2008年08月04日

IRRS on 15725kHz

何台かある受信機のひとつを15725kHzにあわせたままにしています。

1157にTHWHなる局が終了してからは何も聞こえません。1400直前に強力な電波が出てきました。
日曜日だけ出ているIRRSの英語番組が始まりました。いつになく強く入感しています。極東向けとうたっているだけのことはあるようです。

このほか17715kHzのORFも英語番組が良好に聞こえていました。オーストリア放送終了後1300からはFamily Radioも聞こえてきました。

15565kHzでは1300からVOAのロシア語に変わって、R.Libertyのロシア語が聞こえています。
19mbはFamily Radioを筆頭にヨーロッパ送信各波が強力に聞こえています。
今夜はハイバンドもかなり良好です。JSTでは日付が変わろうとする時間ですが、外ではセミが大合唱しています。暑いはずです。  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Europe

2008年08月03日

RFA Khmer

RFAのクメール語、通常は一日2時間の放送ですが、8月2日までは1時間多く出ていました。

1130-1230の9455と12140kHzは2日の放送を最後に、聞こえなくなりました。6月下旬に行われた国民議会議員選挙運動に関連して選挙の公平を期す目的で特別放送を実施していました。

カンボジア国民議会議員選挙(下院選)は7月27日に実施されました。日本政府は「選挙は全体的に平和のうちに秩序正しく行われた」と評価しています。

8月3日のクメール語は9455と12140kHzが今までどおり出てきましたが、番組は無くRFAのIDを繰り返し出していました。
9455kHzは1230に終了、12140kHzはクメール語が出てきました。  
Posted by Hiroshi at 21:42Comments(0)Asia/Oceania

2008年08月03日

WHR on 9955 & 15725kHz

THWHとコールサインが出ているWHRIですが、3日の受信で、15725kHzは1001にキャリアーが出てすぐ音楽となりました。

1030にいつもと同じアドレスがアナウンスされていました。9955kHzとはかなりずれています。いずれにしてもパラオからのベトナム語や中国語は出ておらず、同じか或いは別サイトからTHWHコールとしてWHRIの番組が出ていることになります。

THWH-WHRI
1000-1200 15725kHz
1000-1500 9955kHz

  
Posted by Hiroshi at 21:35Comments(0)Asia/Oceania

2008年08月03日

MID-FM 761

24時間試験電波を出しているMID-FM 761、かなり広範囲で聞こえています。

名古屋市内全域はもちろんのこと豊明市、桑名市付近まで聞こえています。MID-FMのアンテナは名古屋市東区泉1-13-23にあるNTT DoCoMo東海名古屋ビルにありました。アンテナの最高部は165メートルですが、FMアンテナはかなり低い位置にあります。

MID-FM 761によれば8月20日、本放送開始です。この日は友引です。やはり縁起を担ぐんですね。

  
Posted by Hiroshi at 16:08Comments(0)日本語放送

2008年08月03日

「しおかぜ」聞いている?

8月3日の産経WEBにこんな記事がありました。

「市民の9割が『しおかぜ』聴いている」 北の情報統制に緩み?
 北朝鮮の貨客船「万景峰92」の母港である主要都市、元山(ウォンサン)市の9割の市民が日本製ラジオを持ち、日本の特定失踪(しつそう)者問題調査会が発信している北朝鮮向け短波放送「しおかぜ」を聴いて拉致や核問題の情報をほぼ自由に入手していることが2日、脱北者の証言で明らかになった。北朝鮮当局は再三、しおかぜに妨害電波を発してきたが、北の市民がその内容を聴取していることが確認されたのは初めて。情報統制の緩みが浮き彫りになっている。

 証言したのは最近脱北した元山市民。

 北朝鮮は平成18年7月のテポドン2号を含むミサイル7発の連続発射や、同10月の核実験などの事実を国民向けには一切、報じなかった。その一方で、朝鮮中央放送のテレビ、ラジオや新聞などの官製メディアを総動員し、日本が発動した経済制裁について「一方的な敵対行動であり、断固として対抗措置をとる」などと激しく非難し、国民の対日敵対感情を煽(あお)る宣伝を繰り返していた。

 だが、元山港が万景峰号の母港ということもあり、市内のほとんどの家庭は日本などから持ち込まれた旧式のテープレコーダー付きラジオを所有。同市の人口は現在、24~30万人とみられるが、「およそ90%の市民がしおかぜなどの西側放送を聴き、国内外の情報を得ている」という。

 北朝鮮当局はかつて、一般市民の持つテレビやラジオのチャンネルをハンダ付けするなどして、受信周波数を朝鮮中央放送などの官製メディアに固定させ、都合の悪い情報から遮断してきた。この脱北者は「官製放送は日本の経済制裁を一方的に非難していたが、『しおかぜ』を聴いているほとんどの市民は、制裁が北朝鮮のミサイル発射や核実験など、相応の理由があることを理解していた」と証言した。

 情報統制が緩んでいる現状については、「あまりに多くの市民が日本製ラジオを持っているため、当局者は『チャンネルを固定するように』と口頭で注意するだけで、処罰はされない」としている。

