2014年02月09日

French 9700kHz

昨日・今日8日と続けて、1500からはフランス語が出ている。2月6日までは9565kHzとパラでRFIベトナム語が出ていた。
本来9700kHzは予定外の周波数である、昔ならRFIのフランスがはいつでもどこかで聞こえていたが、どっこい今ではそうもいかないようだ。なんとこの1500台はフランス語が出ていないではないか。
唯一この9700kHzで聞こえるだけである。もっともヨーロッパ向けには3965kHzのDRM放送が長時間出てはいるが。

1月1日から追加されている9700kHzは台湾送信かと思っていたが、WRTHでは本国送信でリストされている。RFIのベトナム語はこれまで台湾から出ているのでこれも同じと判断したが違ったようだ。

Radio Frace International
1400-1500 7380 Vietnamese
1500-1600 9565 Vietnamese
1500-1600 9700 French, February 7, 8 ex.Vietnamese

  
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2014年02月07日

CRI 13735kHz Japanese

引き続きアナウンスの無い周波数での放送は続いている。正時に音声が出てこないなどこれまでの海外向け放送とは違う中継を行っているようだ。
特に0300に終了する17505kHzの場合、7日は番組終了後CNRの時報が出て北京時間のアナウンス、11秒間CNR1が出ている。海外向け放送ではない現象で、国内向け若しくはジャミング送信用の中継ルートで海外向け放送を送出していることになる。
キャリアーの出る時刻、音声が出る時刻も日々微妙に異なっており、自動送出ではないことがうかがえる。

Additional frequency of China Radio International ; February 7
0200:40c/on, 0201:12-0300:11, 0300:25c/off Tamil 17505
0829:40c/on, 0831:12-0926:38 Indonesian, 0829:27c/off 15115
0830:37c/on, 0831:13-0926:38 Indonesian, 0930:25c/off 17705
1000:31c/on, 1000:57-1100:05 Japanese 13735
1102:20c/on, 1102:50-1157:00, 1159:29c/off Esperanto 9460

1659:42c/on, 1700:17-1757:00, 1759:28c/off Hindi 7375
1700:33c/on, 1700:58-1757:00, 1800:14c/off Hindi 5975
  
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2014年02月07日

2月7日Fri.SOH

毎日変わりばえの無いSOH「希望之声国際広播電台」だが、放送バンド内の周波数が時々浮気をしているようだ。いかにも台湾らしく?微妙に周波数が動いている。
2月7日0300~0600台に聞こえた周波数は64波も。
13560kHzはここバラック小屋では、すぐ近くの会社に電子タグ装置が設置してあり、その電波が微弱どころか強力に出ている。数百メートルも離れればほとんど聞こえなくなりSOHがほぼ正確な周波数に出ていることが分かる。ここでは入退室用にICカードが使われており、微弱電波とは言え、S9+で入感している。
この装置、駅の自動改札も同じ構造と思われるが、ここからほぼ同じ距離にある改札口からはほとんど漏れ電波はない。10メートル離れた位置からも電波は受信できない。

こんなに強い電波を出していても微弱電波だそうです。


19969.91、
18970、18870.13、18500、18430.27、18370.52、18250、18180、
17370.17、17300、17250、17200.17、17170.32、17080、
16980、16920.16、16769.9、16750.23、16600、16450、16360.16、16300、16250、16160、16100、
15969.91、15940、15900.18、15870、15800.05、15340.16、
14980、14920.19、14870、14800.24、14700、14600、
13870、13850、13820、13775、13600.16、13560、13530、13480、13430、13350、13270、13130、
12910.13、12870、12800、12560.12、12500、12370、12320、12230、12190.27、
11970、11775.08、11580.16、11500、11300、
10960
  
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2014年02月06日

CRI 15115kHz Indonesian

またまたCRIが南方進出を増強している。6日は追加されたインドネシア語17705kHzの他に15115kHzも出てきた。キャリアーは0830には出てくるが、なぜか音声はその90秒ほど後に出てくる。インドネシア語に限らず、追加されたとみられる周波数すべてに共通している現象である。

