2009年10月07日

Korean on 9980kHz

日本語は便利なもので、三度目の正直というのがある。しかし二度あることは三度あるということも言われている。

それを地で行くのが1500からの9980kHzだ。6日1500からも、また7590kHzと同じ「北朝鮮改革放送」が出ている。これではこの時間出ている2時間の「自由北朝鮮放送」が、1時間になりNKRRが一波増えたということになってしまう。

1545からの11570kHz「自由朝鮮放送」は強力に聞こえている。ジャミングは全くない。これはアルメニア送信とされている。ウズベキスタン送信とされる9980kHzよりも強い。

6日に確認できた対北放送を時間別にすると、
1100-1200 12150kHz FNK
1200-1300 11560kHz RFC
1230-1300 12085kHz RFC
1300-1330 11640kHz ORNK
1300-1400 11680kHz CMI
1400-1500 9980kHz FNK
1500-1600 7590, 9980kHz NKRR
1545-1615 11570kHz RFC

  
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2009年10月06日

Korean on 12085kHz

ア放研の特別放送が8日に行われる。

このためどんな受信状態になるのか、連日1230からの自由朝鮮放送をチェックしている。6日は今までになく急激に信号が下がってきた、S2程度。この時間11560kHzはこれよりも強く聞こえている、S3位だ。

1300からのRNWは昨日同様確認が出来ないほど弱い。その分期待が持てそうだが、12MHzがどこまで届くか。
同じ1300の11640kHzはかなり強い、S4ほど、同じ時間の放送となるが、これぐらいに聞こえたらいいのだが。
1400からの9980kHz自由北朝鮮放送も弱い。

6日の5910kHzしおかぜは朝鮮語番組、ジャミングも聞こえず、それなりに。1430の11825kHzふるさとの風は、これもやや弱いがジャミングは聞こえず良好だ。9月24日と同じ放送、「拉致問題の解決を願って歌われている歌」は、桜井純恵さんの「母恋し」。

定点観測の15MHz帯のSOHは信号が弱く確認が取れない。15735kHzのR.Swedenも聞こえない。
Daily special
October 6 SOH via CIS
1230-1300 ??
1400-1430 15760kHz??
1530-1600 12110kHz
2200-2230 7510kHz
2300-2330 7520kHz

2200からのSOHはかなり良く聞こえるようになった。7510kHzのORNKが終了した後聞こえ出した。30分間ジャミングはない。2300の放送は7400kHz台ではなく、7520kHzで始まった。この放送には2322にジャミングが出てほぼつぶされた。


  
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2009年10月06日

北朝鮮改革放送

1500を回れば9MHz帯もジャミングは全く届いてない。4日、誤送出で荒れた7590kHz、一応電波は開始直後途切れ途切れで始まった。番組は「北朝鮮改革放送」だ。

ところが1500からの9980kHzもこれに変わってしまった。自由北朝鮮放送が第一部の放送で終わってしまうことになる。誤送出が毎日続くということは、誤送出ではなくなってしまう。

とりあえず5日は9980kHzが間違って「北朝鮮改革放送」を出していることになる。ややこしい。  more
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2009年10月05日

VOK停波中

いつもはバンド中にスプリアスを撒き散らしている北朝鮮の汚染電波が全く出ていない。

改めてこんなにバンドが静かなんだと、へんな関心をしたり。質のいい電波は予定通り出てて欲しいが、この汚い電波はこのまま出ないことを望みたいが、いずれは出てくるだろう。

少なくとも4日の2100以降、日本時間では5日朝からの11865kHzをはじめ全ての海外向け短波周波数が止まっている。国内向けは通常通り聞こえている。

中国のトップが平壌へ飛んだことから、さては電力の配分先が変わったのか。
0300現在も停波しているVoice of Koreaは;
15180、15100、13760、13650、11735、9730、9345、7140kHz
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2009年10月02日

ORNK時間短縮

早いもので、もう10月だ。一部周波数変更などを行っている局もある。殆んどの国際放送局は10月25日から変更を予定している。いくつかの局は既にスケジュールを発表している。

数ある対北放送の中で「開かれた北朝鮮放送」ORNKが10月1日から放送時間を30分だけ減らしている。
今まで1300からの放送は一時間だが、これが30分になっている。ジャミングの影響もなくクリアーに聞こえている。

ORNK October 1-
1300-1330 11640kHz (ex.1300-1400)
2100-2200 7510kHz
今のところこれ以外の局に変化は見られない。

1日のふるさとの風、1333の9585kHz派から利良好に、この時間の放送にはニュース解説が一週間同じだが出ている。
1400のしおかぜ、5910kHzは5890kHzのジャミングの影響が強い。
そのジャミングの様子をすペクトラムでみるとよくわかる。5890と6003kHzのジャミングの裾がバンド中を埋め尽くしている。ほぼ10kHz間隔でスプリアスが出ている。