 一方、国民の思想教育を担当する朝鮮労働党宣伝部は近年、国民向けの教育宣伝で拉致問題にも言及し始めている。「拉致問題の解決は、従軍慰安婦問題を解決してからのことだ」などとの主張を展開。宣伝部が、国民に知らせることを避けてきた拉致問題をあえて取り上げた背景には、都市部を中心に多くの市民がラジオなどから拉致問題について知るようになり、情報を隠す意味がなくなってきたことがあるとみられる。


所詮は新聞記事ですのでにわかに信じがたいことも書いてありますが、これが情報操作ということでしょう。ありもしない問題を記事にするところがマスコミのいい点でしょうか。
  
Posted by Hiroshi at 09:15Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2008年08月02日

THWH on 15725kHz

引き続き9955kHzでWHRIが聞こえています。
そして今日8月2日のチェックでは15725kHzでも同じ番組の出ていることが分かりました。開始は確認していませんが、1157まで出ていました。
9955kHzより早く聞こえています。また15725kHzは信号も若干弱め、多分別の場所から出ているものと思われます。

言うまでもなくこの周波数15725kHzはパラオ諸島から出ている以前のKHBN、High Adventure Radio Networkの波です。先の9965kHzが出てないこととあわせて、THWHとコールするこの放送は15725kHzに関してはここから出ていることも考えられます。

HFCCのリストには9955と15725kHzがFCCによりKHBNとして登録されています。パラオには短波送信機3台が設置されています。

THWH-WHRI
15725kHz 1000-1200
9955kHz 1000-1500  
Posted by Hiroshi at 22:01Comments(0)Asia/Oceania

2008年08月02日

KWHR on 9930kHz

8月2日、土曜日は日本語番組のある日、0800からは「主の来臨に備えて」という一時間番組、唯一KWHRのアドレスをアナウンスしている日本語放送です。KWHRの番組表ではPreparing for Jesusと紹介されています。
この日本語番組と同じホストが、同じ土曜日1200-1230にLiving the Bibleという英語番組に出ています。KAAY1090kHzで放送されている番組です。

以前は局の都合で時々周波数が変わるなどと無責任なことも行っていましたが、最近では正しい周波数をアナウンスしています。

この後0900から30分間は「福音の宝」、同じく番組表ではGospel Treasureとなっています。

土日0930-1030は中国語番組復興之聲です。  
Posted by Hiroshi at 18:15Comments(0)Americas

2008年08月02日

VOA on 7460kHz

7460kHzはRFA-Koreanが2100-2200に出ています。いつもなら2200にキャリアーが切れますが、1日はそのままRFAのIDだけが聞こえています。

VOA News Nowは予定通り2200に始まりこのRFAのIDと混信しています。7460kHzはモンゴル送信です。通常ですとこの後2200から7470kHzでRFAのチベット語を出すはずですが、1日は出てきません。にぎやかなジャミングだけが聞こえています。

7460kHzのRFAのIDは2206に止まりました。その後も7470kHzへはRFAは出てきません。ようやく2231にチベット語が出てきました。公式スケジュールでは7470kHzは2300から出ることになっていますが、実際には2200台にも火竜ジャミングの影で聞こえています。  
Posted by Hiroshi at 07:40Comments(0)Americas

2008年08月01日

中国の工作活動

最近の米国政府機関の行動がおかしいと思ったらやはり長年の中国の工作活動が功を制してきたようです。

日本での工作活動は政界はもとより、一般に対しても留学生などを中心に、長野での聖火リレーでも見られたとおりです。工作活動とは知らずに中国に手を貸している人が増えています。

日本同様、中国に取り込まれた議員たちの圧力で、米議会がBBG(米放送管理局)に対し、ユーテルサット衛星の契約をこの7月31日付で解除したという情報があります。

以前にもW5衛星からVOAなどが撤退したことを書きましたが、こういった背景があったわけです。これらのことから送信を止められたNTDTV新唐人テレビもW5衛星の契約中止となりました。
アジア向けの放送はますます困難となりました。BBGは主たる衛星を中国政府管轄のアジアサットなどに切り替えています。突然中止となったロシア語なども現場を知らない議員たちによってBBGに余計なことをするなと脅されたのでは。

RFAなどの予算カットもこうした背景で、放送時間縮小へ持っていく布石なのでしょう。したたかな工作員はどこにも居るものです。

ロシア語中止以降の送信トラブルもこうした中継用衛星の変更などが急遽行われ現場が混乱したのでしょう。  
Posted by Hiroshi at 21:41Comments(0)Taiwan/China

2008年08月01日

RSIは聞こえません

昨夜の放送を最後にRSIシンガポール放送は短波帯から消えました。

8月1日1100からは、6000kHzはキューバ放送がよく聞こえています。6080kHzはモンゴル語が聞こえます。

6185kHzは1200までCHBC中国華芸广播が強力に聞こえていました。この後4830kHzへQSYしています。  
Posted by Hiroshi at 21:16Comments(0)Asia/Oceania