2014年03月01日

Voice of Tibet

ほぼ一週間ごとに少しだけ周波数を動かしている「西蔵之声」、3月1日からまた1~2kHz動いている。5kHzステップで出てくるCNR1ジャミング放送はそれほど強くはなく比較的良好に聞くことが可能だ。
1330以降は11.5MHzへ動いていたが、またそのまま19mbが使われている。3月1日は以下の周波数で受信できた。

Voice of Tibet, March 1~
1200 15543 Chinese
1210 15538 Chinese

1230 15568 Tibetan
1238 15562 Tibetan
1304 15552 Tibetan

1300 9332 Chinese
1315 9338 Chinese
1340 9332 Chinese

1333 15583 Tibetan
1342 15588 Tibetan
1405 15593 Tibetan

1400 15520 Tibetan
1408 15515 Tibetan

  
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2014年03月01日

Tamil on 17505kHz

気まぐれ送信のCRIタミル語がまた出てきた。どうやらこの分では、追加されたと思われる周波数すべてが出揃うことになりそうだ。
予想通り17875kHzの広東語、17705と15115kHzのインドネシア語もすべてお出ましである。いずれも約50秒ほど遅れて音声を出しているのはこれまでと同じ状況である。
13735kHzの日本語放送も1000:25にキャリアーON、1000:56に音声が出てきた。




  
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2014年02月28日

Cantonese on 17875kHz

気まぐれ送信のCRI、2月最終日はまた広東語が出てきた。過去2月7日~9日と14日~16日の出たのみである。この0700台の放送別に周波数変更ではなく、ほかの言語同様追加されている周波数、ただ正式な放送ではなく、13735kHzの日本語などと同様、ジャミング用広帯域送信機のテストと思われる。新送信機のフィールドテストでもしているのか。

0830のインドネシア語は17705kHzと共に、15115kHzと2波がお出ましである。1000の日本語放送はこれまで通り。28日は0200のタミル語以外すべて出てきている。

February 28
17875 0701:25 carrier on, 0701:51~0759:45 Cantonese, 0800:00 carrier off // 11640, 13610
17705 0830:12 carrier on, 0830:40~0926:33 Indonesian, 0929:58
15115 0830:18 carrier on, 0830:49~0926:33 Indonesian, 0930:05 carrier off
13735 1000:45 carrier on, 1001:15~1100:01 Japanese, 1100:14 carrier off
9460 1102:56 carrier on, 1103:25~1156:41 Esperanto, 1200:05 carrier off
5975 1700:25 carrier on, 1700:56~1757:00 Hindi, 1800:13 carrier off
7375 1713:52 carrier on, 1714:32~1756:56 Hindi, 1800:03 carrier off

1700台のヒンディー語、7375kHzは若干遅れてのお出ましとなった。
  
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2014年02月27日

CRI 13735kHz日本語

CRI昆明送信所からと推定できる放送は、2月24日以降また毎日聞こえている。垂流しジャミングも意味不明だが、この放送も頭切れで出てくるなど意味不明な放送である。

インドネシア語は1波が出ているが、ヒンディー語は2波とも出ている。26日までの出現状況は、



27日も15115kHzのインドネシア語がやや遅れ0834から出てきた。1000の13735kHz日本語放送も超強力に聞こえている。しかし日本語終了と同時に2秒間火竜ジャミングが出てキャリアーが切れた。やはりこの気まぐれ送信機、どう考えてもジャミング送信機の転用というかテスト放送の域を出ていない。
9460kHzのエスペラント語も健在である。

February 27 CRI Kunming tx.
15115 0833:48 carrier on, 0834:07~0926:50 Indonesian, 0930:00 carrier off
13735 1000:35 carrier on, 1001:04~1059:57 Japanese, 1059:57~1059:59 firedrake!, 1100:12 carrier off
9460 1102:52 carrier on, 1103:20~1156:58 Esperanto, 1200 carrier off
5975 1700:38 carrier on, 1701:06~1757:03 Hindi, 1800:15 carrier off
7375 1701:12 carrier on, 1701:49~1757:00 Hindi, 1800:00 carrier off

  
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2014年02月26日

中国の垂流しジャミング

海外からの情報はすべて封鎖する中国、いまさら短波放送にジャミングをかけたところで何の効果もないと思われるが、飽きもせず出し続けている。
それだけでは物足りず、何の妨害対象の放送が出ていないのにもかかわらずジャミングを出している。何とも摩訶不思議な中国である、否危機管理能力のない中国らしいやり方でもある。
中国は放送しているからジャミングを出すのではなく、放送しているはずだからジャミングを出してくる。それを見越してIBBは日替わりで周波数をかけ放送している。

