2024年02月10日

2月9日「しおかぜ」

昨日から周波数を変更している「しおかぜ」、1300は7250と7280kHzが聞こえている。しかし八俣からの電波はスキップ気味、上下からの被りが強い。金曜日は日本語放送から。2月2、3、5日と同じ番組である。1月14日(火)、北朝鮮向けラジオ放送を行う拉致問題対策本部事務局(放送名「ふるさとの風」)と特定失踪者問題調査会(放送名「しおかぜ」)が共同で、『北朝鮮向けラジオ放送「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録~希望の光、届け海を越えて!~』を高知県高知市で開催した。
当日収録された、特定失踪者 賀上大助さんの母の賀上文代さん及び特定失踪者 大政由美さんの母の大政悦子さんから、拉致被害者等へ向けたメッセージが出ている。
続いて、共同公開収録ライブコンサートで披露された、地元高知の合唱団による「春よ来い」「やさしいお母さま」「仲よし小道」が歌われた。救出への道コーナーは増元照明さんから。
「日本政府からご家族の声」は松木薫さんへ、お姉さん斎藤文代さんから、2019年12月に熊本で収録したメッセージ。あとはいつものように日本への脱出に際しての注意喚起である。後半1330は朝鮮語放送である。

1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は12045、9705、7295kHzがクリアーに聞こえている。この時間は毎日同じ番組である。失踪者ご家族のメッセージは「しおかぜ」と同じ内容である。

1430の「ふるさとの風」は9560kHzが強力である。7290kHzは同波のCNR1が優勢である。7520kHzもクリアーに聞こえている。最初の懐かしい日本の歌がカットされている。「ふるさとの声」として横田早紀江さんのメッセージから始まった。2023年11月26日国民大集会で収録したメッセージである。続いて2023年11月15日の産経新聞に掲載された、めぐみさんへあてた手紙が読まれている。
そして2020年6月5日逝去された、お父さん横田滋さんから、2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」での収録から、年令を感じさせる聞き取りにくいメッセージである。続いて2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。弟さん横田拓也さんから、2023年12月に開催された日本政府主催国際シンポジウムでの収録から。同じく横田哲也さんから2023年12月15日開催のセミナーでの収録メッセージ。9560kHzは1458に停波、尻切れである。この番組は2024年1月29日と同じ番組である。

1600の「しおかぜ」は6180kHzが良好である。6095kHzは被りが強く聞きづらい。1300と同じ番組である。後半1630は朝鮮語放送「富士山は知っている」である。

1600の「ふるさとの風」は5815、6045、9685kHzが聞こえている。ジャミングはわからない。1330と同じ番組である。1627にアニメソング「魔法使いサリー」が追加されているが、6045kHzは1629に停波しており尻切れになっている。
6155kHzは1616-1701の間ジャミングが出ている。しかし弱く影響は全くない。1700の「ふるさとの風」は1430と同じ番組である。
1800の5815kHzもクリアーに聞こえている。1827にアニメソング「魔法使いサリー」が追加されている。
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