海外からのラジオ放送

12月1日も快適に入感しているようだ。
Sudanからと思われるキャリアーは1400前から出ている。Afghanistanは1510:30にキャリアーを出してきた。影でぼそぼそと聞えているが、これは一分ほどで聞えなくなった。

1514:20から音声が出てきた。Pashtoのように聞える。昨日よりも更に良好だ、日に日に強くなっているようだ。
1530:40に英語のID確認、周波数アナウンスはまだ6100kHzの49mbである。1557:45また明日の夜･･、英語アナウンス終了、音楽の後Urduとなった。  

今日も快適に聞えています。
7200kHzは1400台は既にアラビア語が入感している。1518過ぎに強いキャリアーが出てきた、そして1519:58に音声が出てきた。
29日よりも更に良好である。完全にスーダンはブロックされてしまった。6102kHzのときのそうだが、ほぼ毎日1520には出てくる。

アレ、1530を回ったがまだ国内向けを流しているようだ。ひょっとして一日おきに英語？、いや、そうではなかった、1534に英語放送に切り替わった。引き続き6100kHz、49mbとアナウンスしている。1547に国内外ニュースが終了、あとはアフガン音楽が出ている。

毎日少なからずスリルの味わえるアフガニスタンからの短波放送である。  

27日からこの7200kHzで聞えるようになった。今日29日もスーダンが出ているが、1521:20に強力なKabulからの電波が出てきた。
スーダンは1400前から聞えており、1500に時報も1:40ほど遅いのはいつものことだ。

開始は昨日と同じパターンで、かなり良好である。この時間はPashtoで国内向けを出しているようだ。1530今日は忘れずに英語番組が出てきた。6102kHzのときとは比べ物にならないほど強い！

開始の周波数アナウンスはまだ6100kHz、49mbとアナウンスしている。これくらい聞えると昔のソ連中継並み？
アレ、1548停波しちゃいました。スーダンは出ているようだがメチャ弱い。1555には出てないみたい、5kHz上の新疆が強すぎ。7205kHzはVORのペルシャ語も強いようだ。

28日は英語番組を出し忘れ、29日は途中で停波、これがアフガンの現状なのかも。と言ったら1558:15に出てきました。
1600からUrduになった。
  

1000台のRFA西蔵語はヨーロッパ送信のためあまり強くないが、29日は強力に入感している。火曜日は17605kHzが使われている。ジャミングは出ていない、西蔵語がこれだけクリアーに受信できることはこの日替り周波数おかげだろう。
昨日使われた17580kHzにCNR1ジャミング放送が垂れ流しになっている。

RFAの日替り周波数の出ている時間だけを集めてみた。RFAの公式スケジュールにはこれら日替り周波数は掲載されていない。ジャミング対策のため公開を控えているのだろうが、HFCCには登録されている。ということは一般公開していることになる。

RFA Tibetan 0100-0200 17730, 11695, 9670, 7470
15645 1......
15610 .2.....
15655 ..3....
15635 ...4...
15680 ....5..
15640 .....6.
15690 ......7

RFA Uyghur 0100-0200 9690, 9645, 9480, 7480
17805 1......
17825 .2.4.6.
17825 ..3....
17815 ....5..
17870 ......7

RFA Chinese 0300-0600 21540, 17880, 15665, 15150, 13710, 11980
21450 1......
21465 .2.....
21480 ..3....
21495 ...4...
21510 ....5..
21525 .....6.
21540 ......7

RFA Tibetan 0600-0700 21695, 21490, 17715, 17515
21610 1......
21625 .2.....
21640 ..3....
21655 ...4...
21670 ....5..
21685 .....6.
21700 ......7

RFA Tibetan 1000-1100 15140, 9690
17595 1......
17580 .2.....
17605 ..3....
17585 ...4...
17815 ....5..
17810 .....6.
17865 ......7

RFA Uyghur 1600-1700 9725, 7470, 7285
12075 1.......
12065 .2.4.6.
12035 ..3.5.
12085 ......7  

22日から始まった日替り放送、一週間が経過し、曜日ごとに使われる周波数が確認できた。この方式は効果抜群で、たとえば28日月曜日の0300からのRFA中国語は21465kHzが使われている。
しかしまだジャミングはない、前日、日曜日に使われた21450kHzへ垂れ流しになっている。これも約一時間後にはその日使われている周波数へCNR1ジャミング放送が出てくる。

この0300-0600の周波数、日曜日の21450kHzに始まり、月曜日から15kHzずつ上の周波数を使うようになっている。ほかの時間のようにランダムではなく実に整然としている。
これはこの後0600-0700のRFA西蔵語の日替り周波数も同じスタイルをとっている。

RFA Chinese 0300-0600 21540, 17880, 15665, 15150, 13710, 11980
21450 1......
21465 .2.....
21480 ..3....
21495 ...4...
21510 ....5..
21525 .....6.
21540 ......7

RFA Tibetan 0600-0700 21695, 21490, 17715, 17515
21610 1......
21625 .2.....
21640 ..3....
21655 ...4...
21670 ....5..
21685 .....6.
21700 ......7

RFA Tibetan 1000-1100 15140, 9690
17580 .2.....
17585 ...4...
17595 1......
17605 ..3....
17810 .....6.
17815 ....5..
17865 ......7
  

Radio Afghanistanの6102kHzが聞えないと思ったら、なんと7200kHzで聞えている。1530から英語ニュースなど、1600からはUrduとなった。
27日は1631過ぎに終了している。

