2014年02月05日

15360kHz CNR1

どの周波数へ中国が出てきてもおかしくないが、意味不明の電波が多すぎる。このところCRIがあちこちで出てきたがこれなどはその時間の番組を出してはいるが目的不明の放送だ。

CNR1は中国の代表的なラジオ放送番組、のはずだが実態はジャミング用に短波では出ているようなもの。一応公式に発表している周波数に出ているがこれ以外にも多くの周波数を使っている。すべて中国語などを妨害するために出している。
その数が半端じゃない。正規の放送の3倍以上の周波数を使っている。

妨害対象の放送がないにもかかわらずCNR1を出す目的は何か。その一方で西蔵語がクリアーに聞こえている周波数もいくつか存在する。やっていることがちぐはぐである。

15360kHzでも1200-1300にCNR1が一波だけ出ている、通常は2波もしくは火竜も出ているが、ここはなぜか一波だけ、あるいはこの一波が強すぎて他に出ていても分からないのかも。しかしこの時間IRIBの中国語が1150-1250に出ている。まさか中国がイランの放送を妨害することはあり得ず、これも意味不明の送信である。
2月4日も15360kHzのCNR1は他のどの局よりも強力に聞こえている。


引き続き妨害対象局が出ていないのに垂流しをしている周波数は、
0200-0300 9700
1000-1100 17810, 15140
1200-1300 15360
1200-1400 13625
1400-1500 9315, 7530
1500-1600 9955
上記のうち、17810kHzは金曜日、9955kHzは火・木の2日放送が出ている、ジャミングは毎日出ているので日替り周波数がクリアーに聞こえている。
Posted by Hiroshi at 03:45│Comments(0)Taiwan/China
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