1300の「イルボネパラム」、1330の「ふるさとの風」は各波とも聞こえている。今日の台湾送信は久しぶりに良好である。一週間続いた最後の放送である。
拉致問題インフォメーションは、昨年12月16日に政府主催で開催された国際シンポジウムから、加藤拉致問題担当大臣のクロージングリマークスが出ている。
ニュース解説は「2018年の新年辞」について。今週の一曲、朝鮮語は無し、日本語は1969年のヒット曲ビリーバンバンの「白いブランコ」、一年ぶりの登場である。この後12人の認定拉致被害者氏名、スケジュールなどのアナウンスで1357終了である。
1300の「しおかぜ」は6085kHz、ジャミングは無い、若干八俣からの電波は弱いが聞き取りは十分可能である。昨日と同じ番組で、朝鮮語のあと1330は日本語番組である。まず金正恩の誕生日についての解説、在日朝鮮人の母親の成分が低いということもあり、正確なことはあまり知られていない。
続いて、朝鮮人民軍の女性兵士に関するニュースが出ている。救出への道コーナーは、1月3日産経新聞に掲載されためぐみへの手紙が読み上げられている。
1354:35に「日本政府からのメッセージ」が出ている。河野大臣のメッセージが出ている。北朝鮮時間でスケジュールのアナウンスがあり番組終了。
1405の「しおかぜ」は5935kHz、同波のチベット放送中国語が強く殆ど聞き取れない。
1430の「ふるさとの風」は7295、9560、9960kHzの3波、いずれもよく聞こえている。この時間は先週と同じ番組である。2017年9月2日に豊中市立文化芸術センターで行われた大阪大学交響楽団と五嶋龍スペシャルチャリティーコンサート「プロジェクトR 拉致被害者を忘れない」の公演から。
チャイコフスキーのバイオリン協奏曲第二楽章と第三楽章の演奏。
つづいて五嶋龍さんのメッセージが出ている。
最後に、この日のアンコール曲、ドボルザークの「母の教えたまいし歌」が演奏された。