Additional frequency of China Radio International ; February 6
0201:12-0300 Tamil 17505
0831:10-0927 Indonesian 17705, 15115
1001:15-1100 Japanese 13735
1102:53-1157 Esperanto 9460
1700:14-1757 Hindi 7375
1700:50-1757 Hindi 5975


  
Posted by Hiroshi at 19:52Comments(0)Taiwan/China

2014年02月05日

CRI 17705kHz

17705kHzのCRIインドネシア語、昨日は0900にお出ましとなったが、5日は0831から出てきた。正式に周波数を追加したという告知は無いのでやはり新送信機のテストなのかもしれない。
どの言語も正時から始まらないというのもよく分からない。5日の13735kHzも1000:30にキャリアーON、1000:56に日本語放送が出てきた。信号は極めて強力である。

Additional frequency of China Radio International
0201:40-0300 Tamil 17505
0831-0927 Indonesian 17705
1001-1100 Japanese 13735
1102-1157 Esperanto 9460
1700:17-1757 Hindi 7375
1700:53-1757 Hindi 5975

昨日4日に出てきた15360kHzのCNR1は5日は出てこない。ひょっとしてジャミングとして出す周波数のセッティングを間違えたな。
  
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2014年02月05日

15360kHz CNR1

どの周波数へ中国が出てきてもおかしくないが、意味不明の電波が多すぎる。このところCRIがあちこちで出てきたがこれなどはその時間の番組を出してはいるが目的不明の放送だ。

CNR1は中国の代表的なラジオ放送番組、のはずだが実態はジャミング用に短波では出ているようなもの。一応公式に発表している周波数に出ているがこれ以外にも多くの周波数を使っている。すべて中国語などを妨害するために出している。
その数が半端じゃない。正規の放送の3倍以上の周波数を使っている。

妨害対象の放送がないにもかかわらずCNR1を出す目的は何か。その一方で西蔵語がクリアーに聞こえている周波数もいくつか存在する。やっていることがちぐはぐである。

15360kHzでも1200-1300にCNR1が一波だけ出ている、通常は2波もしくは火竜も出ているが、ここはなぜか一波だけ、あるいはこの一波が強すぎて他に出ていても分からないのかも。しかしこの時間IRIBの中国語が1150-1250に出ている。まさか中国がイランの放送を妨害することはあり得ず、これも意味不明の送信である。
2月4日も15360kHzのCNR1は他のどの局よりも強力に聞こえている。


引き続き妨害対象局が出ていないのに垂流しをしている周波数は、
0200-0300 9700
1000-1100 17810, 15140
1200-1300 15360
1200-1400 13625
1400-1500 9315, 7530
1500-1600 9955
上記のうち、17810kHzは金曜日、9955kHzは火・木の2日放送が出ている、ジャミングは毎日出ているので日替り周波数がクリアーに聞こえている。
  
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2014年02月04日

続13735kHz Japanese

4日も13735kHzでCRI日本語放送が出てきた。20kHzの帯域を持つ強力な電波である。昨年末から出てきたCRIの追加周波数は、00分に始まらず、なぜか1~2分後に音声が出てくることが多い。従来からと全く別の送信系統を使っているのかもしれない。

Additional frequency of China Radio International
0202-0257 Tamil 17505
0901-0927 Indonesian 17705
1001-1100 Japanese 13735
1102-1157 Esperanto 9460
1700:17-1757 Hindi 7375
1700:50-1757 Hindi 5975

2月4日、1010現在の受信状態、S9+30dBと超強力である。ノイズフロアーレベルは約-128dBである。帯域は20kHzとこれまたワイドである。


  
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2014年02月03日

13735kHz Japanese

またCRIが周波数を追加したようだ。なんと13735kHzで日本語放送が出ている。旧正月の特別送信なのか?
1000台パラで出ている9440や7325kHzよりも1秒以上遅く聞こえている。