これまでの6102kHzよりは受信状態は良いほうだろう。この周波数Sudanが出ている時間もあるが、この時間まだ聞えていない。

Radio Afghanistan
1530-1600 7200 kHz English
1600-1630 7200 kHz Urdu

  

日曜日だけ聞える放送も幾つかある。あるいはその日だけ延長したりする局もある。
1130まで21680や17590kHzでバチカン放送が聞えていた。1050からイタリア語、フランス語、英語、ラテン語でアナウンスをしている。

1230の9870kHz、BVBNの日本語放送、いつも北向け放送を誤送出しているがさて今日は何が出てくるか。
予定通りキャリアーは出たが、ハム音を出したり中継回線のトラブルなのか。
しかしこれは送信所側のミス、送出するファイルを間違えているようだ、まさか日本語のファイルがNot Found?、27日も自由朝鮮放送が1235から出てきた。
それにしても4週続けて誤送出とはこれはもう誤送出ではなくなってしまう、しかしFNKは9870kHzはアナウンスのない周波数である。1300終了まで日本語は出なかった。

「荒野の声」が日曜日だけ延長放送を行っている。1300-1330の放送だが、毎週日曜日は9940kHzだけが1430まで出ている。

November 27 Sunday
CMI Voice of Wilderness 広野の声 광야의 소리
1300-1330 daily 6275 Korean
1330-1430 Su. 9940 Korean
1900-1930 M.W. 1566 Korean via HLAZ
2000-2100 Sa. 1566 Korean via HLAZ

9375と6225kHzのBVBNは平日は15分間だけ広東語が出ている、土日は1400から30分間英語だ、1415からはほかの局でも良く出ている番組eternal good newsである。べりカードを集めるために聞いている人、送信所毎にこの番組のカード集めたら。二桁行ったら･･、何も出ませんけど。
  

1600からのRFAウイグル語放送は一波が日替り周波数で出ている。この時間25mbも死んでいるが、このサイパン島からの電波だけは強力に届いている。

日替りで出ている周波数にはジャミングが出てない。これまでの12080kHzにCNR1が垂れ流しになっている。しかし26日1623に12080kHzが停波した。その直後から12085kHzへ移動した模様。CNR1ジャミングがスキップ状態で殆んど聞えない。

RFA Uyghur 1600-1700
12035 ..3.5..
12065 .2.4.6.
12075 1......
12085 ......7

RFA Uyghur 0100-0200
17805 1......
17815 ....5..
17825 ..3....
17825 .2.4.6.
17870 ......7
  

RFAの日替り周波数をチェック。
通常はジャミングで殆んど聞えないが、0100からのウイグル語と西蔵語がクリアーに聞えている。11月25日は17825kHzがウイグル語、15640kHzは西蔵語が強力に入感している。
CNR1のジャミング放送はこの0100台に15220と17850kHzで垂れ流しになっている。

日替わり周波数へもCNR1のジャミング放送が出てくる。しばらくして前日使われた周波数へも出してくるのが特徴だ。
0300からの21525kHzへは0345から、また24日に使われた21510kHzへは0414：20からCNR1が出てきた。その5秒後には更にもう一波強力なキャリアーが覆いかぶさってきた。0430の時報とともに何も出ていない周波数へジャミングの垂れ流しが始まった。
本命の21525kHzには一波だけを出すというなんとも間抜けなジャミングの掛け方を繰り返している。学習能力が無いみたい。もっとも0530にも21525kHzも2波になり、にぎやかなことだ。

0600の西蔵語に対しても24日に使われた21670kHzへ最初からCNR1を出してきた。当然これまでの21490kHzにも垂れ流しである。
25日の周波数21685kHzはクリアーに聞こえている。0631:15にCNR1の妨害が始まった。赤字が25日に使われた周波数、おそらくこの周波数に明日26日はCNR1ジャミングが出てくるのだろう。

November 25 Friday
RFA Uyghur
0100-0200 17825, 9690, 9645, 9480, 7480

RFA Tibetan
0100-0200 17730, 15640, 11695, 9670, 7470
0200-0300 17730, 15220, 11695, 9670, 7470

RFA Chinese
0300-0600 21540, 21525, 17880, 15665, 15150, 13710, 11980

RFA Tibetan
0600-0700 21695, 21685, 17715, 17515
  

ベトナム語放送にもジャミングがかけられている。RFAはもちろんのこと宗教放送にも全てジャミングがかけられている。
ジャミングをかける国に共通したものが見えてくる。RFAもこれに対処すべく2330-0030の放送を30分で周波数を変える作戦に出た。
一日おきに15145と15170kHzを0000UTCに切り替えている。UTCベースだと日付が変わるのでややこしいが、日本時間では、
月･水･金の前半30分、0830-0900JSTが15145kHz、後半の30分0900-0930JSTは15170kHzが使われている。そして、
火･木･土の0830-0900は15170kHz、0900-0930は15145kHzが使用される。ああ、ややこしい。これ以外の周波数5885、11605、11965kHzは今まで通り一時間通して出ている。
また1400-1500の周波数も途中で変更されることはない。

RFA Vietnamese UTC
2330-2400 1.3.5.7 15145kHz
2330-2400 .2.4.6. 15170kHz
2330-0030 5885, 11605, 11965

0000-0030 1.3.5.7 15145kHz
0000-0030 .2.4.6. 15170kHz

1400-1500 7245, 9400, 9455, 12130, 13735