海外からのラジオ放送

昨日に続き昆明送信所からと思われる放送は0200のタミル語、17505kHzが出てきたのみである。昨日までは0300の時報の後北京時間のアナウンスも出たが、18日は時報の後無音、0300:13に停波した。

0700の17875kHz、0830の15115、17705kHzいずれも出て来ない。しいて言えば、火曜日は0600-0900の間CNR1もお休みの時間である。
そして1102からのエスペラント語も9460kHzは静かである。

Additional frequency of China Radio International ; February 18
0201-0300 17505 Tamil // 11870, 13715
0700-0800 17875 off air
0830-0930 15115, 17705 off air
1102-1157 9460 off air

  

1月18日、SOH「希望之声国際広播電台」の周波数をチェックした。0600台は広東語と中国語の2系統が出ている。

February 18 0600-0700 SOH Cantonese
19970,
18970, 18870, 18500, 18370.5, 18250,
17370, 17300, 17250, 17200, 17170, 17080,
16920, 16770, 16600, 16250, 16160, 16100,
15970, 15940, 15900, 15870, 15800, 15340,
14870, 14800, 14750, 14370,
13970, 13920, 13850, 13820, 13775, 13600, 13560, 13530, 13505, 13480, 13430, 13350, 13270,
12910, 12800, 12560, 12500, 12370, 12320,
11970, 11775, 11580, 11500, 11430, 11300
10960,
9200

February 18 0600 SOH Chinese
18430, 17300, 16980, 16750, 16450, 16360, 16300, 14980, 14920, 14700, 13130, 12230, 12190

13505kHzでも聞こえるが、時間によっては13500kHzに出ることもあるみたい。0600台は13500kHzにもキャリアーだけ出ていたが、ジャミング用か?

  

別にどうっていう放送でもないが、昆明送信所からと思われる電波がまた一部止まっている。おそらく2台新たに稼働し始めたうちの一台が時々出て来ないようだ。

17日、月曜日、0200の17505kHzはいつものように出てきた。しかし0700の17875kHzはだんまりである。しかし0735:50にキャリアーON、50秒後に音声が出てきた。こうした途中から電波を出すなどやはりテスト電波を出しているとしか思えない。
また0830は17705kHzは出てきたが、今度は15115kHzが出ていない。

そして1月10日に気付いて以降、毎日出ていた9460kHzのエスペラント語も止まってしまった。

Additional frequency of China Radio International ; February 17
0201-0300 17505 Tamil // 11870, 13715
0736-0800 17875 Cantonese // 11640, 13610
0831-0927 15115 off air, 17705 Indonesian // 15135, 17735
1102-1157 9460 off air, Esperanto
1700-1757 7375 Hindi

1700台の5975kHzはもはや怪電波の域である、引き続き2分間毎日キャリアーだけを出している。
  

0200以降のCRIは引き続き出ている。16日日曜日も昨日と同じ状態である。0700の17875kHz広東語は、11640kHzの代わりではなく追加された周波数である。

16日の13735kHzは1000にキャリアーが出てきたが、音声の出ることはなく1001:30に停波してしまった。
0200の17505kHzタミル語は0300までだが、時報が出て15秒ほどCNR1を出してキャリアーが切れている。1100の9460kHzも依然として約2分遅れで始まっている。
1700の5975kHzは「しおかぜ」終了後1705から、これまで通り約2分間だけキャリアーを出している。

Additional frequency of China Radio International ; February 16
0201-0300 17505 Tamil // 11870, 13715
0702-0800 17875 Cantonese // 11640, 13610
0831-0927 15115, 17705 Indonesian // 15135, 17735
1102-1157 9460 Esperanto // 7210, 9450
1700-1757 7375 Hindi
  

日照時間も長くなりこのところハイバンドもかなり信号レベルが上がってきた。1200開始の「西蔵之声」は15MHzを使い続けている。
2月14日からまた一部の周波数を数キロヘルツ単位で動かしている。

Voice of Tibet, February 15, 2014
1200-1212 15543 Chinese
1212-1230 15537 Chinese

1230-1240 15568 Tibetan
1240-1304 15562 Tibetan
1304-1332 15553 Tibetan

1300-1315 9332 Chinese
1315-1345 9338 Chinese
1340-1400 9343 Chinese

1332-1345 11527 Tibetan
1345-1405 11538 Tibetan
1405-1430 11543 Tibetan
1400-1408 15520 Tibetan
1408-1428 15515 Tibetan

「西蔵之声」もこんなに強く入感するようになった。マンション11Fでの受信。

  

名古屋市内も今年二度目の積雪である。昔はこうした雪を「ぼたん雪」といった記憶があるが、今はニュースなどでも「湿った雪」としか耳にしない。

2月11日から止まっていた0200のタミール語がまた出てきた。この後0700の広東語もお出ましである。
0830のインドネシア語も2波が出てきた。
1000の13735kHzは出てきませんね。1100のエスペラント語は出てきました。

