2018年03月25日

「しおかぜ」周波数変更

1300の「しおかぜ」は今日から周波数を変更している。予告通り6040kHzがクリアーに聞こえている。番組は朝鮮語放送から、後半1330は日本語放送である。昨日と同じ番組が出ている。
特定失踪者リストの中で唯一台湾国籍の人について、失踪当時二十歳、両親のメッセージが出ている。
北朝鮮の乗組員についての検証から。3月2日に実施した特定失踪者問題調査会特別検証で見つかった漂着船近くのライフジャケットについて。「パク」「パクナムイル」と書かれており、背中には北朝鮮船の番号と思われる数字が書いてあったので、この名前をご存知の方は連絡してほしいと呼びかけている。
続いて海上自衛隊からの報告、東シナ海公海上で北朝鮮船がせどりをしていることに関し国連へ通告などをした。
救出への道コーナーは、一向に動かない日本政府、結局は日本の事なのにアメリカ頼みしかできないのかと嘆き節。

1300の「イルボネパラム」も一部変更された。9465、9900、9940kHzの3波で台湾送信である。9900kHzは「西蔵之声」とそのジャミング放送でビートが生じている。
1330の「ふるさとの風」は9455、9705、9950kHzで聞こえている。子の3波も台湾送信であるが送信サイトは違うようだ。番組は今日までの一週間同じ内容である。
ニュース解説は「米国専門家」の見方について。米朝会談が開かれることについては懐疑的な見方が多い。仮にもし開かれたとしても決裂するだろうとしている。
今週の一曲、朝鮮語は槇原敬之の「どんなときも」、昨年10月にも登場している。日本語放送は、アグネス・チャンの「草原の輝き」、2年前の今週の一曲に登場している。

1405の「しおかぜ」も6070kHzに出てきた。ジャミングは6085kHzに垂れ流しである。混信はなく受信状態は極めて良好である。この時間は先週放送された「ふるさとの風」が出ている。

1600の「しおかぜ」は6090kHz、1605以降はCNR2の混信もなくなり良好である。1300と同じ番組で、前半朝鮮語、後半日本語放送である。

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