2018年03月26日

3月25日ふるさとの風

1430の「ふるさとの風」は9450、9560、9960kHzである。パラオの9960kHzが極めて強い。台湾送信も良好である。懐かしい日本の歌「どこかで春が」で放送開始。
拉致問題解説は、松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、偽遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
ふるさとの声は松木薫さんへ、お姉さん斉藤文代さんのメッセージで、2018年2月に収録した新しい内容である。2014年に92歳でお母さんが亡くなったことなども語っている。次いで弟松木信弘さんからも2018年2月収録のメッセージ。RFAからもこれらのメッセージが流れていると語っている。最後に二番目の姉松木照代さんから、これは以前と同じ2014年2月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は、ミュージックボランティアうらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」、松木薫さんへの思いを込めて作られた局である。
この番組は2018年3月16日と同じ内容である。

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2018年03月25日

「しおかぜ」周波数変更

1300の「しおかぜ」は今日から周波数を変更している。予告通り6040kHzがクリアーに聞こえている。番組は朝鮮語放送から、後半1330は日本語放送である。昨日と同じ番組が出ている。
特定失踪者リストの中で唯一台湾国籍の人について、失踪当時二十歳、両親のメッセージが出ている。
北朝鮮の乗組員についての検証から。3月2日に実施した特定失踪者問題調査会特別検証で見つかった漂着船近くのライフジャケットについて。「パク」「パクナムイル」と書かれており、背中には北朝鮮船の番号と思われる数字が書いてあったので、この名前をご存知の方は連絡してほしいと呼びかけている。
続いて海上自衛隊からの報告、東シナ海公海上で北朝鮮船がせどりをしていることに関し国連へ通告などをした。
救出への道コーナーは、一向に動かない日本政府、結局は日本の事なのにアメリカ頼みしかできないのかと嘆き節。

1300の「イルボネパラム」も一部変更された。9465、9900、9940kHzの3波で台湾送信である。9900kHzは「西蔵之声」とそのジャミング放送でビートが生じている。
1330の「ふるさとの風」は9455、9705、9950kHzで聞こえている。子の3波も台湾送信であるが送信サイトは違うようだ。番組は今日までの一週間同じ内容である。
ニュース解説は「米国専門家」の見方について。米朝会談が開かれることについては懐疑的な見方が多い。仮にもし開かれたとしても決裂するだろうとしている。
今週の一曲、朝鮮語は槇原敬之の「どんなときも」、昨年10月にも登場している。日本語放送は、アグネス・チャンの「草原の輝き」、2年前の今週の一曲に登場している。

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2018年03月25日

3月24日「しおかぜ」

1300代の朝鮮語と日本語放送、7295kHz以外は弱く、聞き取り不可能である。この時間は毎日同じ番組が出ている。7295kHzも1350頃から1kHz下にCNR1スプリアスが出現している。これは7270kHzへのジャミング放送のスプリアスである。

1300の「しおかぜ」は5935kHz、ジャミングとチベット放送の混信が強くほとんど聞き取りできない。前半日本語、後半朝鮮語放送が出ている。
この時間明日から周波数が変更される。

1430の「ふるさとの風」は3波ともよく聞こえている。ジャミングは全くない、聞こえない。懐かしい日本の歌は「ペチカ」である。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2004年11月に国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。関係者はいまも日本国内で通名を使い普通に生活している特別永住者の一人である。今も日本国内で多くの工作員が活動していることはよく知られている。
ふるさとの声は曽我ミヨシさんへ、ひとみさんからのメッセージで2018年2月に収録したものに更新されている。昨年12月に夫が急死したことも述べている。日本語と朝鮮語のメッセージである。続いて2017年9月東京で開かれた国民大集会におけるひとみさんの訴えが出ている。
今日の一曲は、2016年上半期放送、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の主題歌を宇多田ヒカルで「花束を君に」が出ている。この番組は先回9日前の2018年3月15日と同じ内容である。

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2018年03月24日

3月23日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」は台湾送信、昨日とは打って変わり強力である。しかし7295kHzだけは朝鮮語ではなく1330に送出する日本語が出てきた。1315に今週の一曲が終わりいきなり朝鮮語に切り替わった。番組途中のニュース解説から出てきた。1328に無音になりキャリアーのみ、1330ふるさとの風が始まった。
9465と9950kHzは正常である。
1330の9705と9950kHzはスキップ状態に、殆ど音にならない。それでも1340あたりから9705kHzが急上昇、クリアーに聞こえるようになった。この時間は毎日同じ番組が出ている。

