2018年08月17日

8月16日ふるさとの風

1300代の朝鮮語と日本語放送、9465と9705kHzが強力である。また9940と9950kHzもよく届いている。拉致問題インフォメーションは、8月1日、2日、日本政府内閣官房拉致問題対策本部事務局などが実施した、子供霞が関見学デーについて、行事の中でブルーリボン製作体験、詩・手紙・イラストで感想を表現したパネルが作られた。これは、名古屋での公開収録会場に展示されていた。 加藤担当大臣のブルーリボン・メッセージも飾られていた。
ニュース解説は、8月9日北朝鮮外務省代弁人談話について、朝米関係を進展させようとするトランプ大統領の意志に逆行して、一部の米行政府高官らが途方もなくわれわれに言い掛かりをつけていると非難している。
今週の一曲、朝鮮語は槇原敬之の「どんなときも」、今年3月にも登場している。日本語は、見学デーに参加した小中学生たちの合唱で、拉致被害者の一日も早い帰国を願って、メッセージを込めた唱歌「ふるさと」が放送された。
ふるさとの声は、子供霞が関見学デーに参加した一般の小中学生から、すべての拉致被害者に向けたメッセージが出ている。スケジュールなどのアナウンスがあり1357に終了している。

1300の「しおかぜ」は6165kHz、ジャミングは無い、八俣からの電波は極めて強く、ローカル局並みである。木曜日は英語放送が出ている。
1405の「しおかぜ」、7325kHzも強力である。この時間は毎日同じ番組である。先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9560kHzが強力、9450kHzは変調が極めて浅い。パラオの9960kHzは開始時弱かったが、数分後にはいつもの強さで聞こえている。懐かしい日本の歌は「ペチカ」である。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2004年11月に国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。関係者はいまも日本国内で通名を使い普通に生活している特別永住者の一人である。今も日本国内で多くの工作員が活動していることはよく知られている。
ふるさとの声は曽我ミヨシさんへ、ひとみさんからのメッセージで2018年2月に収録したもの。2017年12月に夫が急死したことも述べている。日本語と朝鮮語のメッセージである。続いて2017年9月東京で開かれた国民大集会におけるひとみさんの訴えが出ている。
今日の一曲は、平成28年度上半期放送、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の主題歌を宇多田ヒカルで「花束を君に」が出ている。この番組は2018年3月15日、24日、4月2日、11日、22日、5月2日、13日、24日、6月3日、13日、23日、7月5日、15日、25日、8月5日と同じ内容である。したがって周波数アナウンスもB17のままである。

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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze