2018年01月16日

1月15日ふるさとの風

まだ1月15日が成人の日だった時代は、振袖のレンタルはなかった。50数年前の成人式は出席できない人も多かった。カラーフィルムがはしりのころで、高価なネガフィルム全盛時代、カラー写真が見られるようになるまで一週間は要した時代が懐かしく思い出される。振袖が間に合わなかったので式に出られなかった、何のことはない、半世紀前と同じではないか。こればかりは全く変化がないようだ。

1300の「イルボネパラム」、1330の「ふるさとの風」は7295kHzだけ聞こえている。受信状態はr投稿である。ほかの台湾送信は全く聞こえない。キャリアーの存在すらわからない。
拉致問題インフォメーションは、1月3日安倍総理の年頭記者会見から、北朝鮮関連部分が出ている。
 「皆様、明けましておめでとうございます。
 平成30年の始まりに当たって、先ほど伊勢神宮を参拝いたしました。第2次安倍内閣発足以来、6度目の新年を迎え、まず冒頭、これまでの国民の皆様の御理解と御支援に心からの御礼を申し上げます。
 昨年、北朝鮮は、核・ミサイルによる挑発行動を一方的にエスカレートさせました。我が国を取り巻く安全保障環境は、戦後最も厳しいと言っても過言ではありません。いかなる事態にあっても、国民の命と平和な暮らしは守り抜く。従来の延長線上ではなく、国民を守るために真に必要な防衛力の強化に取り組んでまいります。同時に、北朝鮮の政策を変更させるため、これからも国際社会と連携して、力強い外交を展開する。昨年の総選挙での国民の皆様からの信任を大きな力に、本年も毅然とした外交を進めてまいります。北朝鮮の核・ミサイル開発は、これまでにない重大かつ差し迫った脅威であります。我が国を取り巻く安全保障環境は、戦後最も厳しい状況であると言っても過言ではないと思います。北朝鮮が我が国を始め、国際社会の平和的解決への強い思いを踏みにじり、挑発行動を繰り返していることを断じて容認するわけにはいきません。
 我が国が安保理議長を務めた昨年12月に、北朝鮮問題に関する安保理閣僚級会合を開催しました。そして、昨年11月にトランプ大統領が来日した際、北朝鮮に対する圧力を最大限まで高め、北朝鮮の政策を変えさせていくということで完全に一致しましたが、この基本的な考え方にのっとって、日本が議長国として、この閣僚級会合において、核武装した北朝鮮は断じて受け入れられない、いかなる挑発行動にも屈することなく国際社会で一致結束して北朝鮮への圧力を最大限に高め、北朝鮮の政策を変えさせなければならない、この考え方において、国際社会の意志が改めて明確に示されることになりました。
 このような国際社会の意志を具体的行動で示すため、石油精製品の供給を昨年と比べ9割削減するなど、制裁措置を前例にないレベルにまで一層高める安保理決議が、中国やロシアも賛成し、全会一致で採択されました。1月と2月、寒さが一層厳しくなっていく中、北朝鮮における制裁の効果を注意深く見極めてまいります。」

ニュース解説は「南北対話の再開」について。南北関係は、米韓同盟の上に成り立つ関係ということらしい。ふるさとの声は、2017年11月18日新潟市で開催された「忘れるな拉致 県民集会」における曽我ひとみさんのメッセージが出ている。
今週の一曲日本語放送は無し。12人の認定拉致被害者氏名、スケジュールの紹介などがあり1357に終了。

1300の「しおかぜ」は6085kHz、2kHz上のFSK波をカットすれば良好である。月曜日は前半、後半とも拉致被害者・失踪者の氏名生年月日の読み上げである。
1405の「しおかぜ」は5935kHz、同波の混信が強く互角の勝負である。この時間は先週1月8日1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」はパラオの9960kHzが聞こえている。台湾送信の7295と9560kHzはほとんど聞こえない。この時間は、2017年8月10日、project R "拉致被害者を忘れない"スペシャルチャリティ-コンサートin長野 の公演から。
ロッシーニ歌劇「泥棒鵲」序曲、
喜歌劇「グリグリ」序曲、
学生指揮を務めた村上さんからのメッセージ、続いてチェロ奏者で部長の山木さんのメッセージが出ている。この番組は1月8日と同じ内容である。

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2018年01月15日

1月14日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」、1330の「ふるさとの風」は各波とも聞こえている。今日の台湾送信は久しぶりに良好である。一週間続いた最後の放送である。
拉致問題インフォメーションは、昨年12月16日に政府主催で開催された国際シンポジウムから、加藤拉致問題担当大臣のクロージングリマークスが出ている。
ニュース解説は「2018年の新年辞」について。今週の一曲、朝鮮語は無し、日本語は1969年のヒット曲ビリーバンバンの「白いブランコ」、一年ぶりの登場である。この後12人の認定拉致被害者氏名、スケジュールなどのアナウンスで1357終了である。

1300の「しおかぜ」は6085kHz、ジャミングは無い、若干八俣からの電波は弱いが聞き取りは十分可能である。昨日と同じ番組で、朝鮮語のあと1330は日本語番組である。まず金正恩の誕生日についての解説、在日朝鮮人の母親の成分が低いということもあり、正確なことはあまり知られていない。
続いて、朝鮮人民軍の女性兵士に関するニュースが出ている。救出への道コーナーは、1月3日産経新聞に掲載されためぐみへの手紙が読み上げられている。
1354:35に「日本政府からのメッセージ」が出ている。河野大臣のメッセージが出ている。北朝鮮時間でスケジュールのアナウンスがあり番組終了。
1405の「しおかぜ」は5935kHz、同波のチベット放送中国語が強く殆ど聞き取れない。

1430の「ふるさとの風」は7295、9560、9960kHzの3波、いずれもよく聞こえている。この時間は先週と同じ番組である。2017年9月2日に豊中市立文化芸術センターで行われた大阪大学交響楽団と五嶋龍スペシャルチャリティーコンサート「プロジェクトR 拉致被害者を忘れない」の公演から。
チャイコフスキーのバイオリン協奏曲第二楽章と第三楽章の演奏。
つづいて五嶋龍さんのメッセージが出ている。
最後に、この日のアンコール曲、ドボルザークの「母の教えたまいし歌」が演奏された。


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2018年01月14日

1月13日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は6085kHz、ジャミングは出ていないようだ、あるいはスキップしているのかも。若干ノイジーだが概ね受信状態は良好である。
土曜日は日本語放送から、まず金正恩の誕生日についての解説、母親の成分が低いということもあり、正確なことはあまり知られていない。
朝鮮人民軍の女性兵士について、救出への道コーナーは、1月3日産経新聞に掲載されためぐみへの手紙が読み上げられている。
 めぐみちゃん、こんにちは。いよいよ新しい年を迎えましたね。昨年の初め、「今年中に、すべての拉致被害者を救出していただきたい」と政府にお願いしながら、拉致問題が前に進まないまま1年間が過ぎてしまったことを、本当に切なく感じます。
 世間がせわしない雰囲気に包まれた年の瀬、お父さんとお母さんも落ち着かない日々を送りました。めぐみちゃんがいた頃は、クリスマスや大みそかを家族みんなで、にぎやかに過ごし、すがすがしい気持ちでお正月を迎えたものです。
 クリスマスは小さなツリーを飾り、好きな飲み物を飲んで、楽しく食卓を囲みました。お母さんが焼いたチキンも並べて、お祝いしましたね。大みそかは除夜の鐘を聞きながら年を越しました。でも、めぐみちゃんが姿を消してから、寂しい年末になってしまった。
 一年の終わりと、始まりを告げる鐘の音が響くたび、明るかったあなたを思い出し、大事なものが欠けているという現実を突きつけられます。
 いつになれば、あのころの楽しい日々を取り戻せるのか…。お父さんとお母さんにとって年末年始はとても辛(つら)い季節です。
 めぐみちゃんは寒さに強い女の子でした。小さいころは冬になるとよく、のどを痛めましたが、成長するごとに頑丈になった。お父さんやお母さんと違ってスポーツもよくできた。バレエや水泳、バドミントン。体をよく鍛え、よく食べ、よく歌を歌い、拓也や哲也と一緒になって、にぎやかに、はしゃいでいました。

 日本は今、身を切るような寒さですが、北朝鮮の厳寒は、それと比べようのないものでしょう。その厳しさに耐え、毎日、救いを待っているめぐみちゃんたちを思うと、心配で心配で仕方がなくなります。
 拉致されてあまりにも長い時がたち、身体が耐えられても、ひどく痛めつけられた心が耐えられるか。想像するだけで胸が苦しくなります。
 それでも、あなたのことだから、「きっと大丈夫だ」と強く信じています。
 クリスマスとお正月を迎えるたび心に思います。「拉致被害者と家族に思いがけない奇跡が与えられるのではないか」-。人の祈りは簡単に通じるものではありませんが、めぐみちゃんたちが一刻も早く祖国の土を踏み、日本国民をはじめ、世界中の人々が幸せに過ごせる日がやって来るよう、願ってやみません。
 めぐみちゃんが北朝鮮に拉致されてから、40年がたちました。昭和52年にあなたが姿を消し、理由さえ分からない地獄の20年間が過ぎ平成9年、北朝鮮にいることが分かってから、さらに20年が過ぎ去りました。
 大切な子供たちが助けを待っていることを知りながら、これほど長い時間がかかってなお、国民を救うという当たり前の責務がなぜ果たされないのか。怒りや悲しみはとうの昔に過ぎ去り、今はただただ、不思議に思うばかりです。
 お父さんは足腰が弱り、思うように話ができなくなりました。お母さんも体調を崩して声が出なくなり、大変な思いをしました。めぐみちゃんを追い続けた40年間、一瞬一瞬が死にものぐるいで深く考えることがありませんでしたが、振り返ると、想像を絶するとてつもない重荷を抱え、生きてきたことを実感します。
 昨年は本当に、いろいろなことがありました。北朝鮮は次々とミサイルを発射し、核実験を繰り返しました。軍事的緊張で破滅の予感が広がりました。「めぐみちゃんたちは一体、どうなってしまうのか」。不安にさいなまれ、眠れない日々が続きました。
 お父さんもお母さんも80才を超え、おじいちゃんとおばあちゃんになり、さらに重すぎる現実を突きつけられ、疲れ果てています。それでも、思いがけず、米国のドナルド・トランプ大統領が国連でめぐみちゃんのことを語り、世界中に非道な国家犯罪の事実を知らしめてくださいました。来日された際には直接、家族会の皆様と思いを伝える機会もいただきました。
 さまざまな動きの中で、「本当に良い風が吹いてきている」と、前向きに捉えています。もちろん、拉致問題の解決は日本が自らの力で成し遂げなければなりません。被害者を救えなければ「国家の恥」です。世界中から侮られ、未来の子供たちに取り返しのつかない禍根を残すでしょう。お父さんもお母さんも、日本は本当にすばらしい国だと誇りに思っています。だから必ず、めぐみちゃんたちを救ってくださると信じています。
 年老いた拉致被害者と家族に残された時間はありません。昨年も、拉致問題の解決を心から願い、必死に闘ってきた方たちが数多く旅立たれていきました。
 12月、増元るみ子さんのお母様の信子さん、曽我ひとみさんのご主人のジェンキンスさんが相次いで亡くなられました。大切な人々が次々と世を去るたび、痛恨の思いとともに、底知れぬ焦りを感じるのです。でも、めぐみちゃん、知っていますか? 助けるまでに長い時間がかかってしまいましたが、日本全国の人々が拉致被害者のことを思って涙し、怒り、救出を誓い、声を上げて応援してくださっています。あなたの写真や、描いた絵が各地で展示され、街を歩くと、それを見たたくさんの方々から励ましをいただきます。
 お父さんとお母さんは信じていることがあります。北朝鮮に拉致されるという厳しく、辛(つら)すぎる試練の中で、被害者も家族も、大事な役目を神様から課せられているのだ、と。もう少しで日本に帰ることができると思います。最後の最後まで勇気と希望を持ち、あきらめずがんばっていてください。必ず助け出します。

1324:35に「日本政府からのメッセージ」が出ている。河野大臣のメッセージが出ている。北朝鮮時間でスケジュールのアナウンスで番組終了。
後半1330は朝鮮語放送である。

1300代の台湾送信各波は全滅状態、当方の貧弱な受信設備では何も聞こえない、7295kHzもほとんど音にならないレベルである。

1430の「ふるさとの風」は7295kHzが聞こえている。9560とパラオの9960kHz聞こえない、キャリアーがわかる程度のレベルである。それでも後半1440頃から9960kHzは聞こえだした。
今日もまたチャリティーコンサートの公演から。今回は、先週1月6日と同じ番組の再放送である。2017年9月2日に豊中市立文化芸術センターで行われた大阪大学交響楽団と五嶋龍スペシャルチャリティーコンサート公演の模様。
これは北朝鮮による拉致問題への関心を高めようと、バイオリニストの五嶋龍さんが大学の交響楽団と行うチャリティーコンサート「プロジェクトR 拉致被害者を忘れない」の公演で、全国各地で行っている。
13日はその公演の中からチャイコフスキーのバイオリン協奏曲第一楽章が出ている。1453に演奏が終わり後はいつもの12人の認定拉致被害者の氏名、スケジュールがアナウンスされている。
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2018年01月13日

1月12日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は6085kHz、概ね受信状態は良好である。金曜日は通常の番組で朝鮮語放送が出てきた。ジャミングはわからない。

1300と1330の台湾送信、弱いながらも何とか聞こえている。この時間は毎日同じ番組である。

1430のふるさとの風は7295と9960kHzが聞こえている。この時間は昨日の続き、2017年9月2日に豊中市立文化芸術センターで行われた大阪大学交響楽団と五嶋龍スペシャルチャリティーコンサート公演の模様。
これは北朝鮮による拉致問題への関心を高めようと、バイオリニストの五嶋龍さんが大学の交響楽団と行うチャリティーコンサート「プロジェクトR 拉致被害者を忘れない」の公演から。
チャイコフスキーの弦楽セレナーデ第三楽章第四楽章、
続いて当日の来場者の方々へのインタビューが出ている。
いつものように認定拉致被害者の氏名や、スケジュールのアナウンスで終了。この番組は先週1月5日と同じ内容である。

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2018年01月12日

1月11日「しおかぜ」

1300の「イルボネパラム」は7295、9465、9950kHzで聞こえている。いずれの周波数もジャミングは確認できない。1330の「ふるさとの風」は7295、9705、9950kHzである。概ね良好である。
拉致問題インフォメーションは、昨年12月16日に開催された国際シンポジウムから、加藤拉致問題担当大臣のクロージングリマークスが出ている。
ニュース解説は「2018年の新年辞」について。今週の一曲、朝鮮語は無し、日本語は1969年のヒット曲ビリーバンバンの「白いブランコ」、一年ぶりの登場である。この後12人の認定拉致被害者氏名、スケジュールなどのアナウンスで1357終了である。

1300の「しおかぜ」は6085kHz、ジャミングはわからない、受信状態は良好である。木曜日はまた日本語放送で、12月16日に開催された「国際シンポジウム第3部、共同公開収録ミニコンサート」の模様が出ている。
まず、あなたを忘れないを歌う会による「あなたを忘れない」、
山口采希さんの「空と海の向こう」、
宇佐美由美子さんの「途切れた道しるべ」、
sayaさんの「その日を信じて」、以上4曲が放送された。1324:35に「日本政府からのメッセージ」が出ている。この後周波数アナウンスなどがあり前半を終了。
後半1330も同じ番組が繰り返されている。1324:35と1354:35に「日本政府からのメッセージ」が出ている。河野外務大臣のステートメントと、この放送を9000kHz帯で放送している旨のアナウンスである。この後「しおかぜ」のスケジュールを北朝鮮時間でアナウンスして放送終了。
この番組は12月30日、31日、1月3日、6日、7日に放送されている。1405の「しおかぜ」は5935kHz、ノイズジャミングと西蔵放送の混信が強く聞きづらい。この時間は先週放送された「ふるさとの風」が出ている。
1405の「しおかぜ」は5935kHz、西蔵放送と互角の勝負、中国語の混信が激しい。この時間は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」が3波とも聞こえている。今日もまたチャリティーコンサートの公演から。今回は、2017年9月2日に豊中市立文化芸術センターで行われた大阪大学交響楽団と五嶋龍スペシャルチャリティーコンサート公演の模様。
これは北朝鮮による拉致問題への関心を高めようと、バイオリニストの五嶋龍さんが大学の交響楽団と行うチャリティーコンサート「プロジェクトR 拉致被害者を忘れない」の公演で、全国各地で行っている。
ベルディー、歌劇運命の力序曲、
チャイコフスキー、弦楽セレナーデ第一楽章第二楽章、
1456にいつもの12人の拉致被害者氏名、スケジュールなどのアナウンスがあり放送終了。この番組は先週1月4日と同じである、

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2018年01月11日

1月10日ふるさとの風

1300代の朝鮮語と日本語放送はいずれも台湾送信である。各3波が使われているが9950kHz以外は良好である。いずれもジャミングは確認できない。
拉致問題インフォメーションは、昨年12月16日に開催された国際シンポジウムから、加藤拉致問題担当大臣のクロージングリマークスが出ている。
ニュース解説は「2018年の新年辞」について。今週の一曲、朝鮮語は無し、日本語は1969年のヒット曲ビリーバンバンの「白いブランコ」、一年ぶりの登場である。12人の認定拉致被害者氏名、スケジュールなどのアナウンスで1357終了である。

1300の「しおかぜ」は6085kHz、ノイズジャミングの中、八俣からの電波が優勢である。水曜日は朝鮮語放送である。1326:33と1356:33に「日本政府からのメッセージ」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は7295と9960kHzが良好である。9560kHzは弱い。今日もコンサートの模様である。昨年8月10日、長野で開催された、北朝鮮による拉致問題への関心を高めようと、バイオリニストの五嶋龍さんが関西学院交響楽団チャリティーコンサート「プロジェクトR 拉致被害者を忘れないin長野」の公演から、
ドボルザークの交響曲第八番第四楽章、
ビゼーの歌劇「カルメン」前奏曲、
続いてバイオリニスト五嶋龍さんからのメッセージが出ている。このコンサートが北朝鮮向けにも放送されることを知ったうえで、こういう世界もあるということを知ってほしいと述べている。
スケジュールなどのアナウンスがあり1500に終了。

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2018年01月10日

RAE世界に向けてアルゼンチン

やはりアルゼンチンの短波放送は幻になってしまいそうだ。WRMIのスケジュールにも混乱があるようで、1月10日は予定通り9455kHzで0800UTCにRAE中国語放送が出てきた。とはいうものの日本での直接受信は絶望的な周波数である。

日本語放送は0900からで10日は間違いなく放送されている。米国西海岸ではよく聞こえているようだ。
WRMIは1月8日に0800から日本語と発表したが、翌9日に訂正して、0800中国語、0900日本語とした。
これ以外の言語に変更はない。
0953に各国語で「ラエ、世界に向けてアルゼンチン」、日本語放送終了のアナウンス。0955にまた各国語のアナウンスが出ている。放送時間、周波数のアナウンスは出ていない。

RAE Argentina to the world
0200-0300 Tu-Sa 9395 English
0800-0900 Tu-Sa 9455 Chinese
0900-1000 Tu-Sa 9455 Japanese
1200-1300 M.-F. 9955, 9455 Portuguese
1900-2000 M.-F. 9395 German
2000-2100 M.-F. 9395 Italian
2200-2300 M.-F. 5950 Spanish
2330-2400 M.-F. 7780 French
  
Posted by Hiroshi at 19:00Comments(0)日本語放送

2018年01月10日

1月9日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は6085kHz、ジャミングはよくわからない、2kHz上のキャリアーをカットすれば受信状態は良好である。火曜日は失踪者、拉致被害者家族らが肉声で呼びかけたメッセージが出ている。
1965年失踪の坂本とし子さんへ、お姉さん亀山葉子さんからのメッセージ、
1968年失踪の斉藤裕さんへ、お姉さんの斉藤由美子さん、お兄さんの斉藤和美、ご友人の稲井英好さんからのメッセージ。
1973年失踪の古川了子さんへ、お姉さん竹下珠路さんからのメッセージ、「ふるさと」の歌も披露されている。
1974年失踪の山下春夫さんへ、お兄さん山下寛久さんからのメッセージ。
1977年拉致された横田めぐみさんへ、お母さんの早紀江からのメッセージ。
1982年失踪の藤山恭郎さんへ、お父さんの穣さん、お母さんの次女さんからのメッセージ。
1967年失踪の城崎暎子さんへ、お姉さんの百合子さんからのメッセージ。
1967年失踪の紙谷慶五郎、圭剛、礼人、速水さんへ、三女北越優子さんからのメッセージ。
1995年失踪の曽我畠隆文、お父さんの隆文さん、お母さんからのメッセージ。

1325:35に「日本政府からのメッセージ」が出ている。 後半1330からも拉致被害者らへの家族からの肉声による呼びかけが出ている。
1972年拉致された田口八重子さんへ、お兄さんの飯塚繁雄さん、本間勝さんからのメッセージ。
1978年拉致された増元るみ子さんへ、お姉さんの平野フミ子さん、弟さんの増元照明さんから。
1980年拉致された松木薫さんへ、お姉さんの斉藤文代さんから。
1982年失踪の堺弘美さんへ、お母さんのシズさんから。
1983年拉致された有本恵子さんへ、お母さんの有本嘉代子さん、お父さんの有本明弘さんから。
1991年失踪の森本規容子さんへ、お母さんの幸子さんからのメッセージ。

この後1355:35にも「日本政府からのメッセージ」が出ている、これは「ふるさとの風」のコマーシャルで放送スケジュールなどがアナウンスされている。この番組は2014年5月21日、7月16日、9月24日、11月19日、2015年2月4日、4月1日、5月27日、7月22日、9月23日、11月10日、12月22日、2016年2月16日、3月29日、5月10日、6月21日、8月2日、9月13日、10月25日、12月6日、2017年1月24日、3月7日、4月25日、6月6日、8月29日、10月10日、11月21日と日本政府からのメッセージ内容も含め6週前と同じ番組である。

1300代の朝鮮語と日本語放送、7295kHzが実用レベルで入感しているのみ。9560、9705、9950kHzは弱い。昨日から新しい内容である。
拉致問題インフォメーションは、昨年12月16日に開催された国際シンポジウムから、加藤拉致問題担当大臣のクロージングリマークスが出ている。
ニュース解説は「2018年の新年辞」について、今日も1342には1kHz下にキャリアーが出てきた。これは7270kHzへのジャミング用CNR1スプリアスである。上下8kHz間隔で不要電波をまき散らしている。
今週の一曲、朝鮮語は無し、日本語は1969年のヒット曲ビリーバンバンの「白いブランコ」、一年ぶりの登場である。

1430の「ふるさとの風」は3波ともよく聞こえている。この時間は連日チャリティーコンサートの模様が放送されている。北朝鮮による拉致被害者の家族に心を痛める母の姿を見て育ち、拉致問題の早期解決を願う心が芽生えたバイオリニストの五嶋龍が全国の大学とともに、この問題を風化させまいと、2017年8月10日、project R "拉致被害者を忘れない"スペシャルチャリティ-コンサートin長野 の公演から。
メンデルスゾーンのバイオリン協奏曲 ホ短調が演奏されている。尻切れでアナウンスも無く終了。


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2018年01月09日

15110kHz Hausa

ビアフラ向けの放送が15110kHzで聞こえている。予告されていた1800ではなく、HFCCの登録通り1600からである。日本では聞こえないのでイギリスで受信したところ、ハウサ語かなり強く受信できた。
ところがそれ以外の地域ではほとんど入感なし、ブルガリアというのであればヨーロッパ各地でも聞こえそうなものだがさてどうしたものか。
一方カナダでも聞こえており、これで行くとWRMIの聞こえ方と似ている。


↑ 1600-1700  
Posted by Hiroshi at 01:57Comments(0)Africa/ME

2018年01月09日

1月8日ふるさとの風

1300の朝鮮語、1330の日本語放送、7295kHzが良好である。他の台湾送信はほとんど聞こえない。今日からまた新しい内容の番組となる。
拉致問題インフォメーションは、昨年12月16日に開催された国際シンポジウムから、加藤拉致問題担当大臣のクロージングリマークスが出ている。
ニュース解説は「2018年の新年辞」について、1342には1kHz下にキャリアーが出てきた。これは7270kHzへのジャミング用CNR1スプリアスである。上下8kHz間隔でまき散らしている。
今週の一曲、朝鮮語は無し、日本語は1969年のヒット曲ビリーバンバンの「白いブランコ」、一年ぶりの登場である。

1300の「しおかぜ」は6085kHz、比較的受信状態は良好である。今日から通常の番組に戻ったようである。8日は中国語放送が出てきた。6週ごとに放送されている、11月27日以来である。後半1330は朝鮮語である。

1430の「ふるさとの風」は今日も演奏会である。7295kHzが聞こえている。パラオ送信は全く音さたなし。昨年8月10日、長野で開催された、北朝鮮による拉致問題への関心を高めようと、バイオリニストの五嶋龍さんが関西学院交響楽団チャリティーコンサート「プロジェクトR 拉致被害者を忘れない」の公演からで、
ロッシーニ歌劇泥棒鵲序曲、
喜歌劇「グリグリ」序曲、
学生指揮を務めた村上さんからのメッセージが出ている。続いてチェロ奏者で部長の山木さんのメッセージ。

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