1300の「しおかぜ」は5935kHz、パルスジャミングが出ているが、殆ど影響はないようだ。八俣からの電波は強力である。金曜日は一時間朝鮮語放送が出ている。

1430の「ふるさとの風」は各波とも極めて強力である。7295kHzは1kHz下のキャリアーをカットすれば全く影響ない。パラオの9960kHzは約2秒遅れで聞こえている。懐かしい日本の歌「さくらさくら」で始まった。この時間も今回から更新された。
拉致問題解説は石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま行方不明に、1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1984年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、、お兄さん石岡章さんから、2018年2月の手紙が代読されている。残された一眼レフカメラの話題なども話している。
今日の一曲は2015年下半期NHK連続ドラマ「あさが来た」の主題歌から、AKB48の「365日の紙飛行機」、これはこれまでと同じ選曲である。

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2018年03月23日

3月22日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は5935kHz、いつものように強力なっジャミングが出ている。バックで英語放送が聞こえている。一時間ほぼ同じような受信状態である。
1405の「しおかぜ」は6085kHz、今日はジャミングがない、先週放送された「ふるさとの風」がよく聞こえている。
22日はこの時間帯もスーパージャミングがすべて止まって、バンド中が静かである。通常のジャミングは出ている。(1454:35に一斉に再開した。)

1300代の朝鮮語と日本語放送は7295kHZが強力である。同波のロシア局の混信も弱い。他の台湾送信は弱い。この時間は毎日同じ番組である。今週の一曲、朝鮮語は槇原敬之の「どんなときも」、昨年10月にも登場している。日本語放送は、アグネス・チャンの「草原の輝き」、2年前の今週の一曲に登場している。
ふるさとの声は昨年9月17日に開催された国民大集会から、田口八重子さんのお兄さん飯塚繁雄さんのメッセージが出ている。

1430の「ふるさとの風」は各波とも強力である。受信状態は良好である。7295kHzが特に強力である。1kHz下のビートの穂トンぢおわからない。懐かしい日本の歌はドレミの歌」で開始。
拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
ふるさとの声は拉致被害者松本京子さんへ、2018年2月に収録のお兄さん松本肇さんからのメッセージ。そして2015年8月に日本政府が制作した松本肇さんのビデオメッセージ。
京子さんが当時縫製会社に勤めていた同僚だった友人福本成子さんとウメさん二人から2007年の収録メッセージ、同級生矢倉修さんからも2007年収録で過去放送されたメッセージと同じ内容ある。10年以上同じソースが使われている。
今日の一曲は2000年のヒット曲GO!GO!7188で「こいのうた」である。この番組も今日から一部新しい録音が採用された。
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2018年03月22日

A18 RFA/VOA Korean

RFAとVOAの朝鮮語放送も引き続き同じ規模で放送される。中波の中継も継続されるようだ。
1566kHzはRFAを中継しているが、1700の放送はRFAではなくVOAが正しい。短波での放送がない時間で、RFA同様放送時間が増えたことになる。

A18 RFA Korean
1000-1100 1566
1500-1700 1188 5830 7545 11985
1700-1900 1188 9990 11985
2100-2200 9540 11945 11985

A18 VOA Korean
1100-1200 1188
1200-1300 1188 7540 9490 12080
1300-1500 1188 7540 12045 12080
1700-1800 1566
1900-2100 5875 7365 7485

A18 BBC Korean
1530-1830 7355sng, 9615phl, 9900db

KSDA AWR Koreanは現在一日2時間1200と2100に放送しているが、25日から1530-1630の放送を追加する。
  
Posted by Hiroshi at 23:39Comments(0)S.N.Korea

2018年03月22日

3月21日ふるさとの風

1300代の朝鮮語と日本語放送、台湾送信は昨日よりはまし、9950kHz以外は聞こえている。7295kHzも強いが、同波のロシア局も強い。このSakha局、0900に開始している。7345kHzもパラで出ているが、CNR1につぶされている。

海外では地下放送扱いされている日本政府の放送、25日から一部周波数が変更される。
1300-1330 Korean 9465 9900 9940
1330-1357 Japanese 9455 9705 9950
1430-1500 Japanese 9450 9560 9960
1500-1530 Korean 7335 9685 9975
1530-1600 Korean 7335 9685 9965
1600-1630 Japanese 7335 9470 9960
1630-1700 Korean 7335
1700-1730 Japanese 6155


