2012年05月27日

Somali 11980kHz

Radio Damalは全時間今まで通りの時間に再開していた。
0400からは15700kHzが確認できているが、1830からの周波数が11990kHzへ移動しているとの情報があり、さっそくチェック。

11990kHzは1829:40にキャリアーを出してきたがかなり弱い。1929:29にプツン。一時間出ていることから多分R.Damalだろう。この時間はイギリス送信とされている。

一方11980kHzは1928:55からBabcock Musicが出ている。1830に番組が始まったようだ。こちらはUAE送信のためか、15700kHz同様かなり強い。ソマリ語がハッキリと聞こえている。
2130:19にキャリアーが切れた

Radio Damal (Voice of the Somali People) in Somali
0400-0700 15700 DHA 250 kW 205
1830-1930 11990 WOF 300 kW 122
1930-2130 11980 DHA 250 kW 205
というのが新しいスケジュールになる。

1830からのエチオピア向け放送Badr Radio26日土曜日は15165ではなく15170kHzへ出てきた。1831には早くもジャミングがかけられている。放送は1900終了、ジャミングは1901:16に止まった。
Badr Radio 1830-1900 in Amharic
May 25 15165kHz
May 26 15170kHz
May 27
  
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2012年05月25日

Somali 15700kHz

4月5日から聞こえないソマリ語放送「ソマリ人民の声」が再開している。
5月25日の0500過ぎに15700kHzでソマリ語が出ているのをキャッチ、Radio Damal、"odka bulshada Somaliyeed"であることが分かった。
HFCCの24日付では5月30日に先送りされている。



Radio Damal (Voice of the Somali People) in Somali
0400-0700 15700 DHA 250 kW 205
1830-1930 11740 WOF 300 kW 122
1930-2130 11650 DHA 250 kW 205

15725kHzの「南スーダン革命の声」放送も0601にいつもの機関銃の音に続いて開始している。毎日同じ中身ではないかと思えてくるが実際のところどうなんだろう。
  
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2012年05月18日

南スーダン向け放送

連日15725kHzではSouth Sudan Revolutionary Radio 「南スーダン革命の声」放送が聞こえている。18日はパキスタンは全く入感せず、0605から機関銃の音が聞こえ出した。
しかしマンション11Fでの受信も弱く、ヨーロッパでの受信を試みたがどこもあまりぱっとしないな。相変わらずPERSEUSサーバーが限られており不便だ。



受信画面の下がなぜか切れてしまった。記録時間は2012年5月18日0608から約2分間である。
  
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2012年05月16日

R.Cairo Dari

カイロ放送は、Pashtoに続いてDariの放送を始めた。
周波数は予定されていた17725kHzで、5月16日に初めて受信できた。15日は出ていなかった。ただ16日も1327:20から始まっており、頭切れ?で始まったみたい。信号は強力である。しかし1400になっても終了せず、そのままPashtoが出ている。
したがって昨日15日出ていた15545kHzは留守である。新しい言語の開始で周波数の切り替えを忘れているようだ。
1455に気付いたのか17725kHzが停波、15545kHzへPashtoが出てきた。

Radio Cairo, May 16
17725 1327-1400 Dari
17725 1400-1455 Pashto
15545 1455-1600 Pashto  more
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2012年05月16日

南スーダン革命の声

昨日15日は出なかったSouth Sudan Revolutionary Radio 「南スーダン革命の声」放送、16日は0601から例の機関銃の音で番組が始まった。

16日の15725kHzはいつものように0454からRadio Pakistanが始まり、0600に停波している。その直後強いキャリアーが出て、0601:20に機関銃の音で始まった。
0603には英語のアナウンスも出ている。0810頃に終了した模様。

この放送、1200台から1500まで11650kHzでも出ているようだが、混信でまだ確認していない。いずれもリモート受信を試みているが、まだPerseus Mapが停止状態でつながるサーバーが限られており思うように受信できない。
今のところドイツAmbergの3台が同じ場所にあり、この中でALA100での受信が最も強力に聞こえている。

HFCCリストが久しぶり、5月15日つけで更新された。16日ぶりだ、登録周波数は10波減り、5694波である。IBBの使われていない周波数が消えている。

放送再開と掛け声だけは聞こえるが、「ソマリ人民の声」15700kHzなどはさらに遅れ5月21日からとあるがさてどうなることか。

  
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2012年05月14日

R.Cairo Pashto

まともな音質で聞こえないRadio Cairo、それでもたまにはクリアーに聞こえたりしている。そのカイロ放送がいくつかの言語の放送を始めたようだ。

その一つ、Pashto語放送が13日から15545kHzで強力に入感している。12日は出ていなかったことから新しく始まったものだろう。
このことはWRTHのA12スケジュールにはまだ始まっていない旨記載されている。1300のDariは15545kHzにはいない。

May 13, Radio Cairo
1400-1600 Pashto 15545kHz

1600からはボスニア語放送も出るようだが、13日はまだ確認できなかった。
  
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2012年05月10日

Voice of South Sudan Rev.R.

