2014年02月01日

CNR1 5945kHz

5945kHzに出ているCNR1、別にどうっていうことはないが、なぜか2200-2400の間だけ電波を止めている。0000に再開し0100まで出ている、この後15480kHzへ移動し1000にまた舞い戻ってくる。

たったこれだけのことだが、問題はなぜ2時間休んでいるかということ。過去にもこうした正規の周波数を一時中断してジャミング用にほかの周波数へ出ているということがあった。
そこで今回も何処へ浮気をしているのか探偵を使って追跡調査を行った。浮気をしている2200-2400にジャミングをかけなければならない周波数はいくつも存在する。

この中でB13から使いだしたRTIの5010kHzに注目。ここにCNR1が出てきたことからどうしてと疑ったが、やはり妨害対象局が出ていた。現在5010kHzにはこの2時間CNR1が2波出ている。その中一つがひょっとして5945kHzから浮気をしているのではないかと。
5945kHzと5010kHzの弱い方は決して重なって出ることがない、しかしなにも放送波を止めてまで出すほど送信機が不足しているわけでもない。事実この時間帯もRTIの放送は縮小され5波出ていた中国語は3波に削減されている。
もう一波の強い方は2150頃から出てくるので放送波の転用ではない。いずれにしろ2時間正規の放送波を止めていることだけは事実、本当のところ何処へ行って遊んでいるのか。

RTIへのジャミングは、通常CNR1が2波といわゆる火竜ジャミング1波の合わせて3波がかけられている。この5010kHzへはCNR1が2波出ているのみで火竜ジャミングは出ていない。

CNR1 5945/15480
2025-2200 5945
2200-2400 ? ?
0000-0100 5945
0100-1000 15480
1000-1805 5945
Posted by Hiroshi at 10:23│Comments(0)Taiwan/China
上の画像に書かれている文字を入力して下さい