2月26日、水曜日垂れ流しジャミングを出している周波数は、
0200-0300 9700
0300-0400 21630
0400-0500 21620
0500-0600 21570
1000-1100 15140, 17810
1200-1400 13625
1400-1500 7530, 9315
1500-1600 9955
1600-1700 11920
1500のRFA西蔵語、水曜日は9990kHzに出ているがジャミングは殆んど分からない、たいていはクリアーに聞こえている。週2回しか出ない9955kHzへは毎日ジャミングを出している。

垂流しならぬ、気まぐれ送信のCRIは昨日と同じように出ている。15115kHzのインドネシア語はほぼ定刻通り0831に始まった。
15115 0830:12c/on, 0930:45-0926:40 Indonesian, 0930 carrier off
13735 1000:12c/on, 1000:55-1100:01 Japanese, 1100:15 carrier off
9460 1102:53c/on, 1103:22-1156:58 Esperanto, 1200:00 carrier off
  
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2014年02月24日

CRIエスペラント語再開

2月17日から聞こえなくなった9460kHzのエスペラント語がまた出てきた。24日はこの他にも0831のインドネシア語の15115kHzも出ていた。

0831の15115kHzインドネシア語、1001の13735kHz日本語と、1102の9460kHzエスペラント語はおそらく同じ送信機から出ていると思われる。しかしまだ13735kHzが出ていなかった時期もなぜか9460kHzは2分遅れで始まっている。



このあと1701のヒンディー語も5975と7375kHzの2波が出てきた。  
Posted by Hiroshi at 21:26Comments(0)Taiwan/China

2014年02月23日

Voice of Tibet

このところ「西蔵之声」は日替わりななぬほぼ週替わりで放送を行っている。周波数の切り替え時間は数分前後の変動があるものの、ほぼ一週間は同じ周波数が使われている。2月22日からまた一部の周波数が動いている。
西蔵に敏感な中国はCNR1ジャミング放送を出してくるが、ほとんど効き目がない。中国語は1200開始や1300開始がクリアーに聞くことが出来る。
ダライ・ラマがオバマ氏と会談したことをトップで伝えている。

Voice of Tibet, February 22-23, 2014
1200-1212 15543 Chinese
1212-1230 15537 Chinese

1230-1240 15568 Tibetan
1240-1304 15562 Tibetan
1304-1333 15552 Tibetan

1300-1315 9332 Chinese
1315-1345 9338 Chinese
1340-1400 9332 Chinese

1333-1345 11523 Tibetan
1345-1405 11517 Tibetan
1405-1430 11523 Tibetan

1400-1408 15520 Tibetan
1408-1428 15515 Tibetan

13735kHzのCRI日本語放送は23日も出てきた。20日に再開して4日連続で出たことになる。
  
Posted by Hiroshi at 23:06Comments(0)Taiwan/China

2014年02月22日

CRI 13735kHz

CRIの13735kHzは今日22日も日本語放送が出てきた。これまでと同じ状況で、1000:29にキャリアーON、1000:54にニュースの途中から出てきた。
この13735kHzはなぜかいつも頭切れで出てくる。この昆明からと推定できる気まぐれ送信の状況をまとめてみた。

  
Posted by Hiroshi at 21:39Comments(0)Taiwan/China

2014年02月20日

CRI Japanese 13735kHz

この2月10日から聞こえなくなった13735kHzのCRI日本語放送、20日にまた出てきた。19日は1700の5975kHzヒンディー語が出たのみだ。どうも気まぐれに出しているようにも見えるが。

20日の13735kHz、先回同様極めて強力である。日本語ということで、日本向けビームで出しているのだろう。同時刻の7325kHz以上に強く感じられる。20kHzの帯域幅を持ち、ジャミング用と同じ帯域である。



20日は0200~1200の間では、この13735kHzが出てきただけ。
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Posted by Hiroshi at 21:43Comments(0)Taiwan/China

2014年02月19日

CRI昆明送信中止

昨年末から出たり止まったりを繰り返していた昆明送信の各波は、昨日はタミル語が出たのみ。そして19日はそれも出て来なくなった。

これまで追加されたと思われた周波数はすべて中止された模様。

CRI Kunming site off the air, February 19
0200-0300 17505 Tamil (~Feb.18)
0700-0800 17875 Cantonese (~Feb.16)
0830-0930 15115(~Feb.16), 17705(~Feb.17) Indonesian
1000-1100 13735 Japanese (~Feb.9)
1100-1200 9460 Esperanto (~Feb.16)
1700-1800 5975(~Feb.9), 7375(~Feb.17) Hindi
2200-2300 5915 Chinese
2300-2400 5905 Cantonese
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Posted by Hiroshi at 12:23Comments(0)Taiwan/China