1430の011825kHzふるさとの風はジャミングも全くなく強力に入感、9月25日と同じ番組が出ていた。
2030の6045kHzは大変強力だ。ジャミングは出ているが、それを完全に抑えている。日本語番組である。  
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2009年09月26日

闇の部隊「北送阻止隊」

闇の部隊「北送阻止隊」 (2009/9/26 放送)
”地上の楽園”を誘い文句に、在日朝鮮人とその家族を北朝鮮に送り出した、いわゆる帰還事業。それが始まってから今年で50年になる。彼らが移り住んだ先の北朝鮮の貧しさから、脱北など多くの悲劇が生まれたことはよく知られているが、この帰還事業の裏で、韓国が日本を舞台に妨害工作を仕掛けていたことはあまり知られていない。工作部隊の名は「北送阻止隊」-。その元隊員たちが50年前の極秘任務の全貌を語った。


こんな番組が26日の報道特集NEXTで放送された。このスパイ活動は1959年12月に中止されたということだが、そのスパイ向け放送が、当時の「Voice of Free Korea」、今のKBSで、日本向け日本語放送の中で放送されていたという事になる。

そのスパイが聴いていたという短波放送受信の映像に出てきたのが(勿論資料映像になるが)、当時爆発的に売れていたNationalのトランジスターラジオAT-290。ボディカラーも3色(赤・青・黒)あり、電源となる4AA電池が飛躍的に売れることになった。数あるラジオの中でも記憶に残る一つである。

Daily special
September 26 SOH via CIS
1230-1300 15755kHz
1400-1430 not heard
1530-1600 12120kHz
2200-2230 7540kHz
2300-2330 7425kHz
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2009年09月12日

Korean on 12150kHz

いつもは静かな12MHz帯、12150kHzで強力な朝鮮語が聞こえている。

12日現在もまだジャミングは全くない、15670kHzからのQSYだが、そのときもジャミングがかかることはなかった。今も尚、2ヶ月以上も前の7460kHzに垂れ流しを続けている間抜けさである。

この局は、6月13日に7460から15670kHz、そして9月7日から12150kHzへ変更している自由北朝鮮放送である。12日現在も、古い周波数をアナウンスしている。アナウンスどおりにジャミングをかけているというわけか。

Radio Free North Korea
1100-1200 12150kHz (ex.15670)
1400-1600 9980kHz
1900-2100 7530kHz
  
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2009年09月03日

Music on 6003/6518..

9月2日、3日と6003kHzや6518kHzなど「希望のこだま」「人民の声」の周波数で音楽だけが放送開始まで流されている。

「希望のこだま」は0802に開始、一方」「人民の声」は0755にキャリアーを出すものの0800まで無音、いきなり韓国音楽が飛び出してくる。

9月2日は、いずれの周波数も、音楽は0850に止まり、再び無変調に、そしてこの後「希望のこだま」は0854に、」「人民の声」は0858に通常の番組が始まっている。

3日もほぼ同様、「人民の声」は0853まで音楽が出ていた。ジャミングは今までも放送開始前から出ていた。この一時間も前からの音楽は、はてまた、放送時間延長の前兆なのか。

「希望のこだま」の周波数は、
3985、6003、6348kHz

「人民の声」は、
3912、6518、6600kHz  
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2009年08月27日

Korean on 6070kHz

6070kHzで聞こえる朝鮮語といえば、Voice of Korea、日本語でなじみの周波数だ。

26日の1900(27日0400JST)過ぎにここでVOAが出ていた。9510kHzが聞こえないことから、この6070kHzへ変更された模様。9510kHzはジャミングだけが聞こえている。
6070kHzはジャミングはまだない。6060kHzとともによくきこえている。26日のVOA-Koreanの終了部分の録音。左chに6070kHz、右chに6060kHzを録音した。

VOA Korean Aug.25-
1900-2100 648, 6060, 6070, 7365kHz  
Posted by Hiroshi at 06:27Comments(0)S.N.Korea

2009年08月14日

Korean on 7425kHz

毎週日曜日、2000UTCにBVBNから出ている宗教番組がある。

ドイツ送信ということになっているが、最新のDTKリストには見当たらない。実際の受信では、1958にキャリアーが出てくる。信号は極めて強い。

8月9日に聞いたところ、今までの7410kHzではなく、7425kHzで放送されていた。この番組は、CMI北朝鮮向け宣教放送として、毎日11680kHzでも、Voice of Wildernessの名称で朝鮮語番組が出ている。

Voice of Wilderness in Korean
1300-1400 daily 11680
2000-2100 Sun. 7425
2000-2030 Sat. 1566  
Posted by Hiroshi at 16:23Comments(0)S.N.Korea