Additional frequency of China Radio International ; February 14
0200-0300 17505 Tamil (0200:46c/on, 0201:17~0300:30c/off Tamil)
0700-0800 17875 Cantonese (0701:44c/on, 0702:23~0800:00 Cantonese, 0800:23c/off)
0830-0930 15115 Indonesian (0831-0927 Indonesian, 0929:23c/off)
0830-0930 17705 Indonesian (0831:18c/on, 0832:15~0926:56 Indonesian, 0930:30c/off)
1100-1157 9460 Esperanto (1102:15c/on, 1102:46~1157 Esperanto, 1159;22c/off)
1700-1757 7375 Hindi (1659:38c/on, 1700:15~1757 Hindi, 1759:25c/off)

1700の7375kHzは休むことなく出続けている。一方5975kHzはまた怪しげなキャリアーだけを1705から2分間だけ出している。DX RE MIX NEWS # 838には5975kHzも再開とあるが、2月10日以降この2分間のキャリアーが出ているだけである。


  

引き続き多くの周波数が聞こえている。しばらく聞こえなかった9200kHzが復活している。13505kHzなど5kHzの周波数も出てきた。

2月12日2300台に聞こえた周波数は、
18970、18180、
17170、17080、
16920、16770、16360、16100、
15970、15900、15870、15800、15340、
14800、14750、14700、14600、
13970、13850、13820、13775、13680、13530、13505、13430、13270、13130、
12800、12560、12500、12370、12230、
11970、11775、11500、11430、
10960、
9200

2月13日0000台に聞こえた周波数は、
19970、
18970、18500、18430、18250、
17370．2、17300、17250、17200、17170.3、17080、
16920、16770、16450、16360、16300、16250、16100、
15970、15900、15870、15800、15340、
14980、14870、14800、14750、14700、14600、
13970、13920、13850、13820、13775、13560、13530、13505、13430、13270、13130、
12870、12800、12560、12500、12320、12230、12190.3、
11970、11775、11500、11430、11300、
10960、
9200

2月13日1100台のSOHは、
19970、
18970、18870、18500、18430、18370.5、18250、
17370、17300、17250、17200、17170、17080、
16980、16920、16770、16750、16450、16360、16300、16250、16160、16100、
15970、15940、15900、15870、15800、15340、
14980、14920、14870、14800、14750、14700、14630、14600、14370、
13970、13920、13850、13775、13680、13600、13560、13530、13500、13480、13430、13350、13270、13130、
12910、12870、12800、12560、12500、12370、12320、12230、12190、
11970、11775、11580、11500、11430、11300、
10960、
9200
この時間帯、ほとんどの周波数が使われている。なんと69波も出ている。
  

追加されたと思われたCRIの各言語、結局は10日にタミル語も中止された。
12日現在、インドネシア語、エスペラント語、ヒンディー語の各一波が聞こえるのみである。

Additional frequency of China Radio International ; February 12
0830:27~0926:41 15115 Indonesian
1102:30~1157:00 9460 Esperanto
1700:15~1757:00 7375 Hindi

無意味な垂流しジャミングは引き続き出ている。
0200-0300 9700
0500-0600 21570
1000-1100 17810, 15140
1200-1400 13625
1400-1500 9315, 7530
1500-1600 9955
1600-1700 11920
  

いくつかの放送で追加されたと思われるCRI、しかし10日は日本語放送の13735kHzも止まっている。
0300終了の17505kHzは時報の後CNR1がちょっとだけ顔を出している。2月10日の追加されたと推定できる放送状況は以下の通りである。

Additional frequency of China Radio International ; February 10
0200:43c/on, 0201:26-0300:12 17505Tami, 0300:27c/offl
0700-0800 17875 Cantonese, off the air
0829:37c/on, 0830:09-0926:45 15115 Indonesian, 0829:23c/off
0830-0930 17705 Indonesian, off the air
1000-1100 13735 Japanese, off the air
1102:15c/on, 1102:48-1156:50 9460 Esperanto, 1159:25c/off

1659:38c/on, 1700:17-1757:00 7375 Hindi, 1759:26c/off
1700-1757 5975 Hindi, off the air

結果、10日は2波出ているインドネシア語とヒンディー語はともに一波のみが出てきた。
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CRIの追加周波数はその後も毎日聞こえている。相変わらず1~2分遅れて音声が出てくる。これらは同じ送信所で、昆明付近からと思われる。

Additional frequency of China Radio International ; February 9
0200:42c/on, 0201:26-0300:13 17505Tami, 0300:28c/offl
0701:43c/on. 0702:15~0800:00 17875Cantonese, 0800:27c/off
0830:40c/on, 0831:33-0926:38 I 15115ndonesian, 0829:27c/off
0830:48c/on, 0831:33-0926:38 17705 Indonesian, 0930:27c/off
1000:24c/on, 1000:49-1059:57 13735　Japanese, 1100:07c/off
1102:15c/on, 1102:48-1156:50 9460 Esperanto, 1159:25c/off

1659:47c/on, 1700:20-1757:02 7375 Hindi, 1759:26c/off
1700:27c/on, 1700:53-1757:02 5975 Hindi, 1800:10c/off

一部情報で、2300の日本語放送にも不定期ではあるが追加周波数が出ているようだ、9日のチェックでは何も出ていなかった。

中国の垂流しジャミングも止まることなく無意味な電波を出し続けている。
0200-0300 9700
0500-0600 21570
1000-1100 17810, 15140
1200-1400 13625
1400-1500 9315, 7530
1500-1600 9955
1600-1700 11920