南スーダン向けの英語と現地語などによる放送は15725kHzで毎日出ている。この周波数ほぼ毎日0400頃に開始している。
10日は0755迄出ているのが確認できた。今日はパキスタンも弱く、また英語放送の0730頃からは信号もかなり強くなってきた。この時間はパキスタンは出ておらず混信はない。
May 10
Voice of South Sudan Revolutionary Radio
0400-0755 15725kHz

キャリアーが切れるまで英語が出ていた。
  
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2012年05月02日

Voice of South Sudan Revolutionary Radio

その後も15725kHzは毎日出ている。ほぼ0400頃に始まり、0600過ぎに止まってしまう。2日も0505にパキスタンが出てきてほぼブロックされてしまった。
ただこのパキスタンも途中停波することがあり、アラビア語などが時々聞こえてくる。パキスタンは0700に国歌で終了している。

これまでに受信された記録をまとめると、
Voice of South Sudan Revolutionary Radio
15650 2000-2310 ....5.. (April 26, H3E)
15725 0400-0620/0720/0820 1234.67 (April 27-May 2, A3E)
15725 1830-1930 ....5.. (April 19, A3E)

短波放送を中止した「ソマリ人民の声」が5月8日から再開すると伝えられている。この種の放送はいったん中断するとおいそれとは再開しないケースが多く、今回はどうなることか。当初は5月1日からと報道されたが、一週間先送りになっている。
Radio Damal (Voice of the Somali People) in Somali
0400-0700 15700 DHA 250 kW 205
1830-1930 11740 WOF 300 kW 122
1930-2130 11650 DHA 250 kW 205
  
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2012年04月29日

Radio Xoriyo 15170kHz

15170kHzでは週3回ほど1600から30分間地下放送が出ている。
毎週日曜日はオロモ語の解放戦線放送、火曜日と土曜日は同じ放送で聞こえるのはソマリ語である。この放送はこれまで17870kHzで出ていたはずだが、4月頭から15170kHz日変更されたようだ。それなりに良く聞こえている。24日にも書いたが局名がよくわからなかったが、28日の放送でRadio Xoriyo Ogadenオガデン自由放送と確認できた。

最近この種の放送もフランス中継が多くなったようだ、アフリカ向けのRFIが削減されていることから、500kW送信機の余裕ができたのだろう。基本的にどの局も、番組内容には関与しないということから地下放送の中継がCISからのシフトが加速するものと思われる。

Radio Xoriyo 1600-1630 15170 Tu.Sa.オガデン自由放送 Somali
SABO/VOL 1600-1630 15170 Su.オモロ解放放送 Oromo
SBO/VOL 1700-1800 13830 Su.W.オモロ解放戦線放送 Amharic/Oromo
  
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2012年04月28日

南スーダン革命の声

Voice of South Sudan Revolutionary Radioと英語の局名アナウンスも出ている南スーダン向けの放送、4月19日に1830頃に15725kHzで受信されたのが最初。

その一週間後の26日、今度は15650kHzでH3Eの電波形式で1800から2310まで出ていた。そして27日はまた15725kHzで0600に通常のAM波で英語などが出ているのが受信できた。情報では0358からすでに出ていたようだ。これは0820まで聞こえていた。

15725kHzは0500-0700にパキスタンが出ており結構混信している。15725kHzの1800台は木曜日しか出ていないようだが、0400台は28日も出てきた。0505にパキスタンが出て混信している。英語と現地語と思われる番組が出ている。
番組途中に流れる機関銃の音や行進曲はまさに革命闘士を彷彿させる内容だ。これで15725kHzは二日続けて出てきたことになる。
しかし28日は0600に停波してしまった。

これまでの受信内容などから推測できるのは、局名からして、反政府武装勢力である南スーダン解放軍の支援を受けている放送には間違いないだろう。
「南スーダン解放軍(the South Sudan Liberation Army: SSLA)」は、独立した南スーダン内紛で分かれた組織。スーダンから分離独立したことから、再編入を画策しているスーダンが南スーダン解放軍を支援していると非難している。当然スーダンはそれを否定しているが、放送の中でもSPLAは正規軍のスローガンである、Freedom, Justice, Equality, Human rightsをうたっているのが聞かれる。
こうなるとこの放送、EUからの代理放送や、南スーダンではなく、スーダンから出ている可能性も出てくる。SSBで出したり、放送時間が安定していないことからもそれが覗える。いずれにしてもまだ全貌はよくわからない。

Voice of South Sudan Revolutionary Radio
15650 2000-2310 ....5.. (April 26, H3E)
15725 0400-0820 .....6. (April 27, A3E)
15725 0400-0600 ......7 (April 28, A3E)
  
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