1300の「しおかぜ」は5935kHz、開始当初はジャミングを津日していたが、次第に逆転、朝鮮語放送がつぶされている。この「しおかぜ」も25日から周波数が変更される、たぶん昨年と同じであろう。

1430の「ふるさとの風」はパラオ送信の9960kHzが強力である。台湾送信は弱い。拉致問題解説は市川修一さんについて、1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
ふるさとの声は、お兄さん市川健一さんから2018年2月収録のメッセージ、先週とは違い新しいソースである。続いてお姉さん市川龍子さんからも2018年2月収録のメッセージ。このあと中学高校生時代の友人花牟礼薫さん、小中学校同級生の高山孝一さんからのメッセージは2007年に収録されたものが出ている。今日の一曲は1979年のヒット曲ツイストの「燃えろいい女」、この番組も9日遅れで更新されたことになる。
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2018年03月21日

3月20日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は5935kHz、強烈なパルスジャミングが出ているが中国語と三つ巴状態。火曜日は拉致被害者、失踪者家族からの肉声による呼びかけが出ているのがかろうじて聞こえている。
1992年失踪の笹垣範男さんへ、お母さんの洋子さんとお姉さんの純子さんから。
2001年失踪の後藤美香さんへ、お父さんの日出男さんから。
1998年失踪の菊地寛史さんへ、お父さんの正美さん、お母さんの恵子さんから。
1962年失踪の加瀬テル子さんへ、叔母さんのヨシ子さん、妹さんのマサ子さんから。
1976年失踪の高野清文さんへ、妹さんの美幸さんから、自から作曲した「そうめい」の歌も披露されている。
1325:35に「日本政府からのメッセージ」が放送されている。引き続き1330からも拉致・失踪者被害者家族からの肉声によるメッセージが出ているがほとんど聞き取り困難。今年2月6日と同じ番組が出ていると思われる。

1300代の朝鮮語と日本語放送は、全く聞こえない。昨日とは雲泥の差である、台湾送信は7295kHzがかろうじて聞こえる時がある。近隣からの電波は完全にスキップしている。寒さが逆戻り、電波も飛ぶのをやめてしまった。

1430の「ふるさとの風」はパラオ送信の9960kHzが強力である。7295kHzはCNR1のキャリアーよりも弱い。9560kHzは全く入感なし。懐かしい日本の歌は「どんぐりころころ」である。
拉致問題解説は有本恵子さんについて、1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人はよど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。
ふるさとの声は有本明弘さんから、2018年2月に新しく収録したメッセージである。同じくお母さん有本加代子さんのメッセージが出ている。先回から番組内容が変更されている。今週の一曲はなし。この番組は2018年3月11日と同じ内容である。

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2018年03月20日

3月19日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は5935kHz、八俣からの電波は極めて強くジャミングもどこへやら、出ているのは確認できるが全く影響はない。19日月曜日は中国語放送が出ている。失踪者の氏名が読み上げられている。
後半1330は朝鮮語放送である。