17705kHzでもインドネシア語が出てきた。0830から出ており、これまでの15135と17735kHzとパラで聞こえている。これも南方方面強化の一つなのか。
追加された17735kHzは他の2波よりも強力に入感している。昨年末以降ヒンディー語、エスペラント語、タミル語に続く増強である。
9460kHzのエスペラント語が2月2日は2分遅れで出てきた、3日も同様である。ここで一つの疑問が、13735kHzは1100まで出ており、この後この9460kHzへ切り替えたのではないか。新しい送信機を使い試験電波を出しているのかも。

Additional frequency of China Radio International
1000-1100 Japanese 13735 New
0830-0927 Indonesian 17705 New
1700-1757 Hindi 5975, 7375
1100-1157 Esperanto 9460
0200-0257 Tamil 17505

6135kHzの意味不明ジャミングが終了した後、ちょっとだけ英語アナウンスが聞こえる時がある。1月30日と2月1日はジャミングがちょっぴり早く止まり、2分間ほど聞こえていたがいかんせん弱すぎる。
ジャミングの出ている時間と、カッコ内は局名不詳のキャリアーが切れた時間。

North Korean jamming on 6135kHz:
January 30 ~1856:56 (~1900:18*)
January 31 1457:06~1859:10
February 1 1502:40~1858:07 (~1901:13*)
February 2 1455:33~1900:30
February 3 1511:07~1859:26 (~1900:12*)
February 4 1800:00~1845:00, 1854:07~1900:05
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Posted by Hiroshi at 18:41Comments(0)Taiwan/China

2014年02月02日

Voice of Tibet

毎日半端な周波数に出ている「西蔵之声」がまた2月1日から周波数を動かしている。今季は19mbを使い続けている。
CNR1ジャミング用放送を数分後に出してくるが5kHz単位の周波数のため選択度さえよければ実用になる。
同局のウェブサイトのスケジュールも11.5MHzと9.3MHzの周波数に更新されている。

1200-1210 15543 Chinese
1210-1230 15537 Chinese
1230-1240 15568 Tibetan
1240-1315 15573 Tibetan
1300-1315 9318 Chinese
1315-1340 9323 Chinese
1340-1400 9328 Chinese
1315-1340 11518 Tibetan
1340-1405 11513 Tibetan
1405-1430 11507 Tibetan
1400-1408 15515 Tibetan
1408-1428 15520 Tibetan
  
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2014年02月01日

CNR1 5945kHz

5945kHzに出ているCNR1、別にどうっていうことはないが、なぜか2200-2400の間だけ電波を止めている。0000に再開し0100まで出ている、この後15480kHzへ移動し1000にまた舞い戻ってくる。

たったこれだけのことだが、問題はなぜ2時間休んでいるかということ。過去にもこうした正規の周波数を一時中断してジャミング用にほかの周波数へ出ているということがあった。
そこで今回も何処へ浮気をしているのか探偵を使って追跡調査を行った。浮気をしている2200-2400にジャミングをかけなければならない周波数はいくつも存在する。

この中でB13から使いだしたRTIの5010kHzに注目。ここにCNR1が出てきたことからどうしてと疑ったが、やはり妨害対象局が出ていた。現在5010kHzにはこの2時間CNR1が2波出ている。その中一つがひょっとして5945kHzから浮気をしているのではないかと。
5945kHzと5010kHzの弱い方は決して重なって出ることがない、しかしなにも放送波を止めてまで出すほど送信機が不足しているわけでもない。事実この時間帯もRTIの放送は縮小され5波出ていた中国語は3波に削減されている。
もう一波の強い方は2150頃から出てくるので放送波の転用ではない。いずれにしろ2時間正規の放送波を止めていることだけは事実、本当のところ何処へ行って遊んでいるのか。

RTIへのジャミングは、通常CNR1が2波といわゆる火竜ジャミング1波の合わせて3波がかけられている。この5010kHzへはCNR1が2波出ているのみで火竜ジャミングは出ていない。

CNR1 5945/15480
2025-2200 5945
2200-2400 ? ?
0000-0100 5945
0100-1000 15480
1000-1805 5945
  
Posted by Hiroshi at 10:23Comments(0)Taiwan/China