9100 kHz

  
Posted by Hiroshi at 16:36Comments(0)S.N.Korea

2018年07月27日

7月26日ふるさとの風

恒例の共同公開収録が8月12日名古屋市内で初めて開催される。
 北朝鮮による日本人拉致問題の普及・啓発などを目的として、北朝鮮向け短波ラジオ放送を行う拉致問題対策本部事務局(放送名「ふるさとの風」)と特定失踪者問題調査会(放送名「しおかぜ」)が共催で、『北朝鮮向け短波ラジオ放送「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録 ~希望の光、届け海を越えて!~』を名古屋市で開催します。

 登録不要ですので、皆様の御参加をお待ちしております!

 また、当日開場後、会場入り口付近のスペースにて、「ふるさとの風」用1分間メッセージの収録体験や、拉致問題クイズに挑戦できるコーナーなど、ロビーイベントを実施します。
子供から大人まで楽しめる内容となっておりますので、是非ファミリーでお越しいただければと考えております。

 開催日
   平成30年8月12日(日)14:00~16:00(開場13:00)
 主催
   内閣官房拉致問題対策本部事務局、特定失踪者問題調査会
 場所
   中川文化小劇場 ホール
    (〒454-0874 名古屋市中川区吉良町178番地の3)
 入場料
   無料(事前登録は不要です)
 内容
   ■開演前ロビーイベント実施
   ■「北朝鮮向け短波放送とは?」
     (映像を用いた北朝鮮向けラジオについての主催者説明)
   ■ 公開メッセージ収録①
    特定失踪者秋田美輪さん姉 吉見美保さん
   ■ 共同コンサート 
    出演者1:山口彩希「空と海の向こう」
    出演者2:宇佐美由美子「帰りたい」
    出演者3:saya「勇者の夜明け」 
   ■ 公開メッセージ収録②
    河村たかし名古屋市長
   ■ ジングル収録、「唱歌メドレー」収録(会場・出演者全員)
 
 その他
   このイベントの様子は、後日、北朝鮮に向けて短波ラジオ放送します。


1300代の朝鮮語と日本語放送、9900kHzはジャミングで聞きづらい、これ以外は良好である。この時間は毎日同じ番組である。拉致問題インフォメーションは、7月17日EUの共同記者会見での安倍総理の発言から北朝鮮に関する部分が出ている。
 北朝鮮問題についても有意義な議論を行いました。先般の米朝首脳会談は、相互不信の殻を打ち破ろうとするものであり、拉致、核、ミサイル問題の解決に向けた一歩として歓迎します。北朝鮮には豊富な資源と勤勉な労働力があり、安保理決議を完全に履行すれば、北朝鮮は明るい未来を描くことができます。その前提となる拉致、核、ミサイル問題の解決に向け、EUを始め、国際社会と連携して、全力で取り組んでまいります。拉致問題の早期解決に向け、日本として北朝鮮と直接向き合う決意を伝え、EUの支持を得ました。

ニュース解説は7月13日、訪問中のシンガポールで韓国ムンジェイン大統領特別演説について。
今週の一曲、朝鮮語は井上陽水・奥田民生の「ありがとう」、昨年10月以来の登場である。日本語放送は1972年のヒット曲、吉田拓郎の「旅の宿」が出ている。2016年12月以来である。
ふるさとの声は有本恵子さんへ、父、有本明弘さんのメッセージが出ている。

1300の「しおかぜ」は7215kHz、ジャミングは全くない、八俣からの電波はきわめて強力である。S9+40dBを超す強さである。同波のCRIの混信も全くわからない。木曜日は英語放送が出ている。1324:30と1354:30に「日本政府からのメッセージ」が出ている。
1405の「しおかぜ」は7325kHz、この時間も極めて良好に聞こえている。日本語放送で、先週放送された「故郷の風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9560kHzが最も強い、9450、9960kHzも良好である。3波ともジャミングは全くないが、いずれも弱い、奥にパラオの9960kHzはほとんど聞き取り不可能。
懐かしい日本の歌「どこかで春が」で番組開始。 拉致問題解説は、松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、偽遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
ふるさとの声は松木薫さんへ、お姉さん斉藤文代さんのメッセージで、2018年2月に収録した新しい内容である。2014年に92歳でお母さんが亡くなったことなども語っている。次いで弟松木信弘さんからも2018年2月収録のメッセージ。RFAからもこれらのメッセージが流れていると語っている。最後に二番目の姉松木照代さんから、これは以前と同じ2014年2月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は、ミュージックボランティアうらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」、松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。この番組は2018年3月16日、25日、4月3日、13日、23日、5月3日、14日、25日、6月4日、14日、26日、7月6日、16日と同じ内容である。

