1300の朝鮮語と1330の日本語放送は今週で通算295週目の放送、トピックスは2月22日の日米首脳会談について、拉致問題インフォメーションは松木薫さんに因んだ曲「薫の約束」について。
松木さんへの思いを綴ったミュージックボランティア(シンガーソングライター)浦田剛さんの「薫の約束」が流れている。この曲は2009年6月に登場している。
ジャミングは聞こえないがややノイジーな感じだ。
ニュース解説は2月25日、韓国の大統領就任演説について。
今週の一曲は
ふるさとの風コンサートから、合唱団「はもる会」による「なぎさ歩めば」「行こう ふたたび」まず合唱団「はもる会」からのメッセージ。
『横田めぐみさんも日本にいれば、お友達と同じように恋もしたでしょう、失恋もしたでしょう。今はどんな生活をしているのでしょうか。
赤ちゃんだった息子さんと引き離されてしまった八重子さん、今どんな思いでいるのでしょうか。突然人生を狂わされてしまった方々をどうか一日も早く家族のもとへ。祈りを込めて歌わさせていただきます。』
1330の「しおかぜ」は5910kHz、ジャミングの中失踪者氏名の読み上げが聞こえている、受信状態は極めて悪い。
1430の「ふるさとの風」は9950kHzのパラオ送信、信号は強力でジャミングは全く聞こえない、受信状態は良好である。懐かしい日本の歌は「お馬」で始まっている。週6日放送されるこの時間の番組は9日毎の再放送で、新しい番組が出ることはない。
拉致問題解説は29歳で拉致された松本京子さんについて。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま行方不明に、北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。2006年11月20日に11人目の拉致被害者に認定された経緯などが紹介されている。
ふるさとの声は拉致被害者松本京子さんへ、お兄さん孟さんからのメッセージは、2011年10月19日収録と、同年11月9日米子市で開催された「拉致問題の早期解決を願う国民の集い」での収録、同じく12月11日東京で開催の政府主催「拉致問題シンポジウム」での訴えから。
松本京子さんの母、三江(みつえ)さんは2012年11月27日、老衰のため、鳥取県米子市内の病院で亡くなっているが、メッセージは再放送のため、母がまだ健在であることも述べている。
縫製会社に勤めていた同僚だった友人などからは、2007年の収録で、いずれも過去放送されたメッセージの使い回しである。
今日の一曲は、1978年のヒット曲、アリスの「冬の稲妻」、この番組は2012年3月27日、4月5日、14日、23日、5月2日、20日、29日、6月7日、16日、25日、7月4日、13日、22日、31日、8月18日、27日、9月5日、14日、23日、10月2日、11日、20日、29日、11月16日、25日、12月4日、13日、22日、31日、2013年1月9日、18日、2月14日、23日と同じ内容である。
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