1300の「イルボネパラム」は7295、9465、9950kHz、いずれも台湾送信、9560kHzが強力である。いずれの周波数もジャミングは確認できない。今日から新しい番組である、これが一週間続く。
後半1330は「ふるさとの風」9705kHzが強力だ。拉致問題インフォメーションは、2月22に来日したモンゴル外務大臣と河野外相との会談の内容が出ている。
ニュース解説は「米国専門家」の見方について。米朝会談が開かれることについては懐疑的な見方が多い。仮にもし開かれたとしても決裂するだろうとしている。
今週の一曲、朝鮮語は槇原敬之の「どんなときも」、昨年10月にも登場している。日本語放送は、アグネス・チャンの「草原の輝き」、2年前の今週の一曲に登場している。
ふるさとの声は昨年9月17日に開催された国民大集会から、田口八重子さんのお兄さん飯塚繁雄さんのメッセージが出ている。
 「本日は、天候が非常に悪い中、このように多くの皆様がこの国民大集会にご参加いただき、大変ありがとうございます。また日頃より、あらゆる分野で、あらゆる被害者救出活動を精力的に行っていただき、感謝申し上げます。
 これまでの経過を考えるに、家族会・救う会が立ち上がって20年経ちました。日朝首脳会談は15年も前の話です。当然この前に色々な動きがあったわけで、5人がやっと帰って来たという事実もあります。しかしながらこれ以降、誰一人としてまだ帰国していません。
 そこでこの国民大集会や全国での活動、国際社会を含めた数多くの啓発活動、そして被害者救出のための要請を行って来ましたが、その後誰一人帰国できない。この状況に我々は悔しさと無念さを強く感じます。今日この会場に来ておられる皆様方も同じ思いでしょう。これは非常に憂うることです。
 拉致問題では15年とか20年という数字がよく節目として使われますが、我々は毎日毎日が節目で、こんなに長い節目は考えたこともありません。しかし実際には時が過ぎ去っていって、経過だけが、無くなった時間だけが残ってしまう。これは非常に残念なことです。
 問題は、解決までにこんなに長い時間がかかっていることです。なぜそうなっているのか。その実態、原因の分析を含めて究明していくべきだと思います。またこれから何年かかるかも分からない。しかしそういう長い目で私たちはもう見ていられません。「一刻でも早く」といつもお願いしています。
 私たちも、愛しい家族を何とか早く取り戻すために日々活動してきましたが、歳を重ねるごとに待ちきれず、残念ながら他界された方がかなりいます。そして、その他の家族の方々も、歳を重ねるごとに体力が落ち、活動もなかなかおぼつかない状態になってきています。
 北で40年も監禁されている家族の方、被害者はさらに大変な思いをしていると思います。私たちは被害者のことを、どうやって説明していいか分かりません。ただ時が過ぎてしまう。これが大きな問題かなと、私たちは常日頃、最近は特に考えています。
 政府担当部署あるいは議会が、この時間が過ぎ去る重みを十分感知していただいて、早急な対応が必要になります。このことも宜しくお願いいたします。
 今、北朝鮮を取り巻く状況は、核実験やミサイルの乱射、それに対して安保理決議での制裁、あるいは北朝鮮当局の思惑など著しく混沌としていますが、本来北朝鮮との懸案事項は、核・ミサイルとともに、拉致も含めた包括的な解決を望むということになっています。
 ところが今、核・ミサイルだけが話題になっており、拉致問題の解決をどうするのかということが置き去りになっていると私は感じています。私たちはこの現象を予測し、拉致問題は核・ミサイルと切り離して、最優先で進めるように要請しています。
 政府も、拉致問題は国の重要課題であり、最優先課題であるということを認識していただいています。私たちは今年の当初、本年中に拉致問題の解決をという目標を決め、すべての活動を集中させて、結果がでるようにお願いしてきました。どんな状況にあろうとも、解決への諸対応を怠ることがないように強く要望いたします。
 あと3か月で今年も終わりです。本当に解決するのかという心配もありますが、私たちは苦しい状況の中で、注視していきたいと思っています。核・ミサイルの騒ぎが、拉致未解決の理由には絶対したくないと考えています。
 皆様方も私たちと一緒に日本の重要問題である拉致問題の解決に向けて、変わらぬご支援を宜しくお願いいたします。ありがとうございました。」

月曜日はこのあと1430も昨日に続き1330と同じ日本語放送である。1430の番組には最後の3分間、アニメソング「ひみつのアッコちゃん」が追加されている。

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2018年03月19日

3月18日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」、台湾からの電波は強力である。ジャミングは確認できない。1330の「ふるさとの風」も良好である。18日、日曜日はこのあと1430も同じ番組が出ている。9560、9960kHzいずれも強力である。
拉致問題インフォメーションは2月23日、来日したモンゴル国外務大臣と加藤拉致問題担当大臣との会談内容について。
ニュース解説は「南北首脳会談と米朝首脳会談」について。この一週間の激変ぶりを解説している。
今週の一曲、朝鮮語は1980年のヒット曲、松山千春の「恋」が出ている。昨年8月以来の登場である。日本語放送は1973年のヒット曲、チューリップの「心の旅」、この曲も昨年8月に登場している。
ふるさとの声は、昨年11月18日新潟市で開催された「忘れるな拉致 県民集会新潟」から曽我ひとみさんの発言が出ている。スケジュールが日本時間でアナウンスされている。
そして1457から、今月の懐かしいアニメソング「ひみつのアッコちゃん」が出ている。

1300の「しおかぜ」は5935kHz、激しいジャミングでほとんど聞き取れない。後半若干山他の電波も強くなり日本語放送が聞こえている。昨日、並びに先週と同じ番組である。
1405の「しおかぜ」は6085kHz、ジャミングは弱く概ね受信状態は良好である。先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。
  
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