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2018年07月26日

ふるさとの風・しおかぜ共同公開収録in名古屋

今回は初めて名古屋市内で開催されます。以下、調査会NEWS2782より。

 来たる8月12日日曜日、名古屋市、中川文化小劇場にて、「『ふるさとの風』『しおかぜ』共同公開収録in名古屋 〜希望の光、届け海を越えて!〜」を開催します。

 これまで地方開催として、札幌、大阪、福岡と実施して来ましたが、いよいよ名古屋での開催です。主催、内閣官房拉致問題対策本部事務局・特定失踪者問題調査会、共催。名古屋市、協力、愛知県です。

 今回も北朝鮮向けラジオ放送とは?のコーナーや、ご家族のメッセージ収録コーナー。収録してくださるのは地元在住の特定失踪者秋田美輪さんの姉、吉見美保さん。後半の共同コンサートではチームしおかぜから山口采希、宇佐美由美子、sayaがそれぞれの曲を熱唱してくれます。最後には会場に集まって頂いた皆さん全員で、誰もが知ってる唱歌を一緒に歌い、北朝鮮に囚われた日本人の皆さんに届けましょう。

 そして今回。ペシャルゲストとして河村たかし名古屋市長もご参加決定。北朝鮮へ強烈なアピールになる事間違いなし。

 また、今年度から実施する新企画、拉致問題にふれてみよう!コーナーをロビーにて同時開催、タブレットを使った拉致問題に関するクイズや特設収録ブースを設置して、みなさんがメッセージ収録をすることもできるようになっています!

 事前申込不要ですから、お近くの皆さま、是非会場においでください。一緒に拉致された日本人の皆さんへ希望の光を届けましょう!

  
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2018年07月26日

7月25日ふるさとの風

25日、水曜日、1300代の放送はいずれも良好である。「イルボネパラム」、「ふるさとの風」は9465と9705kHzがいつも強力に入感している。この時間は毎日同じ番組である。
今週の一曲、朝鮮語は井上陽水・奥田民生の「ありがとう」、昨年10月以来の登場である。日本語放送は1972年のヒット曲、吉田拓郎の「旅の宿」が出ている。2016年12月以来である。
ふるさとの声は有本恵子さんへ、父、有本明弘さんのメッセージが出ている。

1300の「しおかぜ」は7215kHz、ジャミングは全く出ていない、同波のCRIが若干混信しているが、八俣からの電波が強い、大きな影響はない。水曜日は朝鮮語放送が出ている。
1405の「しおかぜ」7325kHzもクリアーである。先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9560kHzとパラオからの9960kHzが強力である。懐かしい日本の歌は「ペチカ」である。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2004年11月に国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。関係者はいまも日本国内で通名を使い普通に生活している特別永住者の一人である。今も日本国内で多くの工作員が活動していることはよく知られている。
ふるさとの声は曽我ミヨシさんへ、ひとみさんからのメッセージで2018年2月に収録したもの。2017年12月に夫が急死したことも述べている。日本語と朝鮮語のメッセージである。続いて2017年9月東京で開かれた国民大集会におけるひとみさんの訴えが出ている。
今日の一曲は、平成28年度上半期放送、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の主題歌を宇多田ヒカルで「花束を君に」が出ている。この番組は2018年3月15日、24日、4月2日、11日、22日、5月2日、13日、24日、6月3日、13日、23日、7月5日、15日と同じ内容である。

  
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2018年07月25日

7月24日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は7215kHz、今日もジャミングは無い、しかしCRIの混信が強く、受信状態は悪い。火曜日は拉致被害者・失踪者の氏名生年月日が読み上げられている。
1405の「しおかぜ」は7325kHz、この周波数は何時もジャミングは無い、受信状態は極めて良好である。しかし1430に開始するCRIにつぶされてしまった。

1300代の朝鮮語と日本語放送、9465と9705kHzが最も強力である。9900kHzは変調が浅いうえにジャミングもありNGである。昨日から一部新しい番組である。
ニュース解説は7月13日、訪問中のシンガポールで韓国ムンジェイン大統領特別演説について。
今週の一曲、朝鮮語は井上陽水・奥田民生の「ありがとう」、昨年10月以来の登場である。日本語放送は1972年のヒット曲、吉田拓郎の「旅の宿」が出ている。2016年12月以来である。
ふるさとの声は有本恵子さんへ、父、有本明弘さんのメッセージが出ている。

1430の「ふるさとの風」は9560と9960kHzが強い、もちろん9450kHzも強いが変調が浅い。この時間は日替わりで違う番組が出てくる。
なつかしい日本の歌「さくらさくら」で始まった。拉致問題解説は石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま行方不明に、1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1984年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、、お兄さん石岡章さんから、2018年2月の手紙が代読されている。残された一眼レフカメラの話題なども話している。
今日の一曲は2015年度下半期放送、NHK連続テレビ小説「あさが来た」の主題歌から、AKB48の「365日の紙飛行機」が出ている。
この番組は2018年3月23日、4月1日、10日、21日、5月1日、12日、22日、6月2日、12日、22日、7月4日、